大家族で育った私が、親になる前の今思うこと
先日やっと臨月に入りました!
昨年夏に妊娠が分かってから、いろんなトラブルに悩まされつつもあっという間にここまできた。
あとは出産を迎えるだけ!無事に産まれてくれるといいなぁ。
妊娠期間中、「親になる」ということについて色々考えられたから、今日は妊娠してからの気持ちの面について書いてみたいと思う。
5人兄弟の4番目で育った私
私は、両親と5人兄弟、時々わんこという家庭で育ってきました。
外国人のホームステイ受け入れも積極的にやっていたこともあり、家の中は常に人が渋滞している状態。
赤ちゃんの頃から人にもまれるのが当たり前の環境で育った私は、引っ越しでどんなにバタバタしていても、押し入れでぐっすり寝ていられるくらいの図太さがあったみたいです。笑
5人兄弟なんだって伝えると、大家族だね!!!って言われるのがなんだか嬉しくて、小さいころは結構言いふらしてた気がする。笑
外食だとテーブル席に全員で座れないし、ホールケーキは7等分が難しくて毎回本気のじゃんけんだし、家の中は常に誰かが歌ったり泣いたりほんとにぎやかだったなと思う笑
「やりたいこと」を無条件で応援してくれる環境
私は小学4年生からバスケを習い始めました。
月水金土日の練習・試合への送り迎え、体育館の鍵当番、試合の応援とか、子供より親の方が忙しかったんじゃないかな。
6年生の時にはキャプテンに任命されて、プレッシャーから身体がうまく動かなくなっちゃって、バスケが楽しめない時があった。
沢山悩んでたけどそれをうまく言葉にすることもできなくて、とにかく黙っちゃう。そんな時期があった。
そんな時に、母が別のクラブチームでもバスケやってみる?と誘ってくれて、車で片道1時間半くらいかかるにも関わらず通わせてくれた。
多分だけど、バスケが楽しいっていう気持ちを取り戻してくれるといいなっていう気持ちから勧めてくれたんだと思う。
今思うと5人の子供を育てながら、私の習い事にかける時間と労力はすさまじかったと思うし、楽しかった時も辛かった時も、程よい距離感でずっと応援してくれてたんだなと思うと感謝でしかない。
バスケ以外にも、これやりたいなぁって少しでも話したら、当事者よりも徹底的に調べ上げる母と、無条件で優しく応援してくれる父。
こんな両親のもとで育ったからか、兄弟みんな自分のやりたいことを仕事に繋げたり、やりたいことをやりたいと素直に言える大人になったんだと思う。
自分が親になる前の今、思うこと
昨年夏に妊娠していると分かって、少しずつ親になるに向けて準備を進めてきました。
自分が意識しているからだと思うけど、子育ての楽しさ、葛藤、苦しさとか、親目線の情報が一気に入ってくるように。
自分が子供だった時は気づかなかったけど、自分の両親もこんな風に葛藤を抱えながら子育てしてくれてたんだなって気づくこと沢山あったなぁ。
子供の人数と大変さが必ずしも比例するわけではないと思うけど、それでも5人の子供を健康に育ててくれた両親には感謝と尊敬でしかない・・・!てかすごすぎる!!!
自分はどんな親になるのかな。どんな子供が産まれてくるのかな。
子供にとって一番の味方でいられるのかな。全力で応援し続けられるかな。
期待も不安も沢山ある~~~!!!
多分、というか絶対、いっぱい悩むと思う。
でも、今子育てとか家族に対して、前向きな気持ちを持っていられるのは全部両親のおかげ。
この気持ちを信じて出来ること一つ一つやっていくしかないよなぁ。
頼れる先輩たちはいっぱいいるので、全力で頼りつつ自分も頑張っていきたいな!
お腹の中にいる娘よ!!!皆でワクワクしながら待ってるよ~!!!
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