私が勝手に思う「世界一のパン屋」から学ぶビジネスで最も大切なこと
おはようございます。吉田葵です。
私の実家の近くに
私が勝手に世界一だと思っている
パン屋があるんです
メゾンムラタ
何が世界一かって
もちろんパンは
素材にこだわり
作り方にこだわり
めちゃくちゃ美味しい
それは大前提として
私がなぜ世界一かというと
「シェフの姿勢」
なんですよね
背筋伸びてますねー
姿勢いいですねー
ってそこじゃなくて笑
今日はお伝えしたいことは
「仕事に対する姿勢」です
その前に
彼の経歴から
まずびっくりなのが
中学卒業と同時に
専門学校にも行かず
いきなりパン職人としてパン屋に
弟子入りしたっていう
15歳ですよ
すごくないですか？！
私15の時
なんも考えてませんでした！笑
そこから
神戸の有名なパン屋で3年
フランスで5年修行
その後
パン教室を2年開いた後
神戸の下町に
小さなパン屋をオープンしたのが2015年
そこから8年
今も毎朝1時から現場でパンを仕込みつつ
後輩たちの育成に力を入れている
現在30代半ばにして
すでにパン職人歴20年
なのに
めちゃくちゃ謙虚なのです
それは
彼のInstagramを見ているとよくわかる
ムラタさんのインスタはこちら
https://www.instagram.com/maisonmurata/
全く奢らない
昂らない
常に学びの姿勢
常に真剣勝負
そこにおばさんは
やられてしまうのです
彼が
パンじゃなくて
米売ってたとしても
うどん売ってたとしても
なんなら
マーフィー岡田みたいに
ピーラーとか包丁売ってたとしても
きっと私は
買うだろう
さて
今正直
まずいパン屋を探すのが難しいぐらい
だいたいどこも美味しいですよね
それはパンだけに限らず
どんな商品でも
えーーーっマジーーうそーーー
みたいなものってあまりない
なので
商品の品質で勝負するのは
はっきり言って難しい
どこで勝負するかって言ったら
やっぱり「人」なんだよなー
って思うんですよね
彼の人となりは
パンという作品からも
文章からも伝わってくるし
お昼時には外に並ぶぐらい繁盛しているけど
2店舗目、3店舗目と増やすわけでもなく
下町の1店舗を大切に守りながら
後輩たちを育成している姿
そのあり方が素晴らしすぎて
私は勝手に
世界一に認定しています
何を買うか？ではなく誰から買うか？
あなたから買いたい
あなただから買う
と言われる人になるために
彼から学んだ大切なことは
商品に向き合う姿勢
お客様に向き合う姿勢
従業員に向き合う姿勢
どういう姿勢で仕事しますか？
問われているのは
常にここだなと思う今日この頃でございます
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