次に流行る希少価値の高いスキルを積むために必要な考え方
いま○○ができる人が足りない!というニュースをよく聞く。少し前だとAI人材が不足している声はよく聞こえてきた。
需要に対してスキルを持った人がいない。そのようなスキルを保有する人は希少性が高く年収も当然高くなる。
今ならAIスキルを持っている人材の待遇は高騰する。
そして高い年収を手に入れようとAIのスキルを学ぼうとする人がどんどん出てくる。
でもこれは僕に言わせれば、そういう人達は参入するタイミングが少し遅すぎる。みんながこぞって参入し始めてから後追いするのはレッドオーシャンのど真ん中に飛び込むようなものだ。
もちろん一部の才能がある人はどのタイミングで参入しても問題ない。能力がある人は先行者をごぼう抜きにして業界トップに躍り出る。
だから流行ってるものに参入してみることが必ずしも悪いわけではない。
でも希少性で勝負して高年収を得るのが目的なら飛び込むならもっとずっと早いほうがいい。今回は今後需要が増える分野にいち早く飛び込むための再現性のある方法を紹介する。
答えとしては「次に需要が増える分野を予測すればいい」のだ。
それができたら苦労はしない。という声が聞こえてきそうだが、実はこれはちょっとしたコツを知っていればそう難しくない。
以前、年収1500万に到達するための方法をnoteを執筆したがこのnoteでも結局は希少性のある経験やスキルを如何に身につけるのかを主題に置いている。
需要というのはぽっと出ででてくるわけではなく、必ず既存の企業が直面している課題と地続きになっている。そして新しいニーズは技術の進化や時代の変化に伴ってもたらされる。
そのため企業が直面している課題を解決するために自ら試行錯誤することで辿り着く答えが、多くの場合は次に希少性の高いスキルになることが多い。
次々に希少性の高いスキルを獲得してる人がいるが、そういう人は流行りにいち早くのっているのではない。そのときそのときの目の前の未解決の課題を解決するために新しい技術や方法を試しているのである。
結果的に次に需要が増える分野を予測していたかのように見えるのである。
AIブームの次のブームにこそのりたいと思ってる人は是非この視点で今何をするべきかを問うてみてほしい。