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『一番頑張ったことは何ですか?』

こんにちは。Careeble運営です。
採用担当者ですよ。

書類選考だったり、面接だったり、
企業の中の人として色々と見ていくうちに思うことがあったので、
今回はそれについて書いておきます。

情報量が多い質問
書類選考の時に自己PRを記載することや、
面接時に「現職(前職)で一番頑張ったことは何ですか?」と質問されたり、
そんな場面に遭遇することは多かったのではないでしょうか?

もちろん額面通りといいますか、
頑張った内容それ自体にも興味はあります。
「頑張った結果、営業成績○%上がりました!」とかそういうのがあると
ウチでも営業として活躍してくれるのかしら、とか考えやすいわけですからね。

しかし額面以外の視点でも見ることができます。
例えば、”客観的に自分のことを評価できているか”などですね。

自分ではポジティブに捉えていても
頑張ったつもりでいる、といった主観的な感情論で話したくなることもあるかもしれません。
ですが、自分の立ち位置や貢献すべきことがどこなのか、どれくらい組織に貢献したか、
などといった点を理解しているか知りたいこともあります。

極端な例えかもしれませんが、
「午前中に穴を掘りました。午後に穴を埋めました。暑い中頑張りました!」
などと言われても、
「いや、平たいまま変わってないよね」と企業の側としてはなるわけです。
生産性ゼロで日給分のお金がかかるならマイナスなので、
その頑張りとやらはプラス評価できないのです。

学生時代の自慢がビジネスで通用する?
なので、自分が話したいことではなく、
相手が欲しいであろう情報を渡してあげましょう、といった話なわけですが、
この視点が欠けている方は正直多いと思っています。

転職の際に、現職(前職)での実績ではなく、
“学生時代のスポーツで培われた忍耐力がー”などと自己PRしちゃうと、
おそらく面接官は、一緒に働きたいとは考えないでしょう。
「そんなの当たり前じゃないか!」と思われたかもしれませんが、
こういう記載は実際にはわりと多いのです…

ということで、額面通りの受け取りや、
自分にとって都合の良い解釈には気をつけましょう。
相手が知りたいのはそれとは限りませんよ!

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