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相手の立場になって考える、って?

MBTI認定ユーザーのRichです。

2020年6月〜9月にトレーニング&試験を受け、合格を手にして12月に認定されたものの、頭の中でアルファベットが混乱しまくっている状態が続き、そっと蓋を閉めてしまおうとする自分を鼓舞するように、2021年は認定ユーザーとして活動するんだっ!と宣言していたにもかかわらず、あれよあれよという間に半年が経過。

やっとこさ、アウトプットを始めました。

そして、もう一歩!

思い切ってFB(リアルな知り合いばかり)で「MBTI受けたい人いますか〜?!」と募集したところ、手を挙げてくださった方がありました。8月にグループセッションの予定が立ち、今からソワソワ。もちろん、とてもありがたいです。

いざ予定が立つと学習意欲もさらに膨らんで、先日、認定ユーザーを対象としたフォロー研修を受けました。偶然にもすべてのタイプの主機能※の方が参加されていて、その違いに改めて愕然とし、思ったことがあります。

「相手の立場になって考えるって、こんなに難しいことなのか。」

※主機能・・・個人がもっとも優位にする心のこと

MBTIを学ぶ前までの、「相手の立場になって考える・・・」は、相手の立場になって考えるどころか、自分のものの見方・考え方そのままをイメージしているだけでした。相手の立場になったつもりとは、まさにこのことです。

特に私は察して欲しいタイプ。言葉をそのまま受け取って欲しいタイプの方の気持ちは、よくわかっていません。

ほかにも、問題にあたったときは気持ちに寄り添って欲しい(何も言わずに横に座って共に過ごしてもらえるとかが超ありがたい)ので、気持ちに寄り添われるより専門家に最適のアドバイスをもらうことを優先したい方の気持ちだったり、ズバズバものを言う人の気持ちだったり(それは特定のタイプにとって信頼している証でもあるそう)、ほかにも、自分の中にデータベースがある感覚だったり、リストで抜け漏れなく処理したい!衝動だったり、とりあえずやってみますは無責任で絶対に言えない感覚だったりが、結構わからないです!!(笑)

そう、分からないっていうことが、やっと分かったという気づきでした。

気づいたからとて、相手の立場になって考えることができるのか?と言われると、はっきり言ってできてはいません。今できるとしたら、何かを判断するときや、アクションを起こすときには、違う考え・違うタイプの方の意見を積極的に聞いてみることでしょうか。

同じタイプの人といることを好んで過ごしてきたこれまで。違うタイプの人とプロジェクトで出会うことはあっても、その後が長続きしませんでした。

人生100年だとしたら、もうそろそろ後半戦。ここから成熟を目指して、さまざまなタイプの方と積極的に交流して、タイプ論を日常で役立てていきたいと思っています。



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