『お仕事紹介 ゴルフボールダイバー』
こんにちはCAREEBLE運営です。
みなさんはゴルフにいったことはありますか?
私は、いったことないのですが、仕事柄ゴルフに行く方の話を聞く際に、『池ポチャ』というのをよく聞きます。
文字通りボールが池に入ることをさすらしいですが、もったいない気もしますよね。
ボールも新品は高いですから泣
池に落ちたボールはどうなるか気になりませんか?
実は聞いたところによると『ゴルフボールダイバー』なる職業が存在するようなので今日はそんな職業をご紹介したいと思います。
『ゴルフボールダイバーとは?』
『ゴルフボールダイバー』はゴルフ場の池に沈んだボールを拾う仕事です。
別名『ロストボールダイバー』とも言われます。
ここで問題!!
ではなんでこんな職業があるのでしょうか?
正解はゴルフ場の景観を守るためです。
池に打ち込む人は少なからずいるので、それが増えると景観を損ねてしますからですね。
景観を損ねないために、定期的にゴルフボールダイバーがボールを回収する必要があります。
では、その作業をいつ行うのでしょうか?
ゴルフ場のお客さんがいなくなった後やゴルフ場がクローズの日等にボールの回収を行なっているようです。
ゴルフボールダイバーの仕事は危険と隣合わせなので、水中のボールを拾う作業員と陸上の作業員で複数人で行うみたいです。
日本にはいないですが、海外だとワニがいるみたいなので、危険度はかなり上がりますね。
ゴルフボールダイバーが作業する時はウェットスーツを着て、酸素ボンベを背負って池に潜ります。
タンク1本で2時間ほど潜れるそうです。
池の大きさによって作業時間は変わってきますが、3〜4時間で1つの池の全てのボールが回収出来るみたいです。
1つの池から3000〜5000個程度のボールが取れるみたいですね。
想像以上に多くてびっくりしています。
拾った大量のボールはゴルフボールの洗浄機で綺麗にして、仕分けを行います。
ブランドによって分けたりしてそれを転売していきます。
ボールを拾う作業はかなり体力が必要ですし、週2、3日がボール拾いの作業日になります。
毎日働かなくていいので、かなりコスパの良い仕事ですね。
『ゴルフボールダイバーに必要な資格』
『ゴルフボールダイバー』の仕事は危険が伴うので、日本の場合では国家資格である潜水士の資格が必要になるみたいです。
海外では資格が無くても出来るところがあるみたいですが、ゴルフ場の池は水深が1m位の所から10m位まで様々ななので経験が必要みたいです。
池は整備されていないことも多く、ヘドロだらけで視界が悪く泳ぎにくかったりするので高い潜水技術が必要なようです。
そのため、『ゴルフボールダイバー』をするなら、何年か民間の潜水会社で
実務経験を積んだ方がいいかもしれません。
『気になるお金事情』
『ゴルフボールダイバー』の収入は様々で、年収300万円程度から年収1000万円以上まで幅広いようです。
年収も様々ですが、勤務形態も様々ではゴルフ場と契約している場合もあれば、フリーランスとしてやっている人もいるみたいです。
ゴルフ場と契約している場合は固定給になることが多いですが、フリーランスの場合は拾ったボールを自分でインターネット等を使って販売することで
利益を得ることが出来るのでセールスのノウハウがあれば個人で稼いでいくことが容易になってきます。
有名ブランドの人気のあるボールが拾えれば高値で売れるみたいです。
年収だけで見るとかなり良さそうに見えますが、当然リスクがないわけではないので、これからなろうと思った方はまずは情報収集から始めるのがいいかもしれません。
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