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海老名総合病院様主催_オンライン連携会イベントレポート

こんにちは!入退院業務を支援するクラウドサービス「CAREBOOK」です。
今回の記事では、CAREBOOKを活用している病院様間での、情報交換やネットワーク作りの場である「CAREBOOKオンライン連携会」について、海老名総合病院様主催で開催された連携会の様子をお届けします。

1.連携会の概要

海老名総合病院主催のもと、2021/6/15にオンライン会議システム「Zoom」を利用して開催されました。
新型コロナウイルス流行以降、各病院同士で集まる機会がほとんどなかった中で、神奈川県県央エリアでは久々の連携会の開催となったようです。
今回のオンライン連携会では、まずは参加病院様からの病院概要や取り組みの紹介からスタートし、その後CAREBOOKの転院調整機能の紹介とデモ画面の説明、そして会全体での質疑応答&フリーディスカッションと進み、予定していた45分の時間はあっという間に過ぎていきました。

また、海老名総合病院様より幅広くお声がけいただいた甲斐あって、当日は14病院もの病院様にご参加をいただきました!
<参加病院様(敬称略)>
海老名総合病院、座間総合病院、藤沢湘南台病院、御所見病院、湘南慶育病院、綾瀬厚生病院、オアシス湘南病院、湘陽かしわ台病院、神奈川リハビリテーション病院、桜ヶ丘中央病院、みどり野リハビリテーション病院、横浜市立大学附属病院、新百合ヶ丘総合病院、大和市立病院

お忙しい中ご参加いただいた病院の皆様、誠にありがとうございました!

2.参加病院様からの病院紹介

ここからは、会の内容をいくつかピックアップしてご紹介します。
今回の連携会では、ご参加いただいた病院様から病院の近況や新しい取り組みをご紹介いただくところからスタートしました。
海老名総合病院様からは、近況報告と合わせて2023年4月に予定されている新病棟竣工の取り組みをご紹介いただきました。

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その他の病院様からも、コロナウイルス流行を受けた病棟機能の編成や転院患者さん受け入れへの取り組み、また 地域の農業経験者の方のご協力のもとで、より楽しくリハビリテーションをしてもらうための「リハビリ農場」のプロジェクトの紹介など、短い時間ながらも各病院の取り組みがよく分かるユニークなご発表を次々といただきました!

3.CAREBOOKの転院調整機能の紹介

続いて海老名総合病院様で行われているCAREBOOKを用いたオンライン上での転院調整の取り組みについて、実際のデモ画面の操作方法をお見せしながらご紹介しました。

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操作説明の中では、転院調整の場面で実際にご利用いただいているソーシャルワーカーの方から、CAREBOOKの使い方はもちろん使用時の注意点や導入後の業務効率化の成果まで、様々なご説明をいただきました。特に病院間のやりとりをCAREBOOKのチャット機能で行うことで、折り返し電話が大幅に減り、やり取りの記録も文字で残ることにより業務効率化が進んだ、というお話はとても印象的でした。
また、操作説明の後には、参加された病院の方からもCAREBOOKを用いたオンラインでの転院調整についてたくさんのご質問をいただきました。参加者の方にとってもCAREBOOKの利用方法をイメージできる時間となったようです。

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オンライン連携会を終えて

会の最後に、本会を主催いただいた海老名総合病院様より、今後の地域医療連携を近隣病院様とますます深めていきたいこと、また今回のような連携会の場を定期的に持っていきたいという旨のご挨拶をいただき、オンライン連携会は無事に閉会となりました。

神奈川県県央エリアでは初の取り組みとなったこのオンライン連携会ですが、ご参加いただいた病院の皆さんのご協力のもと、短い時間ながらも非常に濃い内容となったように感じられました。ご参加いただいた病院の方からも、「次回もあれば是非参加したい」というご意見を数多くいただき、大変嬉しく思います。

この「オンライン連携会」の取り組みは、今後他の病院様の医療圏でも行えればと思っています。「自分の病院でも連携会を開催したい!」と思われた方は、お気軽にCAREBOOKまでお問い合わせください。

*そもそもCAREBOOKが開催しているオンライン連携会って何?という方はこちらの記事をご参照ください。

また、他エリアでのオンライン連携会の様子は、こちらのnoteでお届けしていきたいと思いますので、お楽しみに!

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