キャリコン取得後、実務経験ほぼ無しの私が25名との無料キャリアカウンセリングに挑戦して得られたこと4つ
2021年冬に国家資格キャリアコンサルタントに合格して、これからキャリア支援者としてどのように活動していくか絶賛模索中ののんです。
今日は、産休中に挑戦した無料キャリアカウンセリングに挑戦して得られたことを4つ、まとめてみたいと思います!
キャリアコンサルタントの資格取得後、どのように活動するか迷っている方、実務経験を積む経験としてこんな挑戦も出来るよ~というのを共有出来たらと思います。
挑戦の詳細はこちら ⇩ ⇩ ⇩
得られたこと①
カウンセリングスキルの向上
まずは何よりこれかなと!
キャリコンの試験は15分のロールプレイと口頭試問のため、養成講座内でも15分のロールプレイをメインで練習します。
そのため、私のようにフルバージョンでのキャリア相談を練習する機会がないまま資格取得する方も多いです。
カウンセリングの知識学んだけど、それを実践する場がない。
資格は取得したけどキャリアカウンセリングに自信がない。
そんな人が沢山います。
25名とやってみたからこれで完璧!なんてことは全くないです。
ただ、1時間のカウンセリングの中で目標の設定、課題の把握、ラポール形成、行動目標を立てる、相談者の気づきを引き出す、強みの言語化、相談過程の総括など、15分では出来なかったことを沢山お話しすることが出来ました。
時間配分を考えながら話すこと、相談目的が達成できるように話を展開すること、とても難しかったです。
また、自分が経験したことがない業界、職種、ライフステージ、沢山のお話を聞かせて頂きました。
25名一人として同じ価値観を持つ人はいなくて、毎回全力で目の前の人と向き合う経験はとても貴重でした。
今回のキャリアカウンセリングで、どのくらい相談者の力になれたのかは分かりませんが、
など相談者の前向きなフィードバックももらえて、すごく嬉しかったです。
約1か月間、ほぼ毎日誰かとの面談を入れていましたが、苦痛だったり飽きることは全くなかったです。
人と一対一でキャリアについて話をする、ということ自体が好きなんだなぁと再確認できたのも大きな収穫でした。
気づきはTwitterの方でもシリーズ化してまとめたので、ご興味ある方は覗いてみてください!
得られたこと②
私=キャリア支援をしたい人ということを知ってもらえる機会にできた
今回相談者として立候補してくれたのは、6割が元々の知人、4割がSNS経由で知ってくれた人たちでした。
正直、想像よりも立候補してくれる人が多かったし、立候補してくれた人の中には10数年ぶりに連絡をくれた、という人もいました。
キャリアカウンセリングを通じて25名の人と繋がれたことが純粋に嬉しいですし、今回の気づきをTwitterでもあげていたことで、認知してくれたり、応援してくれる人も増えた気がします。ありがたい!
どうして今回立候補してくれたのか、ということを時々聞いていたのですが、これまでブログやnote、Twitterなどで自己発信していたことを見てもらえていて、そこから安心して相談できると感じてくれた人も多かったです。
資格や経験など、自分の看板を増やすことも必要ですが、まずは自分の人となりや考え方を知ってもらう、というのがキャリコンとして活動するためにも必要不可欠だなと感じました。
引き続きアウトプットは頑張りたい!
得られたこと③
キャリア支援者としてこれからやりたいことが少しずつ見えてきた
まだまだ具体性は足りないと思うし、自分のやりたいこともこれから変化はすると思うけど、現段階で思うこと!
得られたこと④
育休中にやりたい具体的な行動目標
以上!!!
挑戦する前は怖かったし、無料だとキャリコンの価値下げちゃうかな・・・やる意味あるのかな・・・なんて色々思ったこともあったけど、とりあえず行動してみて私は良かった!!!
行動しながら考えてみる。やらない後悔よりやる後悔。
これからどうなっていくか分からないけど、全ての経験がキャリコンには活かせるというのがこの資格の面白いところ!
引き続き頑張ります◎
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます!!
小さくても、誰かの一歩に繋がってるといいなぁと思います。