協調性がアザとなる⁉
今日は、職場で「性格診断」を行いました。
心理学で最も信頼性の高い「ビッグファイブ理論」というものを、ご存知でしょうか。
という、私も今日初めて知りましたｗ
なので、思い出に記事を残そうと久しぶりに書いています。
私の職場は、個々に「起業」に向かって活動しています。
なので、お互い起業したときに助け合うことができるよう、強み弱みを確認するために行いました。
初めましての方は、簡単に自己紹介をしているこちらの記事もご一読いただけたらと思います。
「ビッグファイブ理論」とは
人間の性格を5つの基本的な因子で説明しようとする心理学の理論のこと。
人の性格は「外向性」「誠実性」「協調性」「開放性」「神経質的傾向」の5つから成り立つとされています。
この５つの項目をそれぞれ数値化して表現したものです。
インターネットで「ビッグファイブ理論」と検索すると、無料で診断できます。簡易版と通常版の２つがありますので、お好きな方をぜひ試してみていただきたいです。
最後に私が試した無料診断のリンクを貼っています。
自己理解できる時間
簡単に、上記の５つの項目について説明致します。
外向性：社交性、積極性、活発さ
誠実性：感情や行為のコントロール力、良心性
協調性：周囲との協調性、他者への共感力、配慮、思いやり
開放性：知的好奇心の強さ、想像力の豊かさ、新しいアイデア
神経質的傾向：ネガティブな刺激に対する反応の強さ
ざっくりとはこんな感じです。
ご覧にいただいている皆様は、いかがでしょうか。
一般的に、男性・女性それぞれに平均値が存在するようですが、
どの項目も女性の方が、僅かばかり高い数値となっています。
外交性が、男性より女性の方が高いという部分は何となくわかる感じがします。女性の方が、女子会とかコミュニティを好む傾向があるのは、こういった心理からなんでしょうか。
この５項目において、私自身は「協調性」「神経質的傾向」が女性平均より高い結果でした。
「協調性」は、ほぼMAX数値に達していました。
９９％です。
協調性が高い人は、こんな特徴を持っています。
共感力が高く、人の気持ちに寄り添うことができる
意見の衝突を好まず、合意を重視する
平和主義で、中立的な立場を取ろうとする
場の感情や意見の食い違いを敏感に感じとる
助け合いの気持ちが強く、他者との関係性の中に“協力”姿勢を築こうとする
私の診断はこんな感じです。
協調性は必要か
さて、問題はここからです！
（勝手に問題だと思っているだけですが…）
先ほども、書かせていただきましたが、私たちの職場は「起業」を目指して活動しています。
ひとり一人が自分で目標設定を行い、この目標達成のためにスケジュール管理をして、最終的には自分の力で稼ぐことをゴールとしています。
私は、起業するうえで、悩んだときは、アドバイスを求めたり話を聞いてもらったりしております。率先して、支援機関や起業支援家の方々からも情報提供いただくために行動しています。
こういった有難い機会に恵まれているので、しっかりお話を聞いて全て自分のものにしようと心がけています。
意見の衝突を好まないので、全てのアドバイスを参考にしようとする傾向があります。
個人的に、協調性は組織やコミュニティでは大切な力だと思っています。
周囲と調和を取ることは、間違いなく社会人にとしては必要不可欠な力です。
熱量がお金を生む？
ただですね。
私は協調性が高いがMAX数値に達しているので、
大きな行き詰まりを感じているときに、多くの方からアドバイスを聞いてしまうと大変なことになってしまうんです。
協調性が高いので、全てを受け入れようとしてしまい、本来の自分を失ってしまいがちになっちゃいます。
そう考ると、協調性の高さがデメリットということがあるかもしれません。
今の私のように起業を目指している者の場合は
自己主張をする機会も自分で見いだせず、機会損失になってしまいます。
せっかく、自分で目標設定を行い活動しているにも関わらず、目的地を見失い最終的に起業への熱量が冷めていってしまう場合も考えられます。
そうなってくると、元も子もないですね。
この熱量を冷まさないように、協調性を引き算しながら日々の活動に奮闘する必要があるかもしれません。
ぜひ「ビッグファイブ理論」診断行ってみてください。
そして私からは、「協調性が高いヒト」に伝えたいこと。
あくまで人の意見は参考程度（全てを受け入れる必要はありません）
タイムリミットを意識（熱量が冷めたら機会損失なってしまうので注意）
自分の気持ちの整理整頓（本来の自分を見失わないように）
この「ビッグファイブ理論」自分と向き合うことができるので、ぜひググっていただけたらと思います。
今回は「ビッグファイブ理論」とそこで得られた学びについて自由に記載致しました。
ビジネスに対する私の想いを独り言のように語らせていただいた、「社長になるためのドリル」投稿🙆♂️
こちらのマガジンは
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