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『学歴フィルターについて』

こんにちは、OTです。
この記事を見ている方は学歴フィルターに関して問題を感じているのではないでしょうか?
 学歴フィルターで選考ができなかったり、周辺の誰かがそのような目にあった人もいるかもしれません。
 もしかしたら、これからそのようなことがあるかもしれないと心配に感じて、
学歴フィルターに関して情報収集をしている方もいるのではないですか?

今回の記事では、学歴フィルターの問題から、その対策までをお伝えしたいと思います。

では、学歴フィルターとはどんなことで、何が問題となっているのか見ていきましょう。

[ 学歴フィルターの問題 ]
 学歴フィルターとは、企業が学歴だけを基準に採用に関わる選別をする傾向全般を指します。
 また、学歴フィルターというものは公表されているわけではなく、証明はできません。

しかし、大学ジャーナリストとして19年間本や記事を書いている石渡嶺司さんの記事では学歴フィルターの有る・なしに関しては答えづらいと回答されています。

 実際に就職ナビサイトが出そろった1990年代後半には就職ナビサイトの仕様として学歴フィルターがあり、具体的には大学名によって、説明会や選考の案内を送るかをフィルタリングできるものだったそうです。

学歴フィルターをかけていないように見えても結果的に学歴フィルターをかけているような結果になっている事例もあります。

ここでの詳細は省きますが、「大学名不問」や「適性検査」があげられます。
では、なぜ学歴フィルターをかける必要があるのでしょうか?

次は学歴フィルターを必要としている人達にはどのような理由があるかお伝えします。
  
[ 学歴フィルターを必要としている理由 ]
 実際に企業や業界によっては大学名が必要な場合もあるそうです。
具体的には、外資系金融やコンサルタント、こう技術力のメーカー・事務系総合職などがあげられます。
 理由としては、外資系金融・コンサルタントでは海外の本社に採用の報告をする際に本国の上司が難関大学しか知らないといったことや、技術力の高いメーカーでは難関大学の技術職・研究職が多いく、事務系総合職にも製品・技術をある程度理解しないと、技術職が小馬鹿にしてくるため、必然的に理解の早い難関大学出身を採用するそうです。
 
また、一般的な意見としては、
・勉強したという指標になる

・専門性が必要な職業や業種ほど学歴があることは大事になる

・学歴がある人を採用しておく方が採用担当は言い訳が立つ

・学歴を持っていることで採用された本人だけでなく、採用した人の人脈もついてくる

というように採用をする側の意見が多く、もし自分も同じ立場ならば絶対に同じことをすると思えます。

 しかし、学歴フィルターにこだわらない、こだわる余裕のない業界や企業もあります。

では、学歴フィルターのある企業にはどのように対策をすればいいのでしょうか?

[ 学歴フィルターの対策 ]
 まず、学歴フィルターの対策としては、企業のステークホルダーや、社内の人達を知ることが肝心です。
例えば、企業が過去に採用しているのはどのような人たちだったのか、
    どのような理由から採用をしているのかなどがあげられます。

具体的には、異なる業界に転職をする場合、未経験も採用という文句が目に入りやすいかと思いますが、どのような未経験者を必要としているのか、どうして未経験者も採用と言っているのかを考えることで、どのようなことを対策すればいいのかが考えられると思います。
大体の場合、即戦力ではなく成長の見込みのある人を採用したいと考えられるので、
学歴フィルターの対策としては、どのような成長をしてきたのか伝えること、企業に合った人物像に自分を合わせること、やってきたことから活かせることを伝えることなどが対策としてあげらると考えられます。

 また、適性検査などにも注意は必要でしょう。
 適性検査への対策としては、大学の模試を受けるのと同じように、SPIの問題集に取り組むことであると考えられますね。
 SPI試験で受かるだけの実力や努力をしたことを証明できれば、学歴フィルターは関係なくなると言えるのではないでしょうか。

 しかし、対策ができているとしても、はなから学歴のみで判断する企業には応募したくないものではないでしょうか?
 頑張って対策をする気力もなくなってしまいますよね。
 学歴のみで判断する企業を避けるためにはどのようにするのがよいのでしょうか?
次は学歴フィルターをなるべく避けるためのサービスや対策を紹介します。

[学歴フィルターを避けて転職しよう ]
・スカウト型のサイトを使う
 スカウト型のサイトとは企業からサイトに登録した人に応募が来るというものです。
どの企業にも学歴フィルターがないとは言い切れませんが、スカウトをする企業は学歴以外のところを重視していると考えらるのではないでしょうか。
 登録しているだけでスカウトが来るビズリーチやエン転職などがあげられます。

・人脈をもとに転職をする
  人脈をもとにすれば、学歴ではなく人柄などを知ってもらえたうえで面接をしてもらえたり、入社をすることができます。
 人脈を作るためにはコミュニティーを調べてその中に入るのがよいでしょう。
コミュニティーに入る良いサイトやアプリとしては、SNSやyoorなどがあげられます。

もし大学に行けなかった、難関大学に入れなかったからといって就職が悪くなると考える必要はないと考えます。
学歴だけが重要じゃないとわかっている皆さんであれば、対策をすることによって学歴フィルターを突破するだけの力を証明できるのではないかと思います。

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