動かないと思考も滞るしインプットしないとアウトプットも減っていく
キャリアコンサルタントの松岡澄江です。
このところ、すっかりごぶさたしていたnote更新。特に忙しかったわけでもないのですが、なんとなく書かなかっただけでして、私は元気にしております!
昨年まで平日毎日ブログ更新していたので、以前の私なら「ブログ書かなきゃ!」と焦ったりしたと思うのですが、どういうわけか今回は、「そういう時期なのでしょう」と受け止めています。不思議なものですね。何か大きな理由があって書いていないわけではなく、書こうという気持ちにならない日が続いたという感じです。
書いていない理由の一つとしては、今、私の頭の中はスカスカな状態だからかもしれません。これまでも何度かあったのですが、精力的にアウトプットし続けていると、時々、自分の中がからっぽになっている感覚の時があるんです。振ったら「カラカラ」音がするんじゃないかと思うくらい。
インプットが減っているからアウトプットが難しいのか、アウトプットの機会がないからインプットしないのか・・・
ニワトリが先かたまごが先か、難しいですね。
もう一つの要因は、一時的ですが仕事上の動きがちょっと少ない時期だから、思考も停滞気味になっているようです。どこかへ行ったり、誰かと会ったり、新しい課題を考えたりする頻度が少ないことで、刺激が減っているのかもしれないなと思っています。
動きが出てくれば、必然的にアンテナを立てていろいろな情報をキャッチアップしようとします。そこでまたインプットが増えていく。そうすると、歯車も回り始める。
今は、そのために少しだけ空白の時間を楽しんで、歯車に油をさしてメンテナンスしているところのようです。
そんな私ですが、先週から買いためた本に手を伸ばして読み始めています。キャリアコンサルタントの仕事が好きなので、仕事に関わりそうな本ばかりですが、本を開くと言葉がからだに流れ込んでくるのを感じます。からっぽの器が満たされていく。それもまた楽しい感覚です。
しばし、この時間を楽しみながら。
7月初旬からまたぼちぼちと発信を始めようと思ってます。
・著書紹介