続:なぜカウンセラーだけにはなりたくないと思ったのか、それなのになぜ生涯カウンセラーを目指しているのか?
きれいな風景、これは数年前にいった美瑛です。
まず花で心を癒していただいたところで本題に入ります(笑)
先週は人材会社に勤める私が上司から「カウンセラー研修に行ってこい!」と言われ、いやいや行き、そのあげくに「学校や病院ならいいでしょうけど、人材会社にカウンセリングを取り入れたら売上下がりますよ!」と上司に毒づいた20年前のまりりんです。逆パワハラですよね(笑)
さてまず私の言い分を聴いてください。
当時はまだキャリアコンサルタントという資格、考え方はなかった。
右肩上がりで社会に正解があり、マジョリティがおさめていた昭和の時代。
人材会社では、広告を出し、どんどん面接をし、どんどん説得をして
会社に派遣していた時代の話です(正直すぎてすいません)
ですから3日間みっちりカウンセリング理論を学んだものの、当時の私には
理解できなかった・・・それより、優先すべきことがあるだろうと・・・
今でも当時の私のように考えている方は人材会社にチラホラ・・・
カウンセリングを取り入れると売上下がると誤解している・・・
ではなぜ私には今カウンセラーをしているのでしょう?
人材コーディネーターにカウンセリングが必要といっているのでしょう。
20年前の右肩上がりから社会も人も変わりました。
3年後、いや1年後もわからない・・・
自国で開催するオリンピックを会場で見れないなんて、誰が予測できたでしょう?
こうなると、ベルトコンベアは通用しない。
1人1人が違うのですから、1人1人が考えて目的や戦術を考えて生きる
時代に突入した。そんなとき、ある時は寄り添い、あるときは質問を
投げかけるそんなパートナーがキャリアコンサルタントなんです。
だから、私は今自信をもってこう言います。
「キャリアコンサルタントをパートナーとして、未来不安を払しょくし、
みんなで幸せになろう!!」
さて次回は旭川から帯広に移動中になるので、現地のおいしい店や
花をみなさまにおすそ分けできると思います。
またお会いしましょう!!
ちほみさん、よろしくです!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?