七田式教育を家庭で行う方法(3歳〜4歳編)
息子を1歳から七田式教室に通わせています。通わせて本当によかったと感じる一方、家庭でもやろうと思えばできるんじゃないかと感じ、この記事を書いてみました。
もし、七田式教育のような幼児教室に通わせたいけど、経済的に難しいという方は、是非この記事を参考にしてみてください。
また、幼児の英語学習については、以下の記事にまとめています。
インターに通わせず息子に英語をマスターさせた方法(3歳〜6歳編)
幼児教育が中学受験、大学受験へとつながっていく
幼児教育は、今話題の佐藤ママも重要だと断言されています。
幼児教育の重要性が謳われていなかった昔であれば、通わせていなくても何ら支障がありませんでしたが、現在は経済的に余裕のある家庭は、ほぼ何かしらの幼児教室に通わせている状況なので、近未来の中学受験や大学受験では幼児教育を行なってきた多くの子たちが上位校を独占していくのではないかと思っています。いわゆる格差社会がさらに広がっていくように思います。
お金があるなら幼児教室に通った方がいい
経済的に幼児教室に通わせられるなら、通わせた方がいいでしょう。家庭学習で行えなくはないのですが、教室に行くことで覚えたことを披露できたり、他の子たちから多くの刺激をもらえたり、また当然ながら先生たちは幼児教育のプロですから、子供を学習に向かわせるのが非常に上手です。
私の幼児教室のイメージは、家庭学習が練習で、教室が試合みたいな感じです。試合をすることで、親も子も何が足りないか把握でき、また家庭学習で身につけたことを試合でできたときは、多くの自信を子供は得ることができます。
七田式教室で行われていること&家庭学習で行われていること(3歳〜4歳編)
3歳〜4歳で七田式で行われるのは主に
・ひらがなの読み書き
・数字の足し算引き算
・右脳(知恵)系
・暗唱系(俳句など)
・理科・社会の基礎知識
になります。
これらを、教室ではフラッシュカードや歌、そろばん、プリントなどを使って学んでいきます。
一方、家庭学習では、CD聞き流し、プリント、暗唱、教室で行ったことの復習などを主に行なっています。
◆七田式教育を家庭で行う方法(3歳〜4歳編)
では七田式教育に通わずに、家庭学習で行う方法をご紹介していきます。
❶プリントを1日最低6枚
文字、数、右脳系全般をプリントで身につけていきます。息子は1日6枚〜10枚を毎朝行なっていました。その日の調子で枚数は変わりますが、最低6枚はやった方がいいと感じます。
❷CDの聞き流し
CDの聞き流しは七田式ならではの教育方法です。このCDを1日40分聞き流すだけで、かなりの知識量が子供にインプットされます。このCDの聞き流しがいいのは、子供は遊びながらでOKなところです。
❸暗唱
七田式教室に通っている子たちは、俳句や短歌、童話などさまざまなことを暗唱していきます。何を暗唱するかというよりは、暗唱すること自体が重要なようです。暗唱することにより、子供の記憶回路が形成されるそうです。
❹フラッシュカード
七田式といえばこのフラッシュカードを思い浮かぶ人が多いと思います。教室では、かなりの量のフラッシュカードを行います。フラッシュカードは何種類もあるので、お子さんの興味、進捗具合によって選んでいけばいいと思います。
以上❶〜❹を毎日家庭で行なっていけば、ほぼほぼ七田式教室に行った子と同じようなレベルまで成長できるかと思います。