【自己紹介】ミツモトヒトシのキャリアについて
自己紹介
ここで、私の自己紹介に少しお付き合いください。(この記事は約3,300文字 無料で読めます)
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■一人一人が輝く世の中を創る
一人一人が作業に没頭し、いつの間にか時間が過ぎてしまうような仕事を見つければ、最大の力を発揮できる。
仕事自体を楽しいものと捉え、イキイキと働く。
一人一人が輝く世の中になれば、労働生産性は間違いなく上昇し、経済も発展。人々の幸福度も上昇する。
そんな理想的な社会作りの一端を担っていきたいと考えています。
高校、大学、大学院、大手企業といったキャリアの中で、様々な経験と違和感を抱えながら、同じように悩む人の力になっていきたい。そう考えるに至りました。
詳細については以下に記述していきます。
■大学から大学院=音楽活動
私は九州の福岡市で生まれ育ち、理系大学院生として24年間を地元で過ごしてきました。地元の公立小中高と歩んできたいわゆる普通の学生です。
大学時代はバンド活動に重きを置いていました。ギターボーカルとして3人組バンドで作詞作曲を実施、CD3枚リリース、ラジオや雑誌出演等いわゆるインディーズ活動を実施していました。
この活動から「人との出会いによる成長」や「作品が認められる喜び」など、さまざまなことを学んだと感じています。
結果的に、人見知りでありながらも理系の営業という仕事を志していくことになります。
■大手企業に入社もすぐに鬱に
就職活動を経て、「自己が成長し成長した自身を幅広く活かせるフィールド」であるインフラ関係の一部上場企業に就職しました。順風満帆かと思われましたが。。
入社1年目には「国家資格取得」や「即戦力特別採用者」としてのプレッシャーから「鬱」状態に陥ります。
夜は1時間で目は覚めるし、どのトラックに轢かれるのが良いのかという思考回路。1年上の先輩の将来の給料の話も「どうせその時に自分はいないから」と全く耳に入らず、本当にしんどい毎日でした。
資格試験一週間前にはパソコンが壊れ、遠距離恋愛の彼女とも別れ、もうボロボロの状態。泣きながら友人に電話したことを思い出します。
■成果のポイントをつかみ課長まで出世
そんな苦しい中でしたが、なんとか資格試験に合格し、その後、社内外での受賞や出世など様々な経験をしながら課長職まで勤め上げることとなりました。(15年間の経験は省略・・)
元々思いが強いタイプではありましたので、若いころは自分の思いをよく発信していたのですが、なかなか受け入れられませんでした。会社への不満はどんどんたまっていきます。
あるとき、ただ発信するだけでなく、具体的な成功例を創出し、そこに自分の思いを乗せ全社へ発信していくという成功プロセスに気づくのです。
これ以降、社内外での受賞や講演等、多くの成果を上げていくことになりました。
1年目の苦労のおかげで、学習癖が付き、国家資格6種類の取得や社内昇格試験などをクリアすることにもつながりました。
大手企業で勤めていく中で、様々な壁にぶつかり、葛藤しつつも、身をもって成功プロセスを学べたことはプラスだったと感じています。
■「やりたいこと」と「やれること」の不一致
しかしその間、常に理系でありながらも技術とは違うところに興味を抱く自分に葛藤し続けることとなります。
入社5年目には社外(某大手建設会社)への出向を経験しましたが、設計者としての技術的内容よりも、組織としての在り方に興味が湧くのです。
また、技術的な内容で日中韓会議に日本の先進事例として発表をするという機会がありました。英語発表の準備においては、プライベートの時間に英会話を実施することも苦にならず、目的が見いだせると業務時間に関係なく没頭できるということに気付くことが出来ました。
ただ、肝心の発表においては、技術的内容を極めて細かな技術要素を議論しても、世の中を良くすることはできないのではないか。そもそも興味が全く湧いてこない・・
このように「技術」という分野に一旦見切りをつけてしまうイベントとなりました。
「やりたいこと」と「やれること」が一致しない・・
この状態がずるずる続いていたような気がします。思えば高2で理系を選択したことさえどうだったのか。大学時代は理系科目よりも文系科目の方に興味が湧いたなど、いろいろなことが思い出されます。
(どの科目がどんな仕事に活かされているのかということをもっと教育に盛り込んで行くべきだと強く感じています。)
MUST-CAN-WILL については動画でも解説 ⇧
■人生を浪費していく感覚
大手企業に入り、給与や福利厚生面に不満もないし、一瞬一瞬にやりがいは感じるけれど、目的地に近づいていないような、人生という時間を浪費しているような、そんな感覚が常に付きまとっていました。
働いていく中で、徐々に「地元経済に貢献したい」であったり、「機械ものより組織や人に興味がある」という自分の思いに気付いていくことになります。
■キャリアコンサルタントを志す
その後、転職活動や福岡市の公務員試験受験等を検討するなどいろいろと行動する中において、「転職エージェント」の方との出会いを果たすのです。
自分のキャリアについて真剣に話を聞いてもらううちに、
「誰かの人生に気づきを与えその人が輝くお手伝いをしたい。」
「一人一人が輝くことこそが、経済成長のカギ」
「自分の力を一人一人の活躍やそれに伴う経済成長に還元したい。」
そう考えるようになっていきました。
様々な行動によって人との出会いを重ねる中、結果的に、MBA、中小企業診断士、キャリアコンサルタントという選択肢にたどり着くこととなります。
私の場合、最もやりたい仕事のイメージに近かったのが、「キャリアコンサルタント」という仕事でした。
「一人一人が輝いて人生を本質的に彩り、一人一人が人生を楽しめる世界を構築していきたい」
理想論かもしれませんが、「理想」を追い求められる仕事に出会えたこと自体が自分にとっては素晴らしいことでした。
この仕事が自分の能力を最大限に伸ばしてくれるのではないか。そう感じたのです。
キャリアコンサルタントとして培ったノウハウを用いて私自身を自己分析していくと、キャリアコンサルタントという仕事は天職に近いという確信に近づきます。
■私にとっての「天職」
天職とは人それぞれであり、様々な経験を紡いで自らが見つけ出していくものです。自分の「やってみたい」という瞬時に沸いた思いを大切に即座に行動し、世界を拡げていく。
これを積み重ね、結果的に振り返ってみると「これこそが天職だったんだ」と自分自身が気づけるようなもの。それが天職です。
私が発信する書籍や様々な情報から、皆さんが輝くための気づきが少しでも生まれればとてもうれしいです。
私自身も自分の天職やキャリアについて都度客観的に振り返ってきました。それによって様々な行動を起こし、結果的に、キャリアに関する本や記事を執筆。こうしてあなたと出会うことが出来ました。
何も動かなければ、そのままサラリーマンとして何となく人生を過ごし死ぬときには少し後悔して死んでいったんだと思います。
一つの行動を取るか取らないかで人生は大きく変わってくるのです。
あなたにも、ぜひ後悔の無いように行動してほしいと思います。
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おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。キャリア図解やキャリアに関する記事、また音楽活動などさまざまな人生・キャリアに関する情報をnote、youtubeなどを使って発信していきます。
皆さんとつながる中で様々な質問にも答えていき、有益な情報をご提供できればと思っていますので、お気軽にコメント等頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします!!
キャリアデザインラボ代表
ミツモトヒトシ(国家資格キャリアコンサルタント)
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参考:音楽
「天職は探すものではなく紡ぎ出すもの」をテーマとした曲です。
(一発録りなので荒い演奏です。。)
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