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女性が職業選択で優先したいことは?

年末近くになり、慌ただしい日々になりましたね。1年が早かったと実感しています、ミヤッサンです。


先日、副業で一緒に仕事してる女性に「なぜ、副業をはじめようと思ったの?」と質問をしてみました。

同僚は、「ずっと専業主婦だったから、仕事復帰するにはフルタイムの仕事にいきなり戻るには抵抗がある。ちょっと肩慣らししてという感じで、まず副業から始めた」ということでした。

子供が小さいうちは、仕事にでかけていてもソワソワするし、でも仕事するにも専業主婦の期間が長すぎて、仕事できる自信がないということもおっしゃっていました。

私みたいに、あれこれやりたいから副業してみて、どんな仕事かのイメージを掴むっていうのもあると思うけれど、
この会話をして率直に、『そうだよね!副業からはじめたらいいと思う!』と、とても共感できた。

今の副業の仕事は月に2日・3日程度ですが、お子様が小さいうちは、いきなり月2日でも大変だと思います。週に何日かから、徐々にお仕事に慣れてから次のステップへと徐々に進めてもいいですね。


ところで、下記が公表されていたので記事を読んでみました。
「女性による新規開業の特徴」をピックアップしました。

・女性起業家の開業動機は、「自由に仕事がしたかった」(52.3%)が最も多い
・女性起業家は、開業に対して総合的に「かなり満足」(28.2%)、または「やや満足 」(41.4%)と回答している

日本政策金融公庫 「2022年度新規開業実態調査」



このように数字からも仕事時間の多様性が求められていると感じます。
仕事をするうえで優先したいことが、「時間」になっているんだなと。

「起業家」=「若い男性」というイメージがまだまだありますが、女性が仕事をする1つの選択肢として、起業することが増えるようになったらいいなと感じます。

それと同時に、現在の仕事探しの中でも、決められた時間ではなくて仕事時間が自由に決められるようになると、もっと仕事と家庭の両立が進むのではないかと感じました。


最近、副業したいという相談があったのですが、
副業したいと考えている人が増えてきているように思います。
自分にあった仕事を探すのは大変ですが、自分の条件にあった求人に出会うようにアンテナを常にはるというのは大切です。


今年もNoteをお読みいただき、ありがとうございました。
毎月不定期ではありましたが、更新できたのも読んでいただいている方のおかげです。
今年はひとりごとが多かったので、来年はもう少し、仕事に特化した内容をお伝えできればと思います。