活字を追う 本を読む
例年であれば涼しい気候に見舞われるはずですが、今年はどうも秋っぽくない寒さですね。
異常な寒さというか、なんというか。
そうそう、秋と言えば、読書の秋。
ということで最近、高校の時に読んでいた舞姫という本を購入しました。
森鴎外作の短編小説なのですが、改めて読んでみると、非常にセクシーだなと感じましたね。
ではなぜ舞姫にしたのかというと、作品の中に出てくる
ウンテルリンデン
という響きが頭から離れなくて、どうしても読みたくなったのです。
ウンテルデンリンデン
何度も頭から離れなくて、まさに魂のルフラン。
このウンテルデンリンデン、実は、ドイツ語なんですよね。
ネイティブに発音すると、
ウンターデンリンデン
と発音するわけです。
個人的にはウンターデンリンデンよりも
ウンテルデンリンデン
の方が馴染みやすいと感じるのですが。
日本語に訳すわけでもなく、ただひたすら
ウンテルデンリンデン
という響きだけで1日を過ごせそうな予感がします。
個人的には、バズっている言葉ですね。
これも何かの運命かもしれないですね。
おわり。