生活新聞:  「「肉を食べれば元気になる」は大間違い…88歳医師「データが証明"高齢者が本当にとるべき食材の種類"」」  <ー おー そうなんですか〜?

今回は「「肉を食べれば元気になる」は大間違い…88歳医師「データが証明"高齢者が本当にとるべき食材の種類"」」について見ていきましょう。

President Online:     22 Sept,2024

「「肉を食べれば元気になる」は大間違い…88歳医師「データが証明"高齢者が本当にとるべき食材の種類"」」

「高齢者の健康を保つ食生活は何か。浜松医科大学名誉教授の高田明和さんは「統計的に見ると赤身の肉を多く食べる国の人は、病気をしがちで短命であるというデータがある」

え〜

「とくに高齢になってからは、長寿遺伝子に異常を引き起こすアミノ酸を含む動物性のタンパク質を減らし、植物性のタンパク質に変えたほうが病気になりにくいことが証明されている」

これは知りませんでしたー

「長寿遺伝子に異常を引き起こすアミノ酸を含む動物性のタンパク質を減らし、植物性のタンパク質に変えたほうが病気になりにくいことが証明されている」

「高齢になったら摂取するタンパク質を肉から魚へシフトするほか、大豆やナッツ類に切り替えるといい」

そんなもんですか?

「「肉を食べれば元気になる」という主張は、近年、多く見られます」

「炭水化物の摂取量を減らし、タンパク質をその分、多くとること。そしてそのタンパク質を、主に肉で補おう」

しかし

「実は統計的に見ると、牛や豚の、とくに赤身の肉を多く食べる国の人は、病気をしがちで短命であるというデータがあるのです」

「一方で推奨されるのは、魚介類を中心にタンパク質をとる食生活…私があらゆる機会をとらえて紹介している「地中海食」として知られる食事メニュー」
&
「地中海諸国と同様に、日本も世界的な長寿国として知られています」

ほ〜

「たくさん食べる必要はないのです。また、マグロやカツオのような大型魚よりは、アジやサンマ、イワシ、シラス、ちりめんじゃこなどの小さな魚のほうが、栄養価も高い」

「とくに高齢になってからは、動物性のタンパク質を減らし、植物性のタンパク質に変えたほうが病気になりにくいことが証明されています」

「それは主に、長寿遺伝子の「mTOR」と呼ばれるものの働きと関係します…mTORは、細胞の成長や増殖などをもたらし、若いときには活性化することで、多くの恩恵を体に与えます…しかし年をとったら、このmTORが異常な細胞増殖を起こし、場合によっては「がん化」」

「若いころは、このロイシンがmTORを活性化させるのですが、高齢になるとロイシンが体の中で余ってしまい、これが蓄積することで、mTORに異常を引き起こすというわけです」

アララ。

「植物性タンパク質には、このようなアミノ酸は、さほど多く含まれていません」

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「「卵を一日に3個」は避ける」

「卵を食べてもコレステロール値に変化はないことがわかっています。私たちのチームでも研究したのですが、卵を摂取しても血中のコレステロール値は上がらず、心筋梗塞の頻度も上がりませんでした」

しかし

「卵はカロリーが高いので一日に3個以上を食べるのは避けましょう…卵は一日2個までにしておけばいいでしょう」

だそうです。

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「「砂糖は健康に無害」という主張の落とし穴」

「統計上で見れば、明らかに問題は生じています。多くの国や地域の人たちの健康状態や寿命を調べた結果、砂糖の摂取量の多い国や地域の人たちには肥満が多く、糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病の罹患率も高くなっているのです」

ま、他国は糖分取りすぎですね〜

「人間は、何かを食べていないと、「面白くない」と感じてしまいがちです…そのようなときの甘いものは、絶好の誘惑対象になります」

「かといって完全に甘いものを禁止すれば、それこそ人生がつまらなくなってしまうでしょう。だから適度に自分にご褒美をあげるのは賛成です」

ですね~

結果的には、無理せず「なるべく」でいいのではないかと思います。

気にしても、死ぬときは死ぬので、あまりストイックでも意味がないと思います(アルコールを除いては)。

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