年金: 「少しでも年金を増やす小技#4: 条件1:「厚生年金+基礎年金」の受給予定者 条件2:繰り下げ可能な受給者」
今回は「少しでも年金を増やす小技#4: 条件1:「厚生年金+基礎年金」の受給予定者 条件2:繰り下げ可能な受給者」について見て行きましょう。
今回は、時々出てくる繰り下げ受給を利用する方法です。
条件として「厚生年金+基礎年金」の受給予定の方となっています。
繰り上げ、繰り下げのシステムはこれまた不思議で
繰り上げ受給は「厚生年金+基礎年金」同時なのですが...
繰り下げ受給は「厚生年金」&「基礎年金」別々にできるんですね~
ということは、ある程度年金を得られる予定があるのであれば「厚生年金」&「基礎年金」のどちらかを繰り下げすると、少しだけですが片方の受給金額が増えるはずです。
日本年金機構の説明では:
「老齢基礎・厚生年金は、65歳で受け取らずに66歳以降70歳までの間で繰下げて増額した年金を受け取ることができます。繰り下げた期間によって年金額が増額され、その増額率は一生変わりません。なお、老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰り下げすることができます。
繰下げ制度について詳しくは「年金の繰下げ受給」をご覧ください」
お~
です。
なるほど、こんな技も使えますね。
再確認は: 66歳以後に老齢年金の受給を繰下げたいとき|日本年金機構 (nenkin.go.jp)
過去の「少しでも年金を増やす小技1-3」は下記: ↓