北欧の驚異!びっくりするほどグルテンフリーが普及している!
初めて訪れた北欧の旅!そこは、グルテンフリーハンターの私にとって、ワクワクがとまらない旅となりました。なぜなら、ほぼデフォルトで、グルテンフリーのオプションがあり、しかもその種類(例えばパン)が豊富にあったからです!
グルテンフリー生活をしていると、グルテンフリーを選べるオプションがあること自体が嬉しくて、それだけでレストランの評価が上がってしまうものなのですが、私が訪れた北欧には、グルテンフリーが普通にあり、その点に非常に驚きました。
まず、旅のはじめでコペンハーゲン空港(デンマーク)から、ストックホルム(スウェーデン)に向かったのですが、空港のラウンジに早速グルテンフリーが!!グルテンフリーが普通に置いてあるラウンジは、初めてです!
前の記事でも書いたのですが、私にとって北欧の旅は、この「選択肢のあることの幸せ」を存分に味わった旅となりました。
ラクトースフリーの牛乳がデフォルトで置いてあったことにも驚いたのですが、これはスウェーデン人の友人に聞くと、こちらの方は、体質的にラクトース不耐症の方が多いのだそうです。私は、長年牛乳を飲むのを止めていて、久しぶりに飲んでみたら腹部膨張感に悩まされたことがあり、それ以来、牛乳を飲む時には、ラクトースフリーの牛乳を選ぶようになりました。そんなことで、普段からラクトースフリーの牛乳を買うのですが、売っているスーパーと売っていないスーパーがあるんです。(いわゆる、高級スーパーにしか置いていない)なので、今回の旅で、ラクトースフリーの牛乳がデフォルトで用意されていることにはとても驚きました。驚きもそうなのですが、自分のことを尊重してくれている気がして、自分自身も我慢することなく食事を楽しむことができて、本当に嬉しかったです。
グルテンフリーがここまで市民権を持っていることに非常に驚いたのですが、この理由については分からないままです。ただの健康志向なのか、ラクトースフリーのように、北欧の方の体質的なものに合わせてなのか。
いずれにしても、グルテンフリー&ラクトースフリーを実践する人にとって、北欧は素晴らしい旅先でした。
選択肢が提供されること、そしてそこから自分で選ぶことのできる幸せを噛みしめた北欧の旅となりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
本記事を公開後、フィンランド・ヘルシンキ御在住という方が答えをくださいました!このように反応くださって、とても嬉しいです。NOTEの楽しみ方・醍醐味を教えて頂いた気分です。Tokageさん、ありがとうございました!
スウェーデン訪問関連記事はこちらです↓
スウェーデン美食探訪!初めての北欧旅行で味わった驚きと感動!「シンプルな豊かさ」の意味とは?ゆで卵から垣間見る国の姿勢
エレベーターに”閉めるボタン”なし!初めての北欧旅で感じたこと。