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生活新聞: 「「電波も電源もないなかどうしろと?」河野太郎 被災地へのマイナンバーカード活用法指南が波紋」 <ー 大臣、現地では停電&通信基地局が崩壊で電子機器(マイナンバーリーダ)を使える状態ではないんですよ、現地の事をわかっていますか

今回は「「電波も電源もないなかどうしろと?」河野太郎 被災地へのマイナンバーカード活用法指南が波紋」について見て行きましょう。

女性自身: 4 Jan,2024

「「電波も電源もないなかどうしろと?」河野太郎 被災地へのマイナンバーカード活用法指南が波紋」: ?

《マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンからマイナポータルにログインすることで、御自身の過去の医療情報を確認し、普段飲んでいる薬の情報を避難所等で医師と共有することができます》

《スマホにマイナンバーカードを搭載した方は、マイナンバーカードを読み取らなくてもマイナポータルから御自身の過去の医療情報にアクセスし、薬の情報を共有することができます》

これは嘘ではないのですが...

《電気、通信網が確保できていないと利用できないですよね…》

「総務省は、5日7時の時点でNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクでは七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町で、楽天モバイルでは七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町、宝達志水町の一部で通信障害が発生していると発表」

「北陸電力は5日の午前10時点で、石川県内でおよそ2万7200戸が停電していると発表。復旧の目処は立っていない」

電気も、通信網もない状態で河野大臣は「マイナポータル」を使う「マイナンバーカード活用法指南」をしていますが、これはコメディ?

給電網、通信網がはかいされているのにどうやって電子機器をつかうのだか? 涙がでそうです。

まさしく、どうしろというのでしょうね?

なにをいっているのか、大臣は?

意味不明...?

大臣の発言に100歩譲ったとするなら、病人の方など他県に移送するから...そこでマイナンバーカードの力が発揮されます...なら分かるのですが...マイナンバーが普及しないのは、政府がマイナンバーシステムをよく理解していないので国民からそっぽをむかれているのだとおもいます。 分かっているのは国税庁だけかもしれません。

それはともかく、これが政府のちからなので、日頃から災害の準備は本当に自分でしておいた方が良さそうです。

なお、お金を完全電子化(電子マネーなど)にすると、災害の時につかえなくなり、困ることになるので、少しぐらいは現金を持っていた方が良いのは中国で検証されています。 中国のとある町では川が氾濫し、電話などの基地局が水浸しになり、通信回線が使えなくなり、決済の殆どが電子マネー経由なので、お金を電子マネーで持っていてもつかえず相当困った事例が出ています。  電子化は必須なのですが、100%電子化するとこんな問題も起きます。 

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