「去年と同じ自分」を繰り返しているあなたのためのnote
「今の環境に不満があるけど、どうせ何も変わらないんでしょ?」
「色々試したけど、結局何も変わらなかった…」
もし、あなたがそう感じているなら、このnoteはあなたの役に立つでしょう。
短期的・長期的な成果を両立させ、あなたが「自分にもできる!」と思えるような具体的な方法を私の経験をもとにお話しします。
読後はきっと、「今年こそは、理想の自分になる!」と前向きな気持ちになれるはずです。
何もしなければ「何も変わらない」のは世の中の絶対法則
今の環境に不満があるなら自分から動いて環境を変えようとしないと、本当に何も変わらない。一年たってもびっくりするくらいそのままだからね。
— エンジン🤖介護⇒大企業エンジニア (@CareerLeapEng) December 7, 2024
これは、私が過去の自分に言いたい言葉です。
当時の私は、仕事や人間関係に不満を抱えながらも、「どうせ何も変わらない」と諦めていました。
当たり前のことですがそんなことを言っても何もしなければ一年経っても状況は変わらず、むしろ悪化しているように感じました。
「このままではダメだ」と思い、色々な本を読んだり、セミナーに参加したりしましたが、結局そのあとは何も行動に移せず、何も変わりませんでした。
私が行動に移せたきっかけは、テレビで連休のニュースをやっている時にそれまで自分には関係ないと思って流していたのが、ふとどうしても「土日は休みたい!」「夜はゆっくりしたい!」という思いが強くなったからでした。
将来のことを考えてこのままだと、どんなにプランを練っても、鬱々としたまま生きていく未来しか見えてこないというのも後押ししてくれました。
短期的な成果と長期的な成果
環境を変えるための行動は、短期的な成果と長期的な成果の2つに分けられます。
短期的な成果とは、すぐに効果を実感できるものです。
例えば、
* 職場でのコミュニケーションを改善する
* 新しいスキルを身につける
* 興味のある分野の勉強を始める
などがあります。
これらの行動は、すぐに自分の成長を感じることができ、モチベーションを維持するのに役立ちます。
一方、長期的な成果とは、時間をかけてじっくりと取り組むものです。
例えば、
* キャリアチェンジ
* 起業
* 留学
などがあります。
これらの行動は、短期的な成果に比べて、時間と努力が必要ですが、将来的に大きな変化をもたらす可能性があります。
まずは「小さな一歩」から
環境を変えるためには、短期的な成果を出しつつ長期的な成果を狙っていきます。なので、まずは小さな一歩から始めることがとても大切です。「いきなり大きなことをしよう」と思っても、なかなか行動に移せないし、大概挫折する未来が待っています。
まずは、「これならできそう」という小さなことから始めましょう。
例えば、
* 挨拶を明るくする
* 感謝の気持ちを伝える
* 興味のある本を読む
など、
こんな感じの日常生活の中でできるちょっとしたことからでいいので、今自分にできることを始めましょう。小さな行動でも、続けることで必ず変化が現れます。
環境を変えていくには
ここではこれから環境を変えるための具体的なステップを紹介します。
ステップ1:自分の現状を把握する
まず、自分の現状を客観的に把握しましょう。
* 今の環境にどんな不満があるのか?
* どんな自分になりたいのか?
* そのために何が必要なのか?
などを書き出すと良いでしょう。
ステップ2:目標を設定する
次に、具体的な目標を設定します。
「一年後にどうなっていたいか?」
「どんな自分になっていたいか?」
などを具体的にイメージし、目標を設定しましょう。
ステップ3:行動計画を立てる
目標を達成するために、具体的な行動計画を立てます。
* いつまでに、何を、どのように行うのか?
* 必要なスキルや知識は何か?
* 誰に相談すれば良いか?
などを具体的に書き出しましょう。
ステップ4:行動する
計画を立てたら、実際に行動に移しましょう。
最初は、小さなことから始めれば大丈夫です。
ステップ5:振り返る
定期的に自分の行動を振り返りましょう。
* 目標達成に向けて、順調に進んでいるか?
* 改善点は何か?
* 新しい発見はあったか?
と普通ならここまで考えて実行した方がいいと言われますが、こんなに深く考える必要はなくて自分に何ができるかを考えて思いつくものがあればそれをやってみる。そして続ける。これだけです。
だめなら微修正してまたやってみるそんな行き当たりばったりな感じでも全然いいです。
まずは行動することが大切です。振り返りとか改善はその後です。
「行動する、続ける」ためのちょっとした小技
ここでは、私が実践した小技を紹介します。
めんどくさいを排除する
行動の中にめんどくさい要素があるならそれが原因で続かなくなるので、そのめんどくさい要素を排除して徹底的に行動コストを下げます。
寝転がってもできるここまでできるのが理想です。
SNSで発信する
自分が行動して学んだこと気づいたことをSNSで発信することで、モチベーションを維持につながるし、思考の整理、深化することができます。また、同じ目標を持つ仲間と繋がることもできます。
誰かを巻き込む
あら治療的なやり方ですが、誰かを巻き込んでしまえばその人に対する申し訳なさも出るのでやらざる終えなくなります。同じ目標を持つ仲間を見つけるのも大切です。
メンターを見つける
自分よりも経験豊富な人や、目標達成している人を見つけ、メンターとして相談に乗ってもらうのも良いでしょう。
最後に
環境を変えるためには、時間と努力が必要です。
しかし、諦めずに続ければ、必ず理想の自分に近づくことができます。
大事なことは、
「環境を変えるためには、まず自分から動くこと。そして、小さなことからでも良いので、具体的な行動を起こすこと。」
です!
ぜひ、小さな一歩から始めて、最高の自分を目指してください。