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生活新聞:  「次の年金支給日は6月14日」 <- 初めてのウキウキ年金なはずなのに、冷酷にも税金が~ (金額により)襲ってきます

今回は「次の年金支給日は6月14日」についてみていきましょう。

初めて年金を受け取る方、驚かないでくださいね。

なんと、年金から税金などが引かれ、受け取れる金額が額面通りではありません。

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年金から引かれるもの


どんなものが引かれるのか、軽くご紹介させていただきます。

  1. 所得税: 年金から天引きされる所得税は、年金額によって異なります。年金額が120万円以内の場合は非課税となり、所得税は引かれません。所得税は「雑所得」として計算され、所得税率が適用されます。

  2. 住民税: 65歳以上の方で年間の年金額が18万円以上の場合に引かれる住民税です。住民税は各市町村で定められた税率を所得金額から計算しています。

  3. 介護保険料: 65歳以上の方で年間の年金額が18万円以上の場合に引かれる介護保険料です。介護保険料は所得を10段階に分けて計算され、所得に応じて金額が異なります。

  4. 国民健康保険料または後期高齢者医療保険料: 65歳以上の年金受給者は、国民健康保険料か後期高齢者医療保険料が引かれます。これは、健康保険に加入していることによるものです。

年金から控除される具体的な金額は、日本年金機構が送付する「年金受給権証」や「年金改定通知書」に記載されています。また、日本年金機構のホームページでシミュレーションすることもできます。

確定申告不要制度

一定の条件を満たす方は、確定申告をすることなく、年金から自動的に所得税と住民税を控除してもらえます。詳しくは、日本年金機構のホームページをご確認ください。

参考情報

ということで、年金生活も楽ではありません。

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