生活新聞: 「偽造マイナカードは「誰でも被害にあう恐れ」 9200万枚突破、トラブル続出でも政府は用途拡大にまい進」
今回は「偽造マイナカードは「誰でも被害にあう恐れ」 9200万枚突破、トラブル続出でも政府は用途拡大にまい進」について見ていきましょう。
東京新聞: 15 May,2024
「偽造マイナカードは「誰でも被害にあう恐れ」 9200万枚突破、トラブル続出でも政府は用途拡大にまい進」
記事要約:↓
「大阪府八尾市の松田憲幸市議(43)は、自身が巻き込まれた犯罪について注意を呼びかけるため、ホームページで被害を公表...4月30日午後、松田氏のスマートフォンが突然使えなくなり、ソフトバンクの地元店舗に相談したところ、名古屋市の店舗で機種変更が行われていると知らされました」
「その後、名古屋の店舗の店員と電話で話すと、松田氏になりすました人物による「スマホ乗っ取り」詐欺の可能性が浮上し、身分証明には偽造されたマイナンバーカードが使用されていたことが判明」
225万円のロレックス購入に使われる
「機種変更後のスマートフォンを使用して、東京・銀座の時計店で225万円のロレックス腕時計が購入された」
「この腕時計は店頭で受け取られたとされています。また、名古屋の店員からは、目視で偽造カードが確認されたものの、不審な点はなかったと伝えられました。松田氏は「こちら特報部」の取材に対し、身に覚えがなく驚いたものの、振り返ると自身が狙われやすい状況にあったと述べました。被害に遭う前には、ホームページに住所だけでなく、生年月日や携帯電話番号も掲載していたことが明らかになっています」
そもそも「住所だけでなく、生年月日や携帯電話番号も掲載」はしないのではないですか?
この情報で
「カード偽造に必要な券面記載の住所、氏名、生年月日、性別と顔写真などの情報は、サイトで公表」をもとに偽造カードを作られた~
と言われましても、よのなか善人だけではありません。
現実は、マイナンバーカードのICのデータが抜かれたわけではありません。
そもそも、この犯人は相手のマイナンバーカードを持っていたわけではありません、つまり、マイナンバーカードを持っていなくとも個人データをさらすと、偽造マイナンバーカードは作れるということです、ICデータを除いて...
ま、このような記事を読むとマイナンバーが悪のイメージが浮かびますが、この件に関しては個人情報をさらしまくるのも問題と考えます。
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