『フリーランス日本語教師Story』第7章は、「自己表現を定めた、その先の世界」🌼です♬
こんにちは。
金曜日は『日本語教師の日』です。
前回↓
の記事で、経験のお話や、自分なりの価値観などをお話させていただきましたが、最後に、
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こんな風に、
・常識外れ
・周りが見えない
・誰かの幸せのため
の「自己表現」を決めなかったら、出会ってすぐの外国人のお願いに、
「OK、じゃ、そっち行きます!」と、全く知らない国に行けないよな〜、、、と、今は、濃い〜お付き合いになったSri Lankaとの出会いと今日までのことに、私自身が
「ま、私だもんな、、、」
っと、納得、、、というお話は、また次回に^^
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っと、終わっていましたので、今日はその続きを〜。
この「自分軸」が出来てから、ま〜、それはそれは、たくさんの出来事がありました、、、。
その中でも最たるユニークなお話は、
「スリランカ」のことです。
(以下、数字は記憶違いかも知れませんが、だいたい合っていると思います、、、)
2016年、「はぁとinternationai株式会社」の「お問い合わせ」に、1通のメールが来ました。
それは、スリランカに住む「Bandara」さん、という方からでした。
「なぜ私のところに、、、?」
と、縁もゆかりもない国の人からメッセージが来ましたが、読んでみると、、、
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私は、23年前日本に行ったことがあります。その時に、日本人の人を敬う心や振る舞いに感動しました。
それから私は村に帰って、村の人達、そして、子ども達に無料で日本語を教えてきました。
そして、今、村に日本語学校を作りたいと思っています。でも、私一人ではできません。
だから、日本から手伝ってくれる人を探しています。
私の村で学校を作って下さい。
お願いします。
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とのこと。
かなり割愛しましたが、内容はこういうことでした。
「え、この人は、、、誰?」
「どうして私のことを知っているの、、、?」
と、疑問だらけでしたが、それよりも
「なんとかしなきゃ!」
と思うばかりで、
①じゃ、まず、Skypeしましょう!
(当時は、Zoomがありませんでした)
②Skype実施
③その1ヶ月後くらいに本人が福岡に来てくれて
④それから1ヶ月後くらいに帰りは私も一緒にスリランカについて行って
⑤それから今日まで、スリランカとの戦い(あ、いや、繋がり^^;)が、続いています、、、。
そして、内容的には、一番割愛してもいいところなのですが、あまりにもユニークなので、やっぱり書きます^^;
この方が日本に来てすぐ、
「どうやってこの会社のことを、私のことを知ったのですか?」
という質問に
「実は、数年前、村の人達を日本語学校に入れるために、日本にある、ある日本語学校を見つけました。そして、手続きを進めてお金を払ったのですが、その直後から連絡が取れなくなりました。そして、お金は戻らないままで、その後、私が村の人達にお金を全部返しました。この辛い経験があるので、今度は、高くてもいいから、ちゃんと信頼できるいい先生にお願いしたいと思っていました。」
と、本当に辛い経験をされたようなのですが、
でも、そこで、
「でも、どうして私?」
となるのですが、、、。
「23年前、日本に行っていた当時の会社の上司の娘さんと、連絡をしていました。そしてその時、その人に相談しました。このことを話して。「日本で一番いい先生を知りませんか?と聞いたら、はぁとinternationalという会社があるので、その先生はいいですよ、と聞きました。」
とのこと。
でも、私は、その女性を知りません、、、。
またそこで、
「どうして私を知っているの?」
と、なるのですが、、、。
その女性(Sさん)が、福岡の「糸島」というところにあるビーチで散歩していたところ、向こうからイタリア人が歩いてきたそうで、そのイタリア人が
「パン、食べますか?」
などと、話しかけてきたようで、その時に、このスリランカのBさんから話を聞いていたSさんは、とっさのその事を思い出して
「あ、あの、日本でいい学校とか、先生とか知りませんか?」
と、言ってみたら、、、
そうしたら、そのイタリア人の方が、
「それなら、はぁとinternational株式会社という会社があって、そこに、ちほみさんという人がいるから、そこがいいよ。」
と、言ってくれたそうなのです。
でも、でも!
私は、そのイタリア人の人に会ったことがありません。
っと、思ったのですが、
「あーーー!!!」
と思いだし、その人と、Facebookでだけ繋がってた!と、思い出しました。
私の友達の友達で、リクエストが来たので、「友達」にはなっていたのですが、オンライン上で
「それ、美味しそうですね〜。」とか
「お元気ですか〜。」とか
そんな話をするだけでした。
ですが、私が日本語教師である、ということは知っていて、あと、悪い人ではない^^; というくらいのことは分かってもらっていたと思うのですが、でも、それだけ、でした^^;
それがこんな風に続くなんて〜!!!
まさに
『自己表現を定めた、その先の世界』
のミラクルを味わった最たる出来事でした。
それからスリランカとの縁は、強くて強くて〜大変です^^;
が、これもまた、
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・常識外れ
・周りが見えない
・誰かの幸せのため
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から繋がっていることだな〜と、実感です。
その後、いろいろなことがあって、スリランカとの縁が切れそうになったり、紆余曲折あったのですが、また、今更に強く関わっているそのきっかけもまた、同じような流れなのです、、、。
私は、日本語教師の皆様のためのYouTubeチャンネルを持っているのですが、
そこに、無料で、Lessonを公開しています。
これは、今までの日本語教師経験を、少しでも新米日本語教師の皆様に、、、という気持ちで公開させていただいているのですが、実は、あるスリランカ人の方が、スリランカで、来日スリランカ人を日本に斡旋するための会社を設立して、動き出すタイミングで、日本語教育者が必要だということになり、探していたそうなのですが、一人の方が、私がYouTubeにアップしている私のLessonを見て、
「この人しかいない!」と、思って下さったそうで、そこから私のブログを全部訳して読んだり、人づてに私に電話をかけたりして、ようやく私に繋がったそうで、それから、昨年の2月6日にZoomをして、話を聞いて、そして、昨年1年間、スリランカに住んで、現地の方達をサポート、という人生になりました^^;
今日は、ただただ私の『自己表現を定めた、その先の世界』のご紹介のような内容でしたが、これを「奇跡」ととるのか、「偶然」ととるのか、「繋がっている」と見るのか、そこもまた、人の自由ではありますが、繋がってないようで、でも、何よりも強く繋がりが見えるような気がします。
結局
「自分軸と、自分の自己表現の言語化と、そこから繋がる世界」
のお話です。
この全ても、起業してなければ起こらなかったことだと思います。
起業という形は、「私はこんなことをしている人です」と、世の中に表現していなければ、どれも繋がってなかった出来事です。
今も、苦しくない、、、といえば嘘ですが、普通に、平凡に生まれた私が、こうやって「途上国のために心身をフルに使って人生を謳歌している」
なんて、
「素晴らしきかな、人生は!」
と、この一言に尽きます。
っと、今日はここまで、です!
火曜日は「まりりん」です。
まりり〜ん、バトンタッチで〜す!