『お仕事紹介 テキレロ』
こんにちはCAREEBLE運営です。
皆さんは、お酒は好きですか?
ビールやウイスキーなど美味しいお酒は色々ありますよね。
私はお酒は全く飲めませんが。。。
皆さんは『テキーラ』というお酒を飲んだことはありますか?
興味本位で飲んだことがありますが、とても美味しいとは思えなかったです。
今日は、そんな『テキーラ』にまつわる話です。
皆さんは『テキーラ』の原材料ってなんだか分かりますか?
これは私もテレビで見て初めて知りました。
正解は『アガベ』という植物です。
こちらはすでに葉の部分を刈り取っていますが、実際は『パイナップル』のような見た目をしています。
このアガベを原料に作られるのが『テキーラ』です。
そしてそのアガベを作る職人のことを『テキレロ』といいます。
サボテンの仲間と思われがちですが、どちらかというとアロエに近い植物みたいですね。
ではテキーラってどうやって作られるのでしょうか。
『テキーラの作り方』
いきなり『アガベ』を刈り取ろうと思っても、そんな簡単に育つものではありません。
8年から10年かけて『アガベ』を育てます。
重さは40キロぐらいになるようです。
アガベが育ったら次は、アガベの葉を刈り取ります。
40キロある巨大なピニャを「コア」と呼ばれる長い棒の先に刃が付いた道具を使って掘り起こす人がヒマドールです。
※ピニャとはスペイン語でパイナップルを意味しますが、似ていることからその名がつきました。
ヒマドール達は1株をわずか1分足らずで収穫するみたいです。
まさにベテランの技ですね。
次は収穫した『ピニャ』を加熱していきます。
加熱の方法には古典的なレンガ作りのオーブンを使い48時間ほどかけて蒸しあげさらに丸2日かけて冷ます方法と、アウトクラベと呼ばれる巨大な圧力窯で、6時間ほどで蒸しあげる方法があります。
次の工程は蒸されたアガベを粉砕していきます。
ほとんどの蒸留所でシュレッダーで粉砕しています。
昔は石臼で行われていたようです。
粉砕されたアガベの汁はモストと呼ばれます。
タンクに移された後発酵の工程に入ります。
自然発酵にこだわる蒸留所もあれば、代々伝わる秘密の酵母を使用する蒸留所、またワイン用の酵母、パイナップル酵母、パン用の粉末酵母、乳業会社経営の蒸留所ではヨーグルト酵母まであり、この酵母の種類の多さがテキーラに変化を加えていきます。
発酵には3日ほどかけるところが一般的ですが、発酵日数が長いとバターのような香り、短いとパイナップルの香りがテキーラに現れるそうです。
発酵が進みアルコール度数が7%ほどになったところで単式蒸留機で蒸留を2回行います(醸造所によっては2回以上行うこともあるようです)。
2回の蒸留が終わるとアルコール度数は50%台になっています。
これにフィルターをかけて濾過し、さらに加水したものがテキーラです。
この後は樽に入れて保存されます。
いかがでしたか。
今回は日本ではあまり馴染みのないテキーラについて紹介しました。
テキーラ作ってみてはいかがでしょうか。
まずはアガベ作りから笑
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