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生活新聞 社説♯10: 「資金運用は、嫌いなことをしない為の資金」

今回は「資金運用は、嫌いなことをしない為の資金」について見ていきましょう。

金融関連の用語などを時々説明していますが、そもそも資金を増やす目的は何かについて説明をさせていただきます。

以下は金融新聞編集長の考えにて、皆様は同じことをする必要はありません。

これは、単純で

「嫌いなことをしない為の資金」

為です、そもそも将来は¥など必要ないかもしれませんが、残念ながら2024年現在¥がないとどうしようもありません。

会社なら、

意味不明のことをのたまう、長い通勤時間を使い会社へ行き、嫌いな上司の指示を聞き、説明してもわからない部下の仕事を代わりにしなくてはいけないかもしれません。

これは、資金をえるためなのですが、ある程度資金があれば、自分の好きなことだけやり、人間関係も気にせず生活ができます。

ということで、現在の手持ち資金を増やすのが基本的な目的です。

_*_*_

ということになりますが、皆さんが同じことをする必要はありません。

その理解しやすくするため、また、金融用語を知らないと、金融詐欺に引っ掛かる可能性も大きく、それを防ぐために金融用語の解説をしています。

金融新聞の資金運用グランドプランとしては以下の工程を考えています。

ステージ1.運転資金を調達 (現実このステージはパス、大きな資金入らない為)

  ここには、ポイ活などもふくまれます。 現実的には、大した金額がいりません。 というのは、株式なら、手持ち資金の3.3倍まで信用取引ができ、FX(外国為替取引)なら25倍まで使えます。

例: 手持ち資金が30万円でも株式信用取引ならほぼ100万円分の取引ができます。 FXなら手持ちの30万円で750万円分の取引ができてしまいます。

もっとも、いくら30万円を株式信用取引で100万円分の取引する方はいません、損をした場合に追加資金を入れる必要が出てくるためです。

FXでも25倍ぎりぎりでする方は「普通」いません。 25倍の取引をぎりぎりでした場合、俗にいう「マージンコール」がかかります、損失もいきなり25倍になるからです。

まとめ

金融業界をしっていると、運転資金は大したいらない。 従い、だれでもこのステージはパスしている可能性あり。ただし、資金は精神状態を平静にたもつため多い方がいいです。

ステージ2.資金運用方法 

問題は、資金ではなく「資金運用方法」です。 これもですね、私もつくづく最近思うのですが、失敗するパターンは欲をかきすぎた場合が多いです。

というのは、利益が出た場合株式なら投資額の3.3倍、FXなら25倍の利益になり、成功した場合にはどうしても、利益分と手持ち分の資金をつぎ込みたくなり、そういう時に限り思っている方向と逆に行き、損失も大きくなり、時に再起不能になります。

また、能力があっても、マイナスで資金がぎりぎりになると冷静な判断ができなくなります。

実際、手持ち資金の1/3ぐらいで回すのがいいかもしれません。 このぐらいのレベルだと、利益が出ても損失が出ても冷静でいられます。

取引をするとどうしても予想と外れる時があります。

どうするのか?

はずれても、¥が入ってくるものを選べばいいだけです。

個人的に最近考えたのは、利益が出た場合、ちまちまMXNJPY(メキシコペソ)をレバレッジを3-4倍にし買い積み立てていくのがいいかと思ってきました。

というのは、MXNJPYの場合スワップ金利が一日1万 MXNJPYで(2024年10月時点)大体21-23円ぐらいつくためです。

計算上必要な資金

1万 MXNJPY = 77000円ぐらい

とすると

77000円 / 25 = 3080 円

で、寝ても覚めても一日21-23円の受取が発生。

少ない~

はい、確かに少ないです。

金額(利益)が少ないので、100倍してもいいかもしれません。

そもそも、相手はメキシコ政府、そのあたりの金融商品よりはましです。

それはともかく、こちら金利の変動があっても、為替の変動があっても

先ほど言った1: 3-4 の比率で永久に持っているだけなら、メキシコで核戦争でも行われない限り、ずっと口座に入金されます。

こう考えると、最近投資詐欺に引っ掛かるニュースが多いのですが、ある程度資金がある方なら、金融商品など買う必要などなく、MXNJPYを1:1でもっていれば何もしなくとも¥は入り、孫と遊んでいればいいはずで、そうなっていないのが残念です。

本来、資金がある方で金融業界を知っていれば、詐欺に引っ掛からずボケーっとしているだけでも、生活ができるはず。

まさしく、ぼけっとしているだけでいいはずなのですが...

まとめ

資金ができたら、できる限りMXNJPYのLONG(買い持ち)にし、悠々自適な生活を目指す。

上記が金融関連の記事や用語を説明する理由です。 というのは、恐らく一部の方には、ステージ2の内容が何を言っているのかわからない方が多いと思われ、そのあたりを今後じわじわ説明していきたいと思います。

最近、YOUTUBEで資金運用などのCMが多いのですが、資金のある方は運用の必要はなく、資金のない方が無理に増やそうとすると、だいたいどこかで無理をし損をする可能性があり、それなら地道にMXNJPYでちんたらスワップ(金利)をもらいゆっくりぼけっと~増やしていく方がいいのではないかと思われます。

そもそも、お金を出して資金運用のクラスを受ける時点で自分は金融知識がないということになり、私は「金融業界のカモ」ですと言っているようなものです。

例えば、銀行の証券ディーラーが投資説明会やう運用法を習いにいくでしょうか? 知識があるので、行く必要はありません。

そのような方は、もともと本でも買って自分で学習しています。

その方が、自分の実になるからです。

一般の方も、基本同じはずです。

投資説明会やう運用法を習いに行くより、簡単な金融の本で学習し自分で試行錯誤したほうが知識と経験が蓄積されると思いますがどうでしょう。

投資説明会やう運用法を習う高い授業料がまるます、浮くわけですから、その資金で運用したほうが、たとえ失敗しても経験則として残ると思います。

ま、選択は個人の自由ですが(笑)。

Note:
1. MXNJPYもTRYJPYのようになるリスクがあるのではないか?
可能性は否定しませんが、TRYJPYのようになるリスクはかなり低いと考えます。

なぜなら、メキシコは原油産出国であり、トルコのように原油を買い必要が薄いです。 また、隣が米国のため人件費の安いメキシコは重宝され日本の車メーカー トヨタや本田さんもメキシコに工場があるぐらいで、産業基盤が安定しているからです。

結果、TRYJPYや他の南米諸国とは条件が異なります。


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