衛生要因としての高齢福祉
サービスにも2つあって、
あったら便利なサービスとなかったら困るサービス。
なかったら困るサービスは、いわゆる「衛生要因」。
あったら便利なサービスは、ようは「動機づけ要因」。
ハーズバーグの分類はどんなときにでも役に立ちますw
いくら衛生要因を充実させてもそれは不満の解消止まり、積極的な問題解決にはなりません。広義で高齢福祉を考えても、制度の枠の中でいかに積極的に動いてもそれは、何かしらを補填する以上にはならないのだと思います。
高齢福祉分野で、積極的な何かを生み出し、成長ではなく発展ができるのならば、それは発明かもしれませんし、新市場の発見になりえます。
高齢者福祉分野、高齢者福祉市場に制度を活用したものだけでなく、何かしらの発展可能性があればそれはとてつもない可能性があるように思います。
消費だけでなく循環的な何か。