劇伴音楽を作るときだけじゃないけれど、忘れてはいけない「たったひとつのこと」
BGMクリエイターのカリメロです。
いま、とあるミュージカルの音楽を制作しているのですが、いわゆる「劇伴音楽」を作っているときに、コツじゃないですけど、気がついた大切なことは、
たった一つだけですが・・・
「制作のメインとなる方(例えば監督さんとか)と、何でもいいからとにかくお話しすること」
ではないでしょうか。
これは、自分の引き出しがまだまだ少ないだけなのかもしれませんが、制作に迷いが生まれた時、窓口となっている方にいろいろ相談するのですが
雑談っぽく少し打ち解けた状態になってくると、意外にその後の制作がスムーズになるんです。
メールやLINEなどのやり取りでも可能ですし、一度でもリアルでお会いできると、かなり距離が縮まる感じがします。
もちろん細かい修正とかは入ってくるんですが、イメージが違うので、もう一度・・・ということも少なくなります。
あと・・・
こちらへの要望も、わかりやすく伝えて頂けるようになったり、逆に「この部分のシナリオどうしたらもっと良くなりますか?」みたいな相談も受けるようになったりします。
なんだか制作チームの一員になれたと言うか、そんな充実感みたいなものがあります。
もちろん最初から「タメ口」なんてのは論外ですが、相手を信頼しているという気持ちを前に出しながらお話を進めていけば、自然と相手もそうしてくれるような感じになります。
これ、もしかして普通の生活にも当てはまりますよね??
この繰り返しが、きっと次のご依頼にも繋がってくるんじゃないかな?
そんな気持ちで、無理せずに頑張っていこうと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?