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今日はコミュニティマネージャーをしています@学園都市

今日はあすてっぷコワーキング学園都市のコミュニティマネージャーしています😊このnoteをみた学生から「おもしろい、ここでも情報を発信したらどうだろうか」という反応を頂き、嬉しい😊ありがとう!こういう人間のつながりが続いていくことが嬉しいです。

さてさて、私の仕事は大きく分けて2つあって、1つは大学のキャリア形成にかかわる業務、もう1つは神戸市立の女性のためのコワーキング運営のマネージャー業務です。

この神戸市のコワーキングは「あすてっぷコワーキング」という名前。こうべ(JR神戸駅)、学園都市を担当しています。そして!来週月曜日、2月3日に六甲アイランドにも新しく「あすてっぷコワーキング六甲アイランド」がオープンします!ぜひお越し下さいね😊オープニングイベントもあるし、オープニングイベントはYoutubeでもみることができます。
YouTubeでライブ配信予定
視聴用URL:
https://youtube.com/live/RJmr0b5-clI?feature=share


2002年に派遣会社で法人営業として働きはじめた時から私は女性×働くという構造に強い興味を持ってそのテーマを基盤において仕事をしています。もうこのテーマにかかわって20年以上!社会はすごく変わった。

で、2021年に神戸市が「女性のためのコワーキングを創るので、運営やりたい事業者はいますか?」という募集を出したときに尊敬する仕事仲間の瀧井智美さんと一緒に提案をして、受託してから、3年半に渡ってこの仕事をしています。

かつては日本の女性の就労は「M字カーブ」という特徴がありました。つまり、日本の女性は20代後半から結婚や子育てにより仕事を辞めてしまい、労働力率のカーブが台形にならず真ん中が落ち込むという傾向があったのです。この図の1981年、ピンクの線ところ。

令和5年度 男女共同参画白書より

そして、10年区切りにした時の最新、2021年を見てください。台形に近く、多くの女性が働く世の中になりました。

しかしそれでもなお。それだからこそ?働き続けていく中にはいろいろな課題があります。それはきっと男女とも同じ状況でしょう。そして女性が働き続けていく場合にはさらにいろいろで複雑なことがあると私は思っています。男性に比べてケアの負担が大きい傾向、妊娠出産という中断を経る場合があること、またそれにまつわる体調の変化が大きい、まだまだ女性の管理職比率が低い日本社会の組織の中で女性として仕事を継続していく際にぶち当たる問題など。

そして人生100年時代!にAIとかDXといった技術革新で新しいことを覚えないといけないし、少子高齢化とか大介護時代と言われる中、人では足りない。業務は高度化していて、少人数で仕事を回していかないといけない。今の世の中、仕事を続けることは簡単ではない。

そのような中でも・・気持ちよく働いていくための社会資源として、子連れでも来れるし、子どもがいたっていなくたっていろいろな人と会えるし、子どもを預けている間に仕事ができるし、コミュニティマネージャーと話してちょっとすっきりしたりできる場を神戸市がつくったのです。男性も子連れであれば利用可能です。

おかげさまで毎日たくさんの方に活用いただいていて、とても嬉しい。利用者さん、運営メンバーと共に「今の時代、今のニーズに合った場」を創る試行錯誤をしています。

神戸市にはこういう場所があっていいね!って全国から言われたいと思って運営しています。今、こういうランキングでも昨年1位になっております!

「共働き子育てしやすい街ランキング2024」神戸市が全国1位を獲得しました! | 読みもの | 子育て応援サイトこどもっとKOBE

興味がある方は是非お声掛けくださいね、ご案内します😊

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