
人材紹介会社スタッフから見る書類作成のポイント
こんにちは。
人材紹介会社Career Art(キャリアアート)の転職エージェントです。
今回も足を運んでいただきありがとうございます。
今日は、書類作成のポイントを書いてみたいと思います。
正社員向けに活用できる、全般的な書き方のポイント✨
まずは、必要な書類は下記の2点です。
・履歴書
・職務経歴書
私自身も人材エージェントの仕事に携わるまでは、
新卒の就職活動以来、書いたことがありませんでした。
むしろ、当時は大学の就職担当の方にほぼほぼ添削をしていただき、できあがった書類の中身を暗記していたくらいでした(笑)
働いていく中で、転職に必要な書類を書く機会は人それぞれかと思いますが、まずはポイントを抑えて、自分の良さが伝わるものになればと思います。
1、履歴書について
1番大事なのは、事実がきちんと記載されているかです。
名前、住所、電話番号、メールアドレス
特に、電話番号、メールアドレスはしっかりと合っているかを確認しましょう。
パソコンのユーザー辞書に「ばんごう」や「でんわ」等と打つとご自身の電話番号に変換されるようにするのも、打ち間違いや時短のためのひとつのポイントかと思います。
内定承諾後には、企業様との直接のやり取りも発生する場合もあるため、連絡が取れないとなると、記載ミスで雑な方という印象も与えかねないためです。
学歴の記載については、大学院、大学を卒業された方なら、最終学歴から遡って高校まで記載します。
職歴については、1社目から書きましょう。
現職を継続しながら転職活動をする場合は、○○年○月退職予定と記載しましょう。
免許、資格の箇所も、お持ちのものはまずは書いていただいて構いません。
2、職務経歴書について
職務要約と、自己PRが特に大事です。
職務要約は、今までの簡単な経歴と経験してきたことを記載します。
ここだけで残りの職務経歴書を読むかどうかを判断されることもあるため、興味を引くアピールを記載するのが大事です。
自己PRは、より具体的なご自身の強みを記載します。
結果→原因→そのための工夫が簡単にまとめられているとgood♪
面接では自己PRのエピソードを深堀りされ人柄を見られることがあるので、本人が準備をしていることが大事です。
日本人は謙遜を美徳とする傾向にあり、控えめに記載される方が多いのですが、ご自身がこれまで経験してきたこと、身につけたものは唯一無二のものです!
とにかく、ご自身の長所に焦点を当てて、書いてみてください。
「こんなものを書いて良いのかな?」と思われることもあるかと思いますが、都度、相談に乗らせていただくのでお気軽にご連絡ください(笑)
まずは、上記を参考に書類作成のお役に立ててみてください。
株式会社Career Art
公式ライン