2021年度、ケアとまちづくりの仲間を募集します!
\ケアとまちづくりについて、一緒に考え、活動しませんか?/
2021年度のお仲間募集ですー!!
ケアとまちづくり未来会議(ケアまち会議)の活動
私たち、「ケアとまちづくり未来会議」は、病院からまちへと飛び出して活動するケアの専門職とその方向性に賛同する多様な専門性を有するメンバーが一緒になって活動するコミュニティです。2019年8月には、ケア、まちづくり、アート、建築、行政など多様な立場の実践者100名もが集まり、「第1回ケアとまちづくり未来会議」を兵庫県豊岡市で開催しました。地域コミュニティで活動するケアの専門職たちとケアに関心のある多様なまちづくりの専門職が実践知を共有し、対話することで、お互いに新たな視点を得て、それぞれの現場でのケアとまちづくりの実践に活かしていけるような場になりました。そして、「ケアとまちづくりが溶け合い新しい価値が生まれる場へ」を新たなミッションにして、活動を続けていくことを決めました。
コロナ禍では、暮らしの現場に関わる実践家たちとともに、これからの暮らしの再構築の知恵を探るケアまち座談会を実施しました。建築、アート、都市計画、銭湯経営者、サウナ研究者、ランドスケープデザイナーなどをお呼びしました。
HP:https://caremachi2019.jp/
Note:https://note.com/caremachi
今のメンバーはこんな人たち
名前からして医療従事者ばかりかと思いきや、いろいろな業種のメンバーが参加しています。(あいうえお順)
■めちゃコアメンバー(運営や大きな方針などを決定する)
・玉井友里子 家庭医/棚田再生・にんにく生産
・守本陽一 総合診療専攻医/だいかい文庫
・密山要用 家庭医療専門医
(ケアまちに参加してみて:守本陽一さん)
ケアは今、その人らしい暮らしを支えることが役割になりつつあります。寿命を伸ばすのみならず、どう役割を持ってもらうか、地域に居場所を確保するか、そんなこともケアの役割になりつつあります。ケアとまちづくり未来会議ではそういった新しいケアの形をみんなで模索していければと思っています。2019年に兵庫県豊岡市で開催したイベントでは、医療従事者のみならず、アーティスト、建築などまちをつくる多様な専門職が集まりました。多様な角度からケアとまちを考えると、様々なアイデアが生まれてきました。
屋台を引く医師、その屋台をつくる建築家、誰かの居場所をつくる看護師さんなど、ケアとまちづくりを実行する仲間が全国に増えています。みなさんも一緒に「ケアとまちづくり」しませんか?
■コアメンバー(座談会などのファシリテートを担当する)
・小林弘典 Webプロデューサー
・小堀祥仁 一級建築士/teamTENT.
・吉田遼太 一級建築士/teamTENT.
(ケアまちに参加してみて:小林弘典さん)
自身が学生時代体調を崩した際、適切な医療情報へアクセスすることに課題を感じた経験があり、プロジェクトの趣旨に賛同しました。WEBの専門知識を活かして何か役に立てればと思い、ケア・まちづくりは未経験の領域で不安でしたが、参加を決めました。
結論、参加してとても良かったと思っています。
プロジェクトでは、WEBサイト制作、イベントの企画、記事の編集を行いました。今までのキャリアでは出会うことができなかった方々と交流する機会を得られたことが面白かったです。自身を捉え直し、次のステップとして自身が進むべき道を決めるきっかけとなりました。
■スタッフメンバー
・石井麗子 コミュニティナース/グラフィックレコード
・小原恵美 コミュニティナース
・小林遼 精神科医/演出家
・年森慎一 家庭医療専門医
・中平絵里 コミュニティナース
・長田あかり コミュニティナース
(ケアまちに参加してみて:小原恵美さん)
健康は病院で得られるものではなく、生活の環境で健康が得られると教えてくれたのは、地域で保健師の仕事をし始めたときに出会った住民の方でした。
ケアとしてどんな関わりを持てばよいか、常に試行錯誤を繰り返していたと思います。でも、それはケア人材として一人で地域に向き合っていたからかもしれません。
ケアとまちづくり未来会議では様々な職種と協動し、この未来会議を作っています。毎回、様々な分野の専門家の話が聞けたり新しい視点が持つことができます。開催スタッフになればさらに濃いディスカッションが事前準備や振り返りの会で聞くことができます。
新しい仲間作りの場となるケアまちスタッフを募集しています。ご応募お待ちしております!
新しいメンバー募集!の詳細
わたしたちは毎年、この活動を継続するか、どれくらい関わりたいかについてアンケートをとり、各々希望に合った関わり方を続けています。
■こんな人にオススメ
・ケアとまちづくりに関心のある方
・新しいことが好きな方
・多様な考え方を認められる方
※年齢職業等は問いません
■募集人数
・数名程度(応募いただいてもスタッフになれない場合もありますので、ご了承ください)
■行う仕事
・ケアとまちづくり未来会議等のイベント企画、運営
・ケアとまちづくり未来会議等のイベントレポート執筆
・ケアとまちづくりに関するその他の業務
※上記の仕事、2週に1回程度のミーティングと個々のタスク(イベントが近くなると)があります。
■期間
・2021年度(2021年4月から2022年3月)
■応募方法
以下のアンケートフォームに記載下さい。(〆切:3月14日)
https://docs.google.com/forms/d/14LRVsUikCcsROuBf1bgDFECaZQR9CcXzXNAUiSAA56Y/edit
結果は後日連絡させていただきます。(3月末を想定)