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『お仕事紹介 葬式ディレクター』
こんにちはCAREEBLE運営です。
今回のお仕事紹介は『葬式ディレクター』について紹介していきます。
高齢化が進んでいく中で、ますます需要が増えていく職業だと思います。
でも葬式ディレクターは一体どんなことをするのでしょうか。
詳しく見ていきましょう!!
『葬式ディレクターとは?』
葬祭ディレクターは、遺族の要望を聞きながら葬儀全般を企画し、式場の準備や式の進行を含め、葬儀全体を運営する仕事です。
会場設営や企画、葬儀当日の司会進行まで幅広く担当します。
最近では故人の好きだったものに合わせた祭壇の要望があったり、小規模な家族葬が好まれたりするなど、葬儀の形も多様化しています。
特にコロナに感染して亡くなられた場合などはとても大変だったのではないでしょうか。
『葬式ディレクターの仕事内容』
まず初めに、亡くなられた場所例えば、病院や自宅、もしくは葬儀場に遺体を運び、棺に納めてお通夜の準備を行います。
次は、遺族の意見や要望のヒアリングを行い、企画書や見積書の作成を行っていきます。
ヒアリングの内容としては、
葬儀の日時
場所
規模(何人参列されるか)
宗教、宗派(浄土真宗や真言宗など)
葬儀費用など
作成した企画書と見積書をもとに、葬儀会場の準備と設営、僧侶や神父との打ち合わせ、霊きゅう車や火葬場などの手配を行います。
通夜と葬儀では段取りよく行えるように配慮し、必要であれば司会を務める場合もあります。
最近では、葬儀当日の手配だけでなく、葬儀後の行事サポートや運営をおこなっている会社も一般的なようです。
例えば、四十九日法要や死亡届などの手続き代行などがあります。
『葬式ディレクターの働き方』
葬式ディレクターは、葬儀社や冠婚葬祭互助会に勤務します。
また、葬祭社の多くは24時間体制で営業し、時間外勤務、宿直、夜間や早朝の勤務が多いのが特徴です。
大手求人サイトによれば、勤務形態ではシフト制にしている会社が多く、週休2日制、交代で週1回の宿直当番を設けている会社があったりもします。
なお、葬儀のないときは待機時間が長いなど、繁閑の差が大きくなる業界です。
『葬式ディレクターになるには?』
葬祭ディレクターとして働くためには、厚生労働省が認定している「葬祭ディレクター技能審査」という公的資格が必要となります。
葬祭ディレクター技能審査は、葬祭業に携わる人の知識や技能、社会的地位の向上を目指して設立された資格です。
資格の等級は1級と2級の2種類があり、いずれも学科試験と実技試験が設けられています。
受験資格は、1級では5年以上の実務経験、もしくは2級取得後2年以上の実務経験が必要です。
2級では2年以上の実務経験が必要とされています。
葬祭ディレクター科などを設置している専門学校で所定のカリキュラムを修了もしくは修了見込みである場合は、2級の受験資格を取得できます。
いかがでしたか。
今後は、介護業界と同じように需要が高くなる職業です。
介護士同様資格が必要になりますが、興味がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
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