見出し画像

仕事がつまらない!と感じたら...、変わるチャンスかも。

「仕事つまらないなあ」なんて思うこと、ほとんどの人あるのではないのかなと思います。でもそれは、成長するチャンスかもしれません。それななぜか... お伝えします。

仕事がつまらないと思うとき、それはどんなとき?

そういう私も、過去に何度となくつまらない、面白くないって思ったことがあります。自分で選択した会社であり、仕事なのにです。何となくやりがい感じないとき、そもそもやりたい仕事じゃないと思うとき、頑張ってやったのに評価されないと感じるときなど、人さまざまだな状況があると思います。

なぜそう思うのでしょう?

なぜそう思うのか、そこを考えてみること。それもずっと掘り下げて分析してみることをお勧めします。簡単な方法としては、なぜを5回くらい返す「5 why」法を私は使っています。日本語でいうと「なぜなぜ法」と呼ばれている問題解決の一つの手法です。

要は、自分がなぜそう思うのか、根本的な原因を明らかにしていくのです。

例えば、「なぜつまらないと思うのかな?」「やりがい感じないから」「なぜやりがい感じないと思うのかな」「やっても評価されないから」「なぜやっても評価されないのかな」「上司が全然自分が頑張っていること理解してないから」「なぜ上司は頑張っていること理解してないのかな」「私のこと見てないから」「なぜ見てないと思うのかな」「この仕事のことわかってないし興味ないから」..... 。この場合、上司に対してわかってくれていないことへの不満ですね。本当は、一つ一つについて、さらになぜを繰り返していきます。

自分がなぜつまらないと思うのかの裏には必ず不満に思っていることがあります。つまり、自分の大事にしていることや、欲求が満たされていないことが潜んでいるんですね。

不満は、現状を変えるチャンス

不満に思っていることを、ただ単に上司全然わかってくれなくて、むかつくって言っていても何も解決しませんよね。

じゃあどうすれば? 

何があったらいいと思うのか、どうなっていたらやりがいを感じると思うのか、どうしたら自分が満足と思うのかを徹底的に考えてみると、そこには理想の状況とか、自分が本当に大切にしていること、譲れない大切な価値観が浮き彫りになります。

先ほどの事例だと、適切に評価されるたい、評価されることが、必要とされているという満足感が持てれば、自分が重要な人間だと感じられて、それがやりがいにつながって、仕事がつまらない状況から脱することにつながるかもしれません。

そこがわかったら、つまらない状況を変えるには、自分は何をしたらいいのかが少しずつ見えてきます。

ですから、つまらないと思ったら、安易にやめる(やめるのは簡単です)とかではなく、その前になぜつまらないと思っているのがか分析して、自分は本当は何を望んでいるのかどうなりたいと思っているのか、どうありたいのかしっかり考えてみて、何か一つでも変えることができたら、一歩成長した自分にステップアップできるチャンスなのです。

自分のことは自分が一番わからない

自分で自分のことよく知っているつもりでも、実は本当に理解することはそう簡単ではないかもしれません。自己分析のツールも世の中たくさんありますが、自分のことを客観的に知ることはとても難しいです。自分で自分の姿が見えないのと同じですね。

そういうときは、誰かに話を聞いてもらうだけでも、自分の思考が整理で来たり、他者からみた自分が見えてきますので、相談してみてください。

仕事がつまらないと感じたら、チャンスが来たと思って、是非なぜそう思う自分がいるのか考えてみてくださいね



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?