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デザイン思考って結局なに?🔰
はじめに。
私のデザイン思考との関わりは、5年前に初めて知り、デザイン思考の1Dayワークショップに3回ほど参加した経験があるが、デザイン思考は数ヶ月単位で行うこともあるくらい奥が深いと理解している。
デザイン思考といってもフレームが一つあるだけではなく、5つのステップを毎に複数のフレームが存在し、最適なフレームを使いながらステップを進めていく。それぞれのフレームは使い方を理解するだけではなくフレームを使いこなすことができるようになって初めてデザイン思考をマスターしたと言えるのかなと思っており、デザイン思考について少し勉強してそれをアウトプットしていければと思う。・・・自分への宣言
デザイン思考とは?
デザイン思考とは
デザイン思考(でざいんしこう、英: Design thinking)とは、デザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉である
デザイン思考を個人的に言語化すると、顧客ニーズを捉えながらも、頭の中の色んな制約が外れて今まで考えられていなかった領域まで思考を広げられる方法だと思っており、DXのような新たなビジネスモデルの創出するために有効な方法だと理解している。
技術ありきのプロダクトではなく、顧客ニーズに寄り添ったソリューションを考えていくところが個人的には一番好きなところ。
最近だとDXがバズワードとなっており、多くの企業がビジネスモデルの変革を求めるが、変革などそんな簡単にできるはずもなく、社員への研修ニーズも増えていると聞く。
キャリアを考える上でこの数年は特にデザイン思考の実践方法を習得しておくと重宝されるスキルだと思う。
デザイン思考の5Step
共感 観察してユーザーを理解をする
問題定義 問題が何なのかを定義する
創造 制限をかけずにアイディアを発散する
プロトタイプ アイディアを形にする(プロトタイプを作る)
テスト 市場テストを行う
この記事では、5つのステップについて学んだことをアウトプットしたい。
発散と集束を繰り返しながらこの5つのステップを一つひとつ進めていくのだが、発散の時に心理的安全性が確保できた空間で思い切りなんの制限なく発散しきれると、アイディアのちゃぶ台返しを防ぐことができる。
そして、私が思うに、ステップ1のユーザーの理解とともに潜在ニーズに気付けるかが全てに繋がる第一歩となるため最も重要なのではないかなと考える。
あとは、アイディアを発散する時に、自分ではなく、スティーブ・ジョブスやドラえもんなどの他人に置き換えながら発散する強制アイディエーションのフレームがあるのでそれを使うと、例えばお金の制限が外れ、時間軸の制限が外れるのでお勧めしたい。
プロトタイプは、もしスマホのアプリであれば、どんなファーストビューになるかまで簡易的で良いので作り切ることが重要。顧客体験も含めたプロトタイプに!
今日はここまで。少し細かくアウトプットすることを心がけると続けやすいなと思う。