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インド進出のいろはブック 人の魅力編Part1

日本企業のインド進出を支援する株式会社インド大野理恵が、インドのことやインド進出のいろはを書いていくシリーズ。

”インドって何が魅力なの?”

よく聞かれる質問です。
私なりに回答しますが、改めてインドの魅力について考えてみることにします。

まずは、Chatgptに問うてみました。

巨大な市場規模と成長性
インドは13億人以上の人口を抱え、急速な経済成長を続けています。
購買力のある中間層が増加傾向にあり、消費市場としての魅力が高まっています
豊富な人材資源
若年層が人口の約半数を占め、特にIT分野で優秀な人材が豊富です
人件費が日本の約2割程度で済むため、コスト面でも優位性があります
研究開発(R&D)の優遇措置
特定分野への投資に対する税制優遇があり、R&D拠点の設立に適しています
起業家精神と柔軟性
インド人は起業家気質が強く、新規事業の立ち上げに協力的です1.
親日的な国民性
多くのインド人が日本人や日本製品に対して好意的な印象を持っています3.
「日本製品=高級品」というイメージが定着しており、ブランド力を活かしやすい環境です
多様性への寛容さ
多民族・多言語文化を持つインドは、外国人に対しても比較的寛容です
独特の文化体験
日本とは大きく異なる文化や生活様式が、ビジネスパーソンに新たな視点や刺激を与えます

chatgptによる回答

まさにその通り!といった結果です。
多くの方が認識している通り、14億の市場規模は世界No.1であり見過ごすわけにいきません。市場を牽引する若い層の平均年齢が28歳という点を見る限り、成長市場であり人材が輩出され続ける未来が容易に想像できます。
また、日印間の友好関係による国際経済支援は手厚く、経済発展を遂げるインドにおけるビジネスチャンスは存在すると言って良いでしょう。

デスクトップサーチである程度インドの魅力は理解できるため、実際のインドの魅力を個人的な感想も含め書き連ねてみます。

人々が生(活)きている

そりゃそうだ、という見出しですが、インドの方々は日々を前向きに懸命に生きているなぁと感じます。そんな前向きな方々の集まる雰囲気を文字にすると「賑」「前進」「工夫」と表現できます。

まずなんと言っても人が集まっていれば本当に「賑やか」です。常にざわざわ、わいわいしています。静かな空間がお好きな人は、人がいないところに身を置くことです。笑 

次に「前進」と表現した理由は、何があろうと前を向いて突き進む方々に出会うことが多く、前のめりで進む人たちである印象を持っています。もちろん性格の個人差はありますが、お金のため、キャリアのため、家族のためを思い、今自分にできることを行動する傾向が強いと感じます。

最後の「工夫」とは?インドには、ジュガードの教えなる概念があります。
「今あるもので工夫をする」という考え方で、問題解決などの場面で発揮されます。
新しい物事を作るにも、今目の前にあるもので創意工夫をして作り上げていこう、そのために何をすべきか考え行動をします。
そのような概念が根底にあるため、失敗したとて今何ができるか即考え行動できる方々です。

これらの特徴から、人々が「生きている」と感じるわけです。
活気があり生き生きと生きている様は、どこか日本に足りてない部分であり少しだけ羨ましくもあります。自責で考える人もいれば、他責にする人もいれば、即切り替えて失敗を忘れる方もいます。

インドの魅力は、やはり文化を形成する人々から成せるもの。
人々の思考や雰囲気に魅了されるならば、あなたもインド市場にでるべきかもしれません!笑

今をイキイキと生きるインドの方々と一緒に仕事がしたい!
消費者として自社製品を使ってほしい!
インドの人々の魅力を知り、インド市場に少しでも興味を持つ方が増えたらとても嬉しく思います。

とはいえ、いい人ばかりではないでしょ?と感じる方もいらっしゃるでしょう。インド進出のいろはブック「人の魅力編part2」を乞うご期待!

とある建造物にて@デリー
流行りのショッピングモール@デリー
日本でいう商店街的な場所

株インド 大野理恵
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