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人材紹介会社スタッフから見るワークライフバランスを重視する企業とは

こんにちは。
Career Art スタッフです。

前回はワークライフバランスとは何かを書きました。
今回は、企業側がワークライフバランスを重視するのはなぜかを書きたいと思います。

企業側としては、ワークライフバランスを重視するということは、働く方のやりがい、充実感が高まること、生産性も向上します。
そして、離職率が低下し、定着率が上がっていくことは見込んでいます。

そして、ワークライフバランスを推奨していくことで、外部へのアピールになり、優秀な人材の確保をしていけるメリットにもつながります。

主な例としては、育児と仕事の両立の場合。
決まった時間に決まった場所へ出勤をしなければならない場合が多いと思います。
例えば、今までだと育児を優先する場合は退職せざるをえないことが多かったかもしれません。
ただ、ワークライフバランスが企業の努力によって取り入れられると、会社で働き続けることや、キャリアアップをはかっていける幅も広がります。

では、転職においてエントリーしようとしている企業がワークライフバランスを重視しているかの企業を判断するにはどうしたらよいでしょうか。
入社前に実態と確かめる方法なく、入社するほかありません(笑)

ただ情報をとることはできます。
それは内定をいただいた企業と承諾前のオファー面談です。

※オファー面談とは、中途採用では面接と違って、選考は終わった状態(内定)で採用の可否に影響するものではありません。

オファー面談で企業側へ質問することができます。
働いている方の状況や有休は取りやすいか、育児をする方であれば似たような働き方の人がいるか、実際の有給消化率など、気になることは解消できる時間になります。
決して自分の要望を伝える場ではありませんので、そこはご注意を。

様々な企業をみながら、ご自身が納得して働きたい職場に出会えるようにサポートできたらと思います。

オファー面談後の入社の流れはまた次回書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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