#122話の雑感 大予言
こんにちは。
チェンソーマン122話までを読んでの感想。
ネタバレしているので原作を読んでいない人はブラウザバックよろ。
*
*
*
#122話 大予言 雑感
前回悪魔登場の雰囲気を醸して終了したのですぐにバトルが始まるかと思っていたのだが、
今回なんと突然キガちゃんが登場していてびっくりした。
しかも普通に吉田ヒロフミがキガちゃんと接触している?!!!「はあああああああああああ!???」ってなって語彙を失った。
まじで吉田ヒロフミはなんなん???アサに会ったあとキガちゃんと会うスケジュールを組む吉田ヒロフミってまじでなんなん?!???
っていうかキガちゃん完全に食べ物に釣られたってことだよね。正体もバレたいっぽいし、デンジくんと重なる部分がある。両手でメニュー持って読み上げるキガちゃん可愛いすぎる。カタカナも読めなかったデンジくんだったけどキガちゃんとの教養の違いを感じた。「少しは遠慮してほしい」と言うヒロフミに「奢るのは当然でしょ」ってキレてるの最高すぎる。デンジくんだって奢りじゃなかったら絶対に吉田と飯なんか食わない。
ウェイトレスは吉田が連れてくるヤツ変人しかいねぇのかよって思ってそうだな。
「飢餓の悪魔と呼んだ方がいいかな」って言った時の吉田の顔がめちゃくちゃ怖くてぎょっとした。夜中の3時に読んだせいだかわからないけどこの時の顔が怖すぎてゾワゾワした。作者、表情の表現が多彩過ぎて本当に凄い。
吉田はキガちゃんに対して“あなたの正体はバレていますよ(弱み握ってますよ)”という決め台詞のつもりで「飢餓の悪魔と呼んだ方がいいかな」って言ったのに「キガちゃんって呼んで」って意味を履き違えていてとても良かった。確かに正当な返しなのかもしれないけどここめっちゃ面白い。あるいはわざと逸らしてるのかもしれないと思ったけどそのあとのくだりを見るとたぶん天然だしバレても良いと思ってるからダメージゼロなんだ。
あと「キガちゃんって呼んで」って言うから面と向かって話すのははじめてなのかな?と思ったのに、
吉田は「“これからは”キミを悪魔として接しなければ」と言っているから、ずっと前から吉田とギガちゃんには接点があったとも思わせるような話し方をしていてかなり混乱する。
122話の感想を漁ったんですが、吉田とキガちゃんが付き合ってるって思ってるのぼくだけっぽいですね。
え?これって絶対に付き合ってますよねふたり???(ラブコメ展開に影響されすぎてる)
だってキガちゃんのこと「先輩」と言ってるクセにキガちゃんに対してタメ語使ってるし、吉田がまたキャラ変してるからあると思います。あると思います!!!(うるせぇ)
はぁ~~ヒロフミに“先輩”って呼ばれてぇ~~~~~~~~~~~~(情緒が迷子
吉田は演技が上手いキャラだなんだと考察の方で書きましたが全く上手くなかったですね。なんだ「そしたらびっくり」って。前言撤回しますわ。下手クソ。
そして“ノストラダムスの大予言”が出てきてびっくりした。まさか『チェンソーマン』にこれが出てくるとは。昔そんなイベント(イベント?)あったな~ってものすごく懐かしくなった。
もしかしてチェンソーマンが大予言食べてくれたから今俺ら生きてんじゃね???チェンソーマンには“こういう迷信も実はマジだったんじゃないか?”と思わせる説得力があって凄い。
キガちゃん、首傾げてるのが何気に猫っぽくて超可愛いし好き。ビジュが良すぎる。
キガちゃんの「今週中に命を落としているんでしょ」の後のこの吉田の笑みは何なの。吉田って相手の顔色を伺うときに笑顔を貼り付けてんのか?腹立つ。
場面がアパートに戻ったんだけどすごく不気味だった。死ぬのって怖い。
ヨルのモノローグからも伝わるけど死体の中から出てくる感じと、悪魔のフォルムがめちゃくちゃ強い悪魔なんだなって伝わってくるからすごい。
この悪魔は個人的には死の悪魔だと思いました。
きっと永遠の悪魔の時みたいに、キガちゃんがなにか別の悪魔をそそのかして、そそのかされた悪魔が人間を殺して、その死んだ人たちを生け贄にして死の悪魔を召喚したんじゃないかなと思っている。たぶん外れているけど。
キガちゃんが「“彼女”は根源的恐怖の名を持つ悪魔」と言っていて、4騎士は全員女性の可能性が高いから死の悪魔かもな、って思った。死の悪魔が人間に友好的なわけないから異形なんだと思う。
吉田はデンジにチェンソーマンだとバレないように抑制したり、ノストラダムスの大予言の元凶かもしれないキガちゃんに接触させられたりしていて、組織から人類の運命を任せられていてどんだけ信頼厚いんだろうって思った。吉田見た目高校生だけど実はおっさんなのかもしれない。
note更新の活力にします‼️