理想の人生について考える。FIRE？楽しい仕事を続ける？

とある有名な方が下記のようなXの投稿をしていた。

「早く仕事を止めたい」と考えるよりも「一生続けられる楽しいことを仕事にする」と考えた方が「理想の人生」に近づけると思う

https://x.com/shu_yamaguchi/status/1847844477886747040

おそらく、理想の人生とは、FIREではなく、楽しい仕事を続けることであるという考え方。

賛否のコメントが盛り上がっていたので、自分でも考えてみました。

一番初めに思ったことは、「仕事」の捉え方がそれぞれの立場で違うのでは？
ということでした。

そもそも「仕事」ってなんでしょうね？？

お金を稼ぐ手段というの一般的な気はします。

多くの社会人は、「就職」しますよね？

何を当たり前なことをと思うかもしれませんが、日本は、「会社」に総合職という形で、職務を限定せずに就職することが多い。

この就職の形式だと、会社に縛られて労働することになるので、楽しいと思える仕事を「自分が選ぶ」という感覚を持ちづらい環境ではないかと。

サラリーマンだと、会社からお金をもらうために好きでもない、なんなら嫌な仕事をしないといけない。

なので、否定派は、「仕事」＝「労働」という捉え方で、いわゆるサラリーマン的な感覚の方が多いのかな。

一方で、賛成派は、「仕事」＝「事業」という捉え方で、社長や事業家的な意味合いで見ているのかなと。

社長や事業家だと、楽しい、やりたいと思えることを「自分が選ぶ」。
やりたくなければやらない、もしくは誰か人に任せるという選択肢をとる。

自分を主語にして、主体的に生きることができるかどうか？
というのが理想の人生のヒントかもしれません。

あなたの理想の人生はどちらですか？
生涯、自分が楽しい「仕事」を続ける。
生涯、自分が楽しい「遊び」を続ける。

実は、本質的には同じな気はしています。

自分が楽しいと思う「ナニカ」をすることで、
生活に困らない収入を得られるのが、理想の人生なのかもしれません。

「ナニカ」を「仕事」と捉えるのか、「遊び」と捉えるのか。

どっちかに決めるのも野暮な気がするので、
私は「ナニカ」を自由にやれることが理想の人生としておきます。笑

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