スタジアムnote【福岡・前編】
2024年3月16日土曜日、大学院の卒業旅行の2日目が福岡でした。
本来のスケジュールはPayPayドームでプロ野球観戦。
2か月前、旅行が福岡に決まってからJリーグのスケジュールを見ると
FC東京のアウェイゲームでした。
直近1年間の東京生活で、一番試合観戦していた大好きなクラブです。
旅先でアウェイゲームって、すごい偶然!!
せっかく福岡に行くならアビスパ福岡のスタジアムも見たいしなあ。
そんな訳で、大学院のゼミ仲間とは晩のもつ鍋で合流することにしました。
(旅費は自己負担なので、途中で抜けたり合流は個人の自由です笑)
アビスパ福岡のホームスタジアム ベスト電器スタジアム
略して「ベススタ」
地下鉄福岡空港駅からスタジアムまで、シャトルバスが出ているので、指定の場所で目印の看板を持っていた方に聞いてみると
「さっきのバスで最終だったよ」
時計を見ると13:05 (キックオフは13時)
確かに、シャトルバスはキックオフの時間までと書いてはありましたが
こんなに時間に厳密だとは。。。(笑)
仕方なく市バス?を待つことにしたのですが
ここ(福岡空港)から最寄りの公園に着いても、そこからさらに何分か歩くというアクセス。
すでに試合が始まっていることを考えていると
またまた偶然にも、近くでタクシーから降りてくる人を発見!!
彦根に行った時もそんな感じで、タクシーをすぐ拾えました。
ナイスタイミング(笑)
すぐさま運転手さんに「この後、ベススタまで乗っても大丈夫ですか」と確認しました。(アプリで先約がいるかもしれないので)
OKをもらえ一路、ベススタへ。
運転手さんいわく「福岡はサッカーより野球が人気なんよ」という話から
確かに。福岡ダイエーホークスの時代から福岡のスポーツチームといえばプロ野球のイメージでした。
開閉式のドーム球場なのに晴れでも閉じているそうです。
一説によると開くだけの費用が、数百万円するそうで(あくまでタクシー運転手さんのお話です)
ホークスが試合に勝つと花火が上がるのでその時は開くらしいです。
そんなこぼれ話を聞けるのも地元タクシーならでは。
しかも皆さん話慣れているので、すごく内容が入ってきやすい(笑)
興味深く話を聴いているうちに10分ほどでベススタに到着。
よし!まだ前半20分弱。
スタジアム周辺はほんとにスタッフさんだけで、遅れてきている観客は私だけみたいでした(笑)
東京や大阪での試合観戦との違いもそこで気づけました。
次回はベススタでの試合観戦【アビスパ福岡 vs FC東京】を詳しく書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます!