みゆ視点いそ

[みゆ視点]
梁さんは私が最近通い詰めている喫茶店のマスター。
ここは常連客が多く、皆フレンドリーで居心地がいいお店だ。梁さんの作る料理はどれも美味しくて、そして何より優しい味がする。私はずっと前から梁さんの作る料理のファンで、よくこの喫茶店に通っている。
梁さんはいつも笑顔で迎えてくれて、私が注文した料理は、必ず最高の状態で目の前に提供される。
このお店の料理はどれも美味しいけれど、やっぱり梁さんの作る料理は格別だ。
梁さんの手にかかると、ただの野菜炒めがご馳走になる。野菜の甘みが最大限に引き出されていて、食べると幸せな気持ちになるのだ。
梁さんの料理を食べると、本当にほっとする。
梁さんはいつもお客さんを第一に考えてくれる人で、お客さんの喜ぶ顔を見ることが、梁さんの一番の喜びだ。
私はそんな優しい心を持つ梁さんが好きだ。
私は毎日梁さんのお店に通って、コーヒーを飲みながら梁さんと色々な話をするのが日課になっている。
梁さんは、私がお店に来るといつも笑顔で迎えてくれるから嬉しい。
「あ、みゆさん!今日も来てくださったんですね!ありがとうございます!」
「梁さん、今日も美味しいコーヒーをお願いします。」
私がそう言うと、梁さんは嬉しそうに笑ってくれた。
「はい、喜んで!」と言って梁さんはコーヒーを淹れ始めた。
私はカウンター席に座って、梁さんがコーヒーを入れる様子を眺めていた。
「はい、できました!」と言って梁さんは私の前にコーヒーを置いてくれた。
「ありがとうございます!」と言って私はコーヒーを一口飲んだ。
やっぱり梁さんの淹れるコーヒーは美味しい。
「梁さんの作る料理って本当に最高ですよね!」と言って私は笑顔を見せた。
「そう言っていただけて嬉しいです!」と言って梁さんも嬉しそうに笑った。
私はいつもこのお店に来ると幸せな気分になる。
梁さんの優しい笑顔を見ると、ほっとする。
「みゆさん、最近お仕事の方は順調ですか?」と梁さんが聞いてきた。
「はい!今は繁忙期なので忙しいですけど、なんとか頑張っています!」と私は答えた。
「それは良かったですね!みゆさんは頑張り屋さんだから、きっと乗り越えられると思います。応援していますよ!」と梁さんが言った。
「ありがとうございます!梁さんに応援してもらったら、なんだか元気が出ます!」と私は笑顔で言った。
「みゆさんは笑顔が素敵ですから、いつも笑顔でいられるように心がけてくださいね。」と梁さんが言った。
「はい!梁さんにそう言ってもらえて嬉しいです!」と言って私はまた笑顔になった。
私が笑うと、梁さんも笑ってくれた。
やっぱり梁さんの笑顔を見ていると幸せな気分になるなぁと思った。
*
梁さんのお店は隠れ家的なお店で、お客さんがいない時はどうやら小説を書いているらしい。
私はその小説を読むのが好きで、いつも梁さんの隣に座って読んでいたりするのだ。
梁さんはいつも私の話に付き合ってくれて、とても優しい人だと思う。それにすっごく物知りで、まるで学校の先生が話しているような感じだ。
梁さんと一緒にいると落ち着くし、なんだか幸せな気分になるのだ。
でも、梁さんは学校の先生よりももっと近い存在で、まるで家族のように接してくれる。
私は梁さんの優しいところが好き。でも、学校の先生は決してしないようなことも梁さんはしてくれる。
例えば、一緒に映画を見に行ったり、買い物に付き合ってくれたりすることもあるのだ。梁さんはいつも私に優しくしてくれるし、私が何か悩んでいると親身になって話を聞いてくれる。だから私は梁さんが大好き。
だから私は、これからもずっと梁さんと一緒にいたいと思っている。そのためにももっと梁さんとの距離を縮めたいなぁと思っている。
*
ある日、私は梁さんのお店に行ったら、机の上に一冊のノートが置かれていた。
私はそのノートを手に取り、中を開いたら、そこには梁さんが今までに書いた小説がぎっしり書かれていた。
「わぁ!すごい!」と私は思わず声を上げてしまった。
「あ、みゆさん。いらっしゃい。」と梁さんが笑顔で言ってくれた。
私は嬉しくなって、「梁さん!これ見てもいいですか?」と聞いた。
すると、梁さんは笑顔で「はい、どうぞ。」と言ってくれたので、私は夢中で読んだ。
「梁さんは小説家だったんですね!」
と私は興奮気味に言った。
「はい、実はそうなんですよね……」と言って梁さんは照れくさそうに笑った。
「この小説、すっごく面白いです!」と私は目を輝かせながら言った。
梁さんは照れくさそうに「ありがとうございます。」と言った。
私はその小説を読み終えた後、梁さんの手を握った。
すると梁さんはびっくりしていたが、すぐに笑顔になった。
私は梁さんの手はとても温かくて優しい感じがした。
「梁さん、これからも一緒にいてね。」と言って私は微笑んだ。
「はい!みゆさんと一緒にいられることを幸せに思います。」と梁さんも笑顔で言ってくれたので、私はとても嬉しかった。
*
ある日、梁さんとほかのお客さんが話しているのを私は聞いた。
「梁くん、最近小説書いている?」とお客さんが言った。
「うん、ちょっと書いてるよ。」と梁さんが答えた。
するとお客さんは目を輝かせて言った。
「見せてよ!梁くんの小説、楽しみにしているから!」とお客さんが言うと、梁さんは嬉しそうに笑っていた。
「いいよ!」と言って梁さんがノートを取り出して、お客さんに渡したのを見た。
私は梁さんが小説を書いているなんて知らなかった。だから驚いたけれど、同時に嬉しかった。
「ありがとう!梁くん、楽しみにしているね!」と言ってお客さんは帰っていった。
私は気になって「梁さん、小説を書いているんですね!」と聞いてみた。
梁さんは笑顔で「はい、実はそうなんですよ。」と言ったので、私はますます嬉しくなった。
梁さんの小説はどんな内容なんだろうと思ったけれど、聞くのはやめておいた。
きっと梁さんにも何か考えがあるんだろうと思ったから。
*
ある日、私は梁さんとお客さんとの会話で、梁さんがまだ独身で、恋愛経験も少ないことを知った。
私はそれを聞いて嬉しくなったけれど、同時に少し心配にもなった。梁さんは優しい人だから、きっといい人が見つかると思うけれど、もし梁さんに彼女ができたらどうしようと思ったりもした。でも、梁さんには幸せになってほしいし、ずっと一緒にいたいから私は応援したいと思っていた。だからもし梁さんに彼女ができたら、私は祝福しようと思う。
でもそれまでの間は、私が独り占めしたいなと思った。
こんな素敵な恋愛小説を書く梁さんの魅力を知っているのは私だけであってほしいし、私が一番最初に出会った人でいてほしい。
「みゆさん、お待たせしました、ハーブティーです」梁さんのごつごつして大きな手が私の髪を撫でる。
私はドキドキしながら「ありがとうございます」と言った。梁さんの手は大きくて、温かかった。
「みゆさんの髪ってサラサラしていて綺麗ですよね」と梁さんが言った。「あっ、すみません!決して他意はないですよ!」
「いえ、全然大丈夫ですよ!むしろ嬉しいくらいです」と言って私は笑った。
梁さんの恋愛経験値が低そうなところも、私は逆に好感を持っていた。
梁さんがどんな恋愛をしてきたのか気になってしまう。でも、今は梁さんの恋愛話を聞くときではない気がするので聞かないことにした。
「梁さん、今度は私が梁さんの髪を触ってもいいですか?」と私は言った。
「え……あ、はい。どうぞ」と梁さんは戸惑いながら言った。
「では失礼します……」と言って私は梁さんの後ろに回り込み、梁さんの髪に触れた。
「うわぁ!柔らかいですね」と言って私は笑った。梁さんは耳が真っ赤だった。
「あの……あまり見られると恥ずかしいのですが……」と言って梁さんは照れていた。
私は頭を殴られたようは衝撃を受けた。
「梁さん、可愛い……」と私は心の中で思った。
*
あの日以来、梁さんのあの照れた顔を思い出してしまうようになった。
梁さんの顔を見るだけでドキドキしてしまうし、顔が熱くなるのを感じたりする。
「みゆさん、今夜は店から花火が見えるそうですよ」と梁さんは言った。
「本当ですか!」と言って私は目を輝かせた。
でも、梁さんは少し寂しそうな顔をしていた。
私は心配になって「どうしたんですか?」と聞いた。すると、彼は答えた。「実は……もうすぐ閉店時間なんです。」と梁さんは言った。
私は驚いてしまったが、同時に悲しくなった。
「梁さんは花火……見たくないんですか?」と私は聞いた。すると彼は答えた。
「はい、見たいです!でも……」と言って彼は寂しそうな顔をしていた。
私は彼の手を握って「梁さん、私と一緒に見ませんか?」と言った。
彼は驚いた表情をしていたけれど、やがて笑顔になった。
「はい!一緒に見ましょう!」と言って彼は嬉しそうにしていた。
*
花火を見ながら、私は梁さんと手を繋いだ。
「綺麗ですね」と私が言うと、彼も笑顔で答えた。
「そ、そ、そうですね」と梁さんは照れながら言った。
私はそんな梁さんが可愛くて仕方がなかった。
花火が上がっては消えるたびに、私たちはキスをした。
「梁さん、好きです」と私は言った。「みゆさん、僕もです」と言って梁さんは微笑んだ。
*
それからというもの私は梁さんと一緒にいる時間が増えた。
梁さんは優しくて、いつも私を気遣ってくれる人だった。でも優しいと言っても、誰にでも優しくするタイプではなくて、本当に心を許した相手だけに向ける優しさを持っている人だった。
私はそんな彼を独り占めできる幸せを感じていた。
「梁さんは、どんな女の子がタイプなんですか?」と私は聞いた。すると彼は照れながら答えた。
「みゆさんみたいな人……かな」と彼は言った。私は嬉しくて仕方がなかった。「私は梁さんの彼女になりたいです。」と私は言った。すると彼は答えた。
「はい、僕もみゆさんと一緒になりたいです。」と彼は言った。
私たちは両想いだった。私は嬉しくて涙が溢れてしまった。
「梁さん、愛しています」と私が言うと彼は微笑んでくれた。「僕も愛しています」と彼は言ってくれた。私は幸せだった。
*
ある日、梁さんが私に話があると言った。
「みゆさん、お話があります」と梁さんが言ったので私は緊張した。「はい、なんでしょう」と私は答えた。
すると梁さんは真剣な表情で言った。
「みゆさん、僕と結婚してくれませんか?」
私は嬉しくて涙をポロポロ流してしまった。梁さんも泣いていた。
「はい、喜んで」と言って私は答えた。
*
それからというもの私たちは幸せな日々を過ごした。梁さんはいつも私のことを大事にしてくれた。私はそんな彼を愛していた。
ある日、私と梁さんが歩いていると、突然雨が降ってきた。
「みゆさん!大丈夫ですか?」と言って梁さんが心配してくれたので私は「はい、大丈夫ですよ」と言って微笑んだ。
すると梁さんは私を抱きしめてくれた。私も彼の背中に腕を回した。
「みゆさん、愛しています」と梁さんが言ったので私は嬉しくなって「私もです」と言って、彼にキスをした。
これからもずっと梁さんと一緒に居たいと思った。
梁さんは相合傘をするだけで耳まで真っ赤にしてしまうほど初心で、でも優しくて誠実で、私の事を一番に考えてくれる素敵な人。私はそんな梁さんだからこそ好きになった。
「タクシー代出すから、今日はもう帰りな」と梁さんは言った。髪も服も雨でびしょ濡れの私は、その優しさに甘えて「はい」と言って頷いた。
タクシーに乗ってから「梁さん、大丈夫でしょうか?」と私は呟いた。
すると運転手さんは微笑みながら言った。「お嬢さん、今からでも遅くないよ。電話してみたら」と。
私はスマホで梁さんの番号にかけたけれど、彼は出なかった。
私は不安で一杯になったけれど、タクシーの運転手さんが「大丈夫だ」と言ってくれた。
「運転手さん、やっぱり私、梁さんに会いたいです。」と私は言った。
*
梁さんのアパートに着くと、彼は私の姿を見て驚いた。
「みゆさん……どうして!?」と梁さんは言った。「梁さん、ごめんなさい……」と私は言った。そして彼に抱きついた。
彼は優しく抱きしめてくれた。「風邪引いちゃうから、早くお風呂入って」と梁さんは言ってくれた。
「はい、ありがとうございます」と言って私はバスルームへと向かった。
*
お風呂から上がると、梁さんは私の髪を乾かしてくれた。「みゆさん……本当にごめんなさい。」と彼は言った。
「梁さん、謝らないでください!私は大丈夫ですから!」と言って私は微笑んだ。
でも梁さんの顔は暗かった。「僕、みゆさんに迷惑ばかりかけて……」と彼は言った。
私は彼の手を取って、「そんなこと言わないでください」と言った。「私は……梁さんと一緒に居られるだけで幸せなんです。だから、そんなこと言わないでください」と私は言った。
すると彼は恥ずかしそうに微笑んでくれた。
「あ……あの……みゆさん……その、僕、みゆさんのことが本当に好きです。」と梁さんは言った。私は嬉しくて涙が溢れてしまったけれど、ここは経験豊富な女性らしく、我慢した。
「はい、私もです」と私は答えた。そして指を絡ませて、キスをした。
いつもよりも情熱的なキスだった。
そして、梁さんは私の服を脱がし始めて……
*
翌朝、目が覚めると隣には梁さんがいた。彼は私の頭を撫でてくれた。
「お、おはよう、みゆさん」と彼は言った。私も微笑んで「おはようございます」と言った。そして、私たちはもう一度キスをした。
「梁さん、昨日はごめんなさい」と私は言った。すると彼は慌てながら言った。「いや、こちらこそだよ!みゆさん」と彼は言った。
私たちはお互いに謝り合った。そして笑いあった。
「梁さん、本当にありがとうございます」と私は言った。すると彼は「こちらこそだよ」と言って微笑んでくれた。
そして私たちは、もう一度キスをした。
*
その日以来、私たちは今まで以上に親密になった。梁さんは私を愛してくれているし、私も梁さんを愛している。
今日も私たちは手を繋いで、公園を散歩している。
「梁さん、大好きです」と私は言った。「僕も、みゆさんのことが好きです」と彼は言った。私は嬉しくて涙が出そうになったけれど、梁さんに心配をかけたくないから我慢した。
「みゆさん、どうしたんです?」と彼は言った。「いえ、何でもないですよ」と私は微笑んだ。
そして私たちはまたキスをした。
*
梁さんはいつも私に奉仕してくれる。だけどそんな彼が一瞬見せる真剣な表情が、私は大好きだ。
「あぁ……はぁっ……みゆさん、みゆさん……あぁ……気持ち良い……」一瞬、私の中で梁さんの感情が爆発する。
「梁さん……私も、気持ち良いです」と私は答えるが、梁さんの激しい動きに、私は頭が真っ白になってしまう。
「はぁ、はぁ、みゆさん、みゆさん!」梁さんは私の名前を呼ぶ。
「梁さん、愛しています」と私は言う。その瞬間、梁さんの感情が私の中で弾けた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」梁さんの目に理性の色が戻る。私はその一瞬、梁さんの表情を見逃さない。
「あ……ぼ、僕、また……ごめんなさい。」梁さんは申し訳なさそうに言う。
「梁さん、謝らないで」と私は微笑む。「私は、梁さんと一緒になれて幸せです。」と私は答える。
いつも冷静沈着な梁さんが乱れるのはこの時だけ。その一瞬が、私は大好きだ。
「みゆさん……本当にごめんなさい……」と彼は言う。
「謝らないでください」私は彼の頭を優しく撫でる。
梁さんは私の胸に顔を埋めて、泣き出してしまう。
「みゆさん……僕は……」と彼は言うが、私は優しく抱きしめてあげる。
「梁さん、大好きです」と私は言う。
そして私たちはもう一度キスをした。
*
梁さんと一緒にいると、私は幸せな気持ちになる。彼の優しさに包まれていると安心するし、細やかな気遣いは男性としての魅力を感じさせる。
「梁さん、大好きです」と私は言った。彼は微笑みながら私の手を取って微笑む。「僕もだよ、みゆさん」
ある日、喫茶店に新しくアルバイトが入った。名前は綾ちゃんという、教養のある女性だった。彼女はとても美しい容姿をしていて、その笑顔には誰もが魅了されてしまうほどだった。
「綾くんは凄いんだ、一度教えたらすぐ覚えるし、僕の小説も読んでくれて、アドバイスもくれるんだ」と梁さんは言った。
綾ちゃんは梁さんの小説のファンで、よく梁さんに会いに来ていた。
「綾くん、今度一緒に食事でも行かない?」と梁さんは綾ちゃんを誘った。
「はい、もちろんです」と綾ちゃんは答えた。そして梁さんと綾ちゃんのデートが決まった。
「あの……でも、奥様が……」と綾ちゃんは言った。
「あぁ、みゆは大丈夫だよ」と言って梁さんは微笑んだ。私は少し複雑な気持ちになった。
「梁さん……綾さんと二人きりで大丈夫ですか?」と私は聞いた。すると梁さんは微笑んで答えた。
「大丈夫だよ、みゆさん」と彼は言った。そしてデート当日、梁さんは午後4時には帰宅すると約束してくれた。
「はい、わかりました」と私は答えた。そして梁さんと綾ちゃんはデートに出掛けたのだった。
*
綾ちゃんが梁さんに憧れているのは誰が見ても明らかで、梁さんは誘われたらきっと断れないだろうと思っていた。
「梁さん……私は心配です」と私は言った。すると彼は微笑んで答えた。
「大丈夫、僕はみゆさんだけだよ」と彼は言った。私は嬉しくて涙が溢れた。
「綾くんとはそういう関係にはならないよ。だっていつも歴史の話をするだけなんだから」と梁さんは言った。
「はい、そうですね……」
*
綾ちゃんと梁さんのデートの日、私は不安でいっぱいだった。
ようやく午後四時になって、梁さんは帰宅した。「ただいま」と彼は言ったが、その表情には少し疲れが見えた。「梁さん、大丈夫でしたか?」と私は聞いた。すると彼は微笑んで答えた。「大丈夫だよ」それから綾ちゃんと出かけた博物館の話や喫茶店での会話などを話してくれた。
「綾ちゃんは、梁さんのことが好きなんですね」と私が言うと、梁さんは冗談でも言うように「いやいや、そんなことはないよ」と答えた。
「でも……」と私は言った。しかし梁さんはまともに取り合ってくれなかった。
「みゆさん、大丈夫だよ」と彼は言った。そして私達はまたキスをした。
「梁さん……」私が甘えたように梁さんに言うと、彼は優しく微笑んでくれた。
「みゆさん……」梁さんはそう言って私を抱きしめた。そして軽くキスをすると、私をベッドに連れて行き、布団を被せてしまった。
「今日は疲れてるから……」と彼は言った。私は少し残念だったが、梁さんの言うことに従った。
「はい」と言って、私は眠りについた。
もやもやとしたまま目が覚めた。外は明るく、朝になっていたが梁さんの姿が見当たらない。
「梁さん……?」ベッドから出て梁さんを探すと、彼はベランダで誰かと電話しているようだった。
「……うん……妻はまだ寝てるよ……」と梁さんは言っていた。私は少し不安になったが、それ以上は何も聞かずにベッドに戻ろうとした時、梁さんの口から衝撃的な言葉が出てきた。
「綾くんが避妊具を……」
私はその一言を聞いた瞬間、頭が真っ白になった。梁さんが他の人と関係を持った。その事実が頭をよぎると、私は涙が止まらなくなった。
「みゆさん……?」
と梁さんが驚いて振り返った。私は何も言わずにただ泣いていただけだった。
「みゆさん、どうしたの?」
と梁さんは言った。
「綾ちゃんと……したんですか……?」私は泣きながら聞いた。すると彼は少し驚いた顔をしたが、すぐにばつが悪そうな表情を浮かべた。
「え……?」と彼は言った。そして私は泣きながら問い詰めた。梁さんの口から出た言葉は衝撃的だった。
「綾ちゃんと……したんですか?」と私は泣きながら聞いた。
「……ただの友達だよ」と彼は言った。しかし、その言葉は私の耳には入ってこなかった。
「綾くんには少し手伝ってもらっただけだよ」と彼は言った。
「手伝う……?」私は意味がわからずに聞き返した。すると梁さんは恥ずかしそうに答えた。「小説の資料だよ。彼女は歴史に詳しいし、アドバイスもくれるからね」と梁さんは言った。
「でも……避妊具は……?」と私は聞いた。すると梁さんは少し困ったような顔をしたが、すぐに答えてくれた。
「僕が……溜まってただけだよ」と彼は少し恥ずかしそうに言った。
私はその言葉を聞いて、ますます涙が溢れてきた。そして梁さんの胸に顔を埋めて泣き続けた。
「みゆさん、ごめんね」と彼は言った。私は泣きながら首を横に振った。
「みゆさん……僕を見て」と彼は言った。そして私の顎を優しく持ち上げた。そして彼は私にキスをした。
「みゆさん……愛してるよ」と梁さんは言った。私は泣きながら彼を見つめた。
「綾さんと……したんですね?」と私は涙ぐんだ声で聞いた。「溜まってるなら、私で良かったのに……」と私は言った。
「みゆさん……それは違うよ」と彼は言った。「男は、愛する女性の前では、常に冷静でいたいんだ」と彼は言った。
「でも……」と私は言いかけたが、彼の表情を見るとそれ以上何も言えなかった。
「みゆさん……」と彼は言った。そして私を抱き寄せた。私は彼の胸に抱かれながら、涙を流し続けた。
「みゆさん……ごめんね」と彼は言った。私は泣きながら首を振った。そして私達はもう一度キスをした。
「みゆさん……好きだよ」と彼は言った。私は彼の胸に顔を埋めて泣いた。
「私も……梁さんのことが大好きです」と私は言った。そして彼の胸に顔を埋めて泣き続けた。
*
男の人は簡単に女の人と浮気ができるものだ。でも、浮気された女の方だって、簡単に他の男の人に心変わりできるものではない。
梁さんは「綾くんとは利害が一致しただけだよ」と言ったけれど、綾ちゃんの方がどう思っているのか、私にはわからない。
女はそう簡単に浮気できない。綾ちゃんは梁さんのことが好きなのだろうか。
梁さんは「彼女はただ単に友達として僕を信頼しているだけだよ」と言ってくれた。でも、私には分かる。綾ちゃんが梁さんを見つめる視線は、他の女の人とは違う。
「梁さん……綾ちゃんは、きっと本気で梁さんの事が好きなんだと思います」と私は言った。
梁さんは困ったように微笑んで、「みゆさん……大丈夫だよ」と言った。
「でも……梁さんは綾ちゃんのこと、好きじゃないんですか?」と私は聞いた。「もちろん、好きだよ。でもそれは友達としてだよ」と彼は言った。私は納得できなかったが、それ以上何も言えなかった。
「梁さん……お願いがあるんです」と私は言った。「なんでしょう?」と彼は優しく聞いた。
「もし……また綾ちゃんから誘われても、断ってほしいんです」と私は言った。
「それはどうして?」と彼は不思議そうに聞いた。
「綾ちゃんが梁さんのことが好きだからです」と私は言った。
梁さんは驚いた顔をしたが、すぐに微笑んでくれた。「みゆさん、ありがとう」と彼は言った。
「でも……」と私は言いかけたが、梁さんは「大丈夫、安心して」と言った。
「でも……梁さん……」と私は言った。すると彼は微笑んで答えた。「大丈夫だよ、みゆさん」と彼は言った。
私はそれ以上何も言えなかったが、心の中では不安でいっぱいだった。
*
梁さんと綾ちゃんの関係を知った後も、私は彼女に対してどう接していいのかわからなかった。
梁さんは綾ちゃんのことを恋愛対象として見ているわけではなさそうだけど、彼女の目は時々、恋をしている女の子の目になる。梁さんはそれに気づいていないのか、それとも気づかないふりをしているのか。私にはわからない。
「みゆさん、どうしたの?」とある日梁さんが聞いた。私は慌ててなんでもないですと答えた。
「みゆさん、今度また綾くんとクラシックのコンサートに行くんだ。みゆさんも一緒に行かない?」と梁さんは言った。私は少し迷ったが、クラシック音楽に興味が持てなかった。
「ごめんなさい、興味がなくて……」と私は言った。梁さんは少し残念そうな顔をしたけれど、すぐに微笑んでくれた。
「そっか……じゃあまた今度誘うね」と梁さんは言った。私は申し訳なく思いながらも、梁さんの笑顔を見るとそれ以上何も言えなかった。
「綾くん、妻は一緒に来れないみたいだから、今度は二人で行こう」と梁さんは言った。
綾ちゃんは笑顔で「はい!」と答えたが、私は内心複雑な気持ちだった……。
*
「みゆさん、最近元気がないね」とある日梁さんが言った。私は少し驚いたが、すぐに微笑んで「そんなことないよ」と言った。
「そう……ならいいけど……」と梁さんは言った。私は少し気まずくなって、話題を変えた。
「梁さん……最近調子はどうですか?」と私は聞いた。すると彼は笑って答えた。
「うん、綾くんのおかげで仕事も順調だよ」と彼は言った。
「そうですか、良かったですね」と私は言った。
「うん、綾くんには感謝してるよ」と彼は言った。私は内心複雑な気持ちだったが、笑顔で「良かったですね」と言った。
「みゆさん……もしかして、怒ってる?」と梁さんは心配そうに言った。
「いえ、怒ってませんよ」と私は慌てて否定したが、彼は私を優しく抱きしめてくれた。
「ごめんね、みゆさん」と梁さんは言った。私は彼の胸の中で涙を流した。
「梁さん……私の体……好きにしてください」と私は言った。梁さんは驚いた顔をしたが、すぐに微笑んで「ありがとう」と言った。
「私の体じゃ満足できないかもしれないけど……」と私は言った。
「みゆさん……違うよ」と梁さんは優しく囁いてくれた。「みゆさんの事が好きだから……大切にしたいんだ」と彼は言った。
「梁さん……」私は胸がいっぱいになった。それから私達は、何度も愛し合った。
「みゆさん……愛してるよ」と彼は言った。私も彼の事を愛している。私は彼の背中に腕を回した。
「私も……梁さんのことが大好きです」と私は叫び、意識を失った。
*
梁さんは時々綾ちゃんと2人で出かけるようになった。
私は梁さんから「綾くんとは利害が一致しただけだよ」と言われていたけど、それでも不安だった。
「梁さん……最近、綾ちゃんとよく出かけるんですね」と私は言った。
「うん、ちょっとね……」と梁さんは言葉を濁した。私はそれ以上何も聞けなかった。
梁さんと綾ちゃんは不倫している……でも、梁さんにとってはただの遊びなのか、それとも本気で好きなのか。私にはわからない……でも私は梁さんを愛している。それだけは確かだ。
「梁さん……今度の週末、デートしてください」と私は言った。梁さんは嬉しそうに微笑んで「もちろん」と言ってくれた。
梁さんと綾ちゃんは不倫しているかもしれない……でも、私はそれでも梁さんを愛している。
梁さんのシャツからは綾ちゃんの香水の匂いがする。でも、私はそれでも梁さんのことを愛しているんだ。
「梁さん、今夜はみゆと一緒に寝てください」と私は言った。梁さんは微笑んで「もちろんだよ」と言った。
私は梁さんを抱きしめて「みゆのこと、離さないでね」と囁いた。
彼は優しく微笑んで私の頭を撫でてくれた。
「もちろん、みゆさんのことは離さないよ」と彼は言った。
私は彼の胸に顔を埋めた。彼の温もりを感じながら、私は眠りについた……。
*
朝起きて、まず最初にすることは、梁さんのシャツの匂いを嗅ぐこと。そして次に綾ちゃんの香水の匂いがついていないか確認。
「梁さん、おはようございます」と私は笑顔で挨拶した。
「みゆさん……おはよう」まだ寝癖が付いたままの梁さんが言った。
「朝ごはんできてますよ」と私は言った。
「ありがとう、みゆさん」
朝起きて、まずファンデーションを塗る。そして口紅、アイライン、チークを付ける。最後に髪の毛を整えて完成。好きな人の前では一番綺麗な自分でありたい。
「みゆさん……最近綺麗になったね」と梁さんが言った。
「本当ですか?嬉しいです」と私は言った。梁さんに綺麗になったって言われただけで、すごく嬉しかった。
「みゆさん、今度の週末どこか行かない?」と梁さんが言った。私は少し迷うふりをして、すぐに答えた。
「はい!行きましょう!」と私は言った。
*
梁さんと一緒に行ったクラシックのコンサートはすごく楽しかった。
「梁さん、今度も綾ちゃんと行くんですか?」と私は聞いた。
「うん、まあね」と梁さんは言った。私は少し不安になった。
「梁さん……みゆのこと、好きですよね?」と私は言った。
「うん、もちろんだよ」と梁さんは言った。私はほっと胸を撫で下ろした。
「みゆさん、好きだよ」と梁さんは言った。私は嬉しくて泣きそうになった。
「私も……大好きです」と私は言った。
「みゆさん……愛してるよ」と梁さんは言った。私も梁さんを愛している。
「私も……梁さんのこと、愛してます」と私は言った。私たちは何度も愛し合った。私の中で梁さんの愛がどんどん大きくなっていくのを感じた。
「梁さん……みゆのことだけ、見ててくださいね」
「うん、みゆさんの事だけ見てるよ」と梁さんは言った。私は嬉しくて涙が出そうになった。
「梁さん……みゆのこと、離さないでね」と私は言った。
*
梁さんとデートした日の翌日の綾ちゃんは、いつもと違った。ぽーっとして、心ここにあらずって感じだった。
「綾ちゃん……どうしたの?」と私は聞いた。「梁さん……」と綾ちゃんが呟いた。私は驚いたけど、すぐに微笑んで言った。
「梁さんと何かあった?」と私は聞いた。綾ちゃんは何も言わずに、ただ俯いていただけだったけど、私にはわかった。
「綾ちゃん、大丈夫?」と私は言った。綾ちゃんは何も言わなかったけど、小さくうなずいたように見えた。
「梁さん、綾ちゃんのことすごく気に入ってるよ」と私は言った。すると綾ちゃんは泣き出してしまった。
「綾ちゃん……泣かないで」と私は言った。
「綾ちゃん……残念だけど、梁さんは綾ちゃんの事、好きじゃないよ」と私は言った。
「でも……梁さんは私のこと……」と綾ちゃんは言った。
「綾ちゃん、梁さんは誰にでも優しいんだよ」と私は言った。そして私は続けた。
「綾ちゃん、梁さんは誰にでも優しいの。だから勘違いしないで」と私は言った。「綾ちゃん、梁さんのこと好きにならないでね」と私は言った。
「……もう、手遅れなんです……」と綾ちゃんは言った。私は何も言わなかったけど、心の中ではやっぱりと思った。
「みゆさん……私は、お二人の間を引き裂くつもりはありません」と綾ちゃんは言った。
「ただ、梁さんと一緒にいられる時間を大切にしたいんです」と綾ちゃんは言った。私は胸が締め付けられる思いだったけど、それでも梁さんのことが好きなんだと改めて思った。
「みゆさん……ありがとうございます」と綾ちゃんは言った。私は何も言えなかった……。
*
綾ちゃんが梁さんに気に入られる理由はきっと、テクニックや才能ではなくて、彼女の純粋で一途な気持ちなんだと思った。
でも、私の口出しできることじゃない。私は梁さんの恋人だけど、綾ちゃんの友達だから……。
でも、やっぱり私にも原因があるのかもしれない。梁さんの優しさに甘えて、きちんと向き合ってこなかったから……。
だから綾ちゃんに取られてしまうのかもしれない。
でも、私はそれでも梁さんのことを愛しているし、綾ちゃんだって嫌いじゃない……だけどやっぱり梁さんが好きなんだ。
「みゆさん、どうしたんですか?」と梁さんが言った。私は慌てて「いえ、何でもありません」と言った。
梁さんは優しく微笑んでくれた。私はそれだけで幸せな気持ちになれた。
「梁さん……綾ちゃんとは、いつもどんな風に過ごしているんですか?」と私は聞いた。
「うーん、普通だよ」と梁さんが言った。「綾ちゃんは、すごくいい子だよ」と梁さんは言った。私は少し不安になったけど、梁さんが言うなら間違いないと思った。
「みゆさん、今度一緒にどこか行かない?」と梁さんは言った。脱いだ服からは綾ちゃんの香水の匂いがした。
「はい!行きましょう!」と私は言った。でも、梁さんの口から綾ちゃんの名前が出るたびに、私の心はざわついた。
「梁さん……私のお口、上手ですか?」と私は言った。
「もちろんだよ」と梁さんは言った。でも、きっと綾ちゃんの方が上手いんだろうなと思うと、胸が苦しくなった。
「梁さん……私、もっと頑張りますね」と私は言った。
「みゆさん、無理しないでいいんだよ」と梁さんは言った。「みゆさんが頑張ってくれるのは嬉しいけど、無理をしてほしくないんだ」と梁さんは言った。
「梁さん……ありがとうございます」と私は言った。そして、もっと頑張ろうと思った。
*
梁さんの浮気を止めるためには、もっと私が努力する必要がある。梁さんの心を取り戻すためには、もっともっと魅力的な人にならないと……。
「梁さん……、これ、何か分かりますか?」と私は言った。それは、男性用の貞操帯だった。
「みゆさん、何これ?」と梁さんは言った。私は、その貞操帯について説明した。
「みゆさん……どうしてこんなもの付けるの?」と梁さんは言った。
「それは、私のためです」と私は答えた。
「みゆさん、意味がわからないよ」と梁さんは言った。
「私……最近不安なんです」と私は言った。「梁さんは誰にでも優しいから……」
「みゆさん……僕は、本当に君のことが好きだよ」と梁さんは言った。
「私も、梁さんのことが好きです」と私は答えた。しかし、私の心には不安が残っていた。
「梁さん……私の事、愛していますか?」と私は聞いた。
「もちろんだよ」と梁さんは答えた。しかし、その言葉だけでは不安だった。
「梁さん……私とセックスしたくないですか?」と私は尋ねた。
「もちろん、したいよ」と梁さんは言った。「でも、今はできない」と梁さんは答えた。
私は悲しくなったが、それでも諦めきれなかった。
「梁さん……私、不安なんです」と私は言った。
「何が?」と梁さんは言った。
「私……綾ちゃんに取られちゃうんじゃないかって……」と私は言った。「みゆさん……大丈夫だよ」と梁さんは言った。しかし、その言葉だけでは不安だった。「じゃあ……今ここで、私とセックスしてくれますか?」と私は言った。
「みゆさん……それはダメだよ」と梁さんは言った。
「どうしてダメなんですか?」と私は聞いた。すると、梁さんの表情が暗くなった。「みゆさん……ごめんね」と梁さんは言った。そして、部屋から出て行ってしまった。私は悲しくなって、そのまま部屋で泣いていた。
*
その日の夜遅く、梁さんが帰ってきた。
「おかえりなさい、お仕事お疲れ様です」と私は言った。しかし、梁さんは何も言わなかった。「梁さん……どうしましたか?」と私は尋ねた。すると、梁さんは小さな声で言った。
「みゆさん……僕、もう無理かもしれない」と梁さんは言った。
私は驚いて何も言えなかった。
「みゆさん……僕、もう我慢できないんだ」と梁さんは言った。私は何も言えなかった。
「みゆさん……僕、どうしたらいいか分からないんだ」と梁さんは言った。そして服を脱ごうとした。
私は慌てて止めたが、梁さんは止まらなかった。「みゆさん……頼むよ……もう、我慢できないんだよ」と梁さんは言った。
「外してください……。お願いします」と梁さんは言った。私が貞操帯を外してあげると、梁さんはすぐに私に抱きついてきた。
「みゆさん……ごめん、これから起きる事は全部僕の責任だ」と梁さんは言った。そして、私はそのままベッドに押し倒された。
あんなに激しい梁さんを見たのは初めてだった。
「みゆさん、愛してる」と梁さんは私の上で言った。「ごめん、止まらないんだ」と梁さんは私の上で動き続けた。
「みゆさん……僕、もうダメだ」と梁さんは言った。そして、私はそのまま意識を失った……。
*
次に目が覚めた時、梁さんは私の股間に顔を入れて、私のアソコを舐めていた。「みゆさん……起きたんだね」と梁さんは言った。「梁さん……どうしたんですか?」と私は聞いた。すると、梁さんは言った。
「昨夜は僕のせいで、みゆさんを泣かせてしまったよね。本当にごめん」と梁さんは言った。
「いえ、そんな……梁さんは悪くないです」と私は言った。
「でも、みゆさんを傷つけてしまったことには変わりはない。だから、今日は僕がみゆさんのことを気持ちよくしてあげる」と梁さんは言った。「え、でも……」と私は言った。しかし、梁さんは止まらなかった。
「みゆさん……気持ち良い?」と梁さんは言った。
「はい……気持ちいいです」と私は答えた。唇で私のアソコを吸ったり、舌で舐めたりする梁さんはとても官能的だった。私はすぐに絶頂に達してしまった。
「みゆさん、イッた?」と梁さんは聞いた。私は恥ずかしがりながらも「はい……」と正直に答えた。すると、梁さんはまた私のアソコを舌で舐め始めた。
「梁さん……私、もう無理です!」と私は言った。しかし、梁さんの動きは止まらなかった。指と舌を使って、私のアソコを徹底的に刺激し続けた。
私は何度も絶頂に達してしまったが、それでも梁さんは止まらなかった。
「みゆさん……次は奥に入れるよ」と梁さんは言った。「はい……」と私は答えた。
梁さんのモノが私の中に入ってきた瞬間、私は頭が真っ白になった。梁さんのモノは大きくて、とても苦しかったが、それでも私は幸せだった。
「みゆさん、大丈夫?」と梁さんは言った。「はい……大丈夫です」と私は答えた。
「みゆさん、動くよ……」と梁さんは言った。「はい……」と私は答えた。
梁さんは私の上で激しく動いた。私も自然と腰を振っていた。
「みゆさん……僕、もう限界だ」と梁さんは言った。私も絶頂に達しそうだった。
「梁さん……梁さんのせーし、いっぱい欲しいです」と私は言った。
「みゆさん、出るよ!」と梁さんは叫んだ。梁さんの精が私の中に入ってきた。その温かさを感じながら、私は意識を失った……。
*
目が覚めると、ソーセージの焼けるいい匂いがした。
「梁さん、おはようございます」と私は言った。
「あ…み、みゆさん、おはよう」梁さんは情事の翌朝はいつも恥ずかしがる。「みゆさん、何か食べるかい?」と梁さんは言った。
「はい」と私は答えた。
「みゆさん、体は大丈夫?」と梁さんは聞いた。「はい」と私は答えた。
梁さんはいつも優しい。だから、不安になる必要はないのかもしれない……私のお腹の中で、梁さんの精子が泳いで卵子に潜り込むイメージを私は思い浮かべた。
「みゆさん、どうしたの?」と梁さんは言った。
「あ、なんでもないです」と私は慌てて答えた。
朝食を済ませると、私は梁さんの家を出た。
「またね」と梁さんは言った。私は笑顔で手を振った。でも、本当はもっと梁さんと一緒にいたい。でも、これ以上一緒にいると、私が壊れてしまいそうだ……そう思いながらも私はまた梁さんに会いに行く。
「梁さん……愛してます」と私は心の中で呟いた。
*
「だからね、参議院の委員会で、絶対に!」と綾さんは熱弁を振るった。「そうだよね」と梁さんは相槌を打っている。
「そもそも日本社会は、日本会議みたいに」と綾さんは続けた。「頭が古すぎるんだよね……だから私は若い人たちが活躍できる社会を作りたくて」と綾さんは言った。
「そうだよね、僕もそう思うよ」と梁さんが同意している。
2人は昼間からずっとこの調子で議論している。私は2人の会話を黙って聞いていたが、内心うんざりしていた……
「みゆさん……みゆさんはどう思いますか?」と綾さんが私に聞いてきた。
「え、私ですか……?」私は驚いて聞き返した。
「そう、みゆさんの意見が聞きたいです」と綾さんは言った。「みゆさんはどう思う?」と梁さんも聞いてきた。私はしばらく考えて、こう言った。
「えっと……私は梁さんの意見に賛成です」と私は言った。正直、よく分からない部分も多くて、あまり意見を言えなかったが……
「みゆさんは梁さん派なんですね」と綾さんが言った。「はい……一応」と私は答えた。そして、それ以上何も言えなかった。
梁さんと綾さんはその後も楽しそうに話していた。私はただ黙って聞いていた……
「あ……もうこんな時間か」梁さんが言った。「そろそろ帰ろうかな」と綾さんが言った。
「私も帰ります」と私は言った。
「そうだね……みゆさん、今日は楽しかったよ」と梁さんは言った。そして私は一足先に部屋を出た。
(こんなこと……いけない事だって分かってるんだけど……)私はそっと自分の股間に触れた。そこはもう湿っていた……
こっそり窓から部屋を覗くと、梁さんと綾ちゃんはまだ楽しそうに話していた。
「梁さん……好きです」と私は呟いた。そして、自分の股間を触った……。
*
私は梁さんと綾ちゃんの様子を陰からこっそり観察していた。
「綾くん……みゆさん、帰ったよ?」梁さんは言った。「君は今日はどうする?」と梁さんが言った。「じ……じゃあ、私も帰ります」と綾ちゃんは言って立ち上がろうとすると、梁さんが言った。
「ねえ、綾くん……今度2人で旅行にでも行かないかい?」梁さんの言葉に綾ちゃんは少し驚いた様子だった。
「え?ど、どうしたんですか、急に?」と綾ちゃんが聞いた。梁さんは少し照れくさそうに笑って言った。「いや、綾くんと2人でゆっくり話す機会もなかったから」と梁さんが言った。
「そ、そうですね……私も行きたいです」と綾ちゃんは言った。そして2人は旅行の計画を立て始めた。私はそっとその場を後にした……
(梁さん、やっぱり綾ちゃんの事が好きなんだ……)そう思うと胸が痛くなった。
「梁さん、綾ちゃん……」私は2人の事を思い浮かべながら自分の股間に触れた……
(こんな淫乱女より、教養がある綾ちゃんの方が梁さんは好きなのかな……)そんな事を考えながら、私は自慰を続けた。
*
「り、梁さん、だめです、こんな所で……」綾ちゃんはそう言いながらも、梁さんを受け入れていた。
「大丈夫、みゆさんはもう帰ったし、看板も畳んである」と梁さんは言った。「で、でも……」と綾ちゃんが言いかけたが、梁さんが腰を動かすと、綾ちゃんは何も言えなくなった。
「あ……梁さん……」と綾ちゃんが喘いだ。
「綾くん、愛してるよ」と梁さんは言った。そして2人は同時に果てた……

  • 私は梁さんと綾ちゃんの情事をこっそり覗き見した。2人は愛し合っていた。そして、綾ちゃんの事も梁さんは愛していた……
    「みゆさん、どうしたんですか?」と梁さんは言った。「あ、いえ……何でもありません」と私は慌てて答えた。
    気のせいだろうか?梁さんは綾ちゃんといる時の方が、優しい気がする……
    「みゆさん……?」梁さんが私の様子がおかしい事に気づいたようだ。私は慌てて「あ、あの……梁さん」と切り出した。
    「はい?」と梁さんが言った。
    「あ、いえ……何でもないです」と私は言った。梁さんは不思議そうな表情を浮かべていた。
    「梁さん……私、帰ります」と私は言った。
    「あ、うん……」
    梁さんは何か言いたげだったが、それ以上何も言わなかった。
    「じゃあ……また……」と私は言って、部屋を出た。
    (梁さんは綾ちゃんの方が好きなんだ……)そう思うと涙が溢れてきた。
    私は家に帰ると、自分のベッドに飛び込んだ。
    「梁さん……」私は枕に顔を埋めて泣いた……

あの日以来、私は梁さんのお店に行っていない。梁さんに会いたかったが、私はどんな顔をして梁さんと会えばいいのか分からなかった。
「み~ゆちゃん♡今日一緒に帰らない?」同僚の男性達からそんな誘いを受けた。
「ごめんなさい……私、今日は用事があって……」と私は断った。
「あ、そうなの……残念だな~」と男性達は言った。そして私は一人で会社を出た。帰り道の途中、私は公園に立ち寄った。そしてベンチに座ってボーっとしていた……
「みゆ……さん?」と突然後ろから声を掛けられた。振り返るとそこには梁さんが立っていた。
「あ、あの……お久しぶりです」と私は言った。「最近、お店にいらっしゃらないから……」梁さんが心配そうな顔で聞いた。「そ、それは……」と私は口ごもった。私の頭の中はパニックになっていた。梁さんの顔を見ると胸が苦しくなった……
「あの……!」私は思い切って切り出した。
「はい?」と梁さんが言った。
「わ、私……梁さんのことが好きです!!」と私は言った。もう止まらなかった……梁さんの顔を見ると、彼は真っ赤になった。
「み、みゆさん……」と梁さんは言った。そして次の瞬間、私は彼に抱きしめられた。
「あ……あの……」と私は言ったが、彼は無言のまま私を離さなかった。「みゆさん……僕も君のことが好きだ」と梁さんは言った。私は驚いた。まさか両想いだったなんて……
「梁さん……」と私は言った。そして私たちは唇を重ねた。それは初めてのキスだった……
「みゆさん、実は僕……彼女いた事ないんだ」と梁さんが言った。
「え、そうなんですか?」私は驚いて言った。でも確かにそう言われてみれば、梁さんはどことなく女性慣れしていないような感じがした。
「だから……正直不安なんだ」と梁さんが言った。私は「大丈夫です、私がいます」と言った。そして私たちはもう一度キスをした……
それから私たちは一緒に暮らし始めた。そして私は仕事を辞め、梁さんのお店でウェイトレスとして働くようになった。毎日が幸せだった……
「ねえ、みゆさん」と梁さんが言った。私は振り返った。そこには梁さんではなく、綾ちゃんが立っていた。
「あ……綾ちゃん?」と私は言った。
*
私は目を覚ますと、そこは病院のベットの上だった。隣には梁さんがいた……「みゆさん……!良かった、意識が戻ったんですね……!」と梁さんが言った。
「あ……れ……?私……」と私は言った。「もう、心配したんですよ!」と梁さんは言った。私は自分の記憶を辿った……
「私、どうして……?」と私は言った。「あなたは車に撥ねられたんですよ!」と梁さんは言った。私は思い出した……
「梁さん……」と私は言った。
「はい?」と梁さんが言った。「私……綾ちゃんに後ろから押されて……」と私は言った。
「え?綾……くん?」梁さんは不思議そうに聞き返した。「まさか。彼女はそんな暴力的な事をするはずないよ。綾くんは賢いし、思いやりのある人だから」と梁さんは言った。
「でも……」私は言いかけたが、梁さんは優しく微笑んで私の頭を撫でた。
「大丈夫、きっと何かの間違いだよ」と梁さんが言った。
「あ……」と私は気づいた。梁さんの左薬指に指輪がはめられていることに……
「梁さん……」と私は言った。そして涙が溢れてきた。
「どうしたの?みゆさん」と梁さんは優しく言った。
「いいえ、何でもないんです……ただ悲しくて……」と私は泣きながら言った。
「大丈夫、僕がいるから」と梁さんは言ってくれた。私は彼の胸の中で泣いた。
「みゆさん、ずっと一緒にいようね」と梁さんは言った。
*
綾ちゃんはその後も梁さんの喫茶店で何食わぬ顔をして働いていた。そして梁さんと楽しそうに会話をしていた……
「みゆさん、お体の方、大丈夫ですか?」と綾ちゃんが私に声を掛けてきた。
「え……ええ」と私は答えた。「あの……綾ちゃん、ありがとうね。私を助けようとしてくれて……」
「いえ、そんな」と綾ちゃんは言った。「みゆさんが助かって、本当に良かったです」と綾ちゃんが笑顔で言った。
「あの……それで……」私は切り出した。
「はい?」と綾ちゃんは言った。
「あの……梁さん、今どこにいるか知ってる……?」私は恐る恐る尋ねた。すると綾ちゃんは少し考えて、「さあ……分かりません」と言った。
「そ、そっか……」と私は言った。最近、梁さんは毎週のように綾ちゃんと一緒に出掛けていた。
「あの……綾ちゃん、私……」と言いかけた時、綾ちゃんが私の耳元で囁いた。
「みゆさん、梁さんは貴女の看病やお仕事でお疲れなんです。少し休ませてあげましょう」と綾ちゃんは言った。
「あ……うん……」と私は答えた。
「みゆさん、お食事は取られましたか?」と綾ちゃんは聞いてきた。「え、あ……」と私が言いかけると綾ちゃんが「まだなんですね。じゃあ、何か買ってきますね」と言って席を立とうとした。
「あ、綾ちゃん……!」と私は慌てて引き止めた。「あ、あの……私……」と言いかけた時、綾ちゃんが私の手を掴んだ。「みゆさん、私は貴女の味方です。だから安心してください」と綾ちゃんは言った。正直、食事にも何か混ぜられるんじゃないかと気が気でなかった。
「あ……ありがとう、綾ちゃん……」と私は言った。
*
ある日の晩、私は綾ちゃんと梁さんが一緒に出掛けるのを目撃した。二人は楽しそうに会話しながら歩いていた……
「みゆさん……ただいま」夜遅くに梁さんが帰ってきた。「あ、あの……お帰りなさい……」と私は言った。
「みゆさん、まだ起きてたんだ。身重なんだし、無理はしないほうがいいよ」
「梁さん、綾ちゃんとどこに行ってたんですか……?」と私は聞いた。
「……え?」と梁さんは不思議そうに聞き返した。
「今日、また綾ちゃんと一緒に出掛けていたでしょう?」と私は尋ねた。
「ああ、うん……ちょっとね……」と梁さんは言った。
「あ、あの……」と私は言いかけたが、梁さんは私の言葉を遮るように言った。「ごめん、今日はもう疲れたから寝るよ」と梁さんは言った。
「あ……はい……」
と私は答えた。
「じゃあ、おやすみ」と言って梁さんは自分の部屋へと戻っていった……
*
男の人は妻の妊娠中、浮気をすることがあると聞いたことがある。梁さんが浮気するはずないと思うけど……
「みゆさん、体は大丈夫?何かあったらすぐに僕に言うんだよ」と梁さんは言った。
「はい……」と私は答えた。そして私たちはキスをした……
「梁さん……お願い、私……不安で……」と私は言った。
「大丈夫だよ、みゆさん」と言って梁さんは私を優しく抱きしめてくれた。
「梁さん……」と私は言った。そして私たちはもう一度キスをした……
「みゆさん、これ以上は赤ちゃんに障るから……」と梁さんは言った。「はい……ごめんなさい」と私は言って、お腹をさすった。
「みゆさん、好きだよ」と梁さんは言ってくれた。私は思わず涙を流してしまった……
*
それからも梁さんと綾ちゃんの浮気は続いた。私はどうすればいいか分からなかった……
梁さんは忙しい私に代わって家事も全部してくれた。私は幸せだった……でも、本当にこれでいいんだろうか? 梁さんと綾ちゃんは私に隠れて頻繁に会っていた。私は不安で眠れなかった……
「みゆさん、どうしたの?顔色が悪いよ」と梁さんが言った。
「え……いえ、何でもないです……」と私は答えた。「何か困ったことがあったら、僕に何でも言ってね」と梁さんは言ってくれた。私は彼に隠し事をしている。私はそれが後ろめたかった……
「はい、ありがとうございます……」と私は答えた。でも、この不安が拭えない……
「みゆさん、顔色悪いよ。本当に大丈夫?」と梁さんが言った。私は梁さんに抱き着くと、そのまま太ももに頭を乗せた。
「みゆさん?」と梁さんは驚いたように言った。私はそのまま眠ってしまった……「みゆさん、どうしたの?」と梁さんが言った。私は何も答えられなかった……
「梁さん……溜まってるでしょ?私が口でしてあげるから……」と私は言った。「みゆさん、無理しなくていいよ」と梁さんは言った。「お願い、私も……」と言って私は彼のズボンのチャックに手を伸ばした……「み、みゆさん、駄目だよ……」と梁さんは言った。でも私は止まらなかった……
*
梁さんは私のアソコを夢中で舐めていた……
「みゆさん、気持ちいい?」と梁さんは言った。私は何も答えなかったが、体は正直に反応していた……
「みゆさん……」と梁さんは私の名前を呼んでくれた。私は嬉しかった……「みゆさん、そろそろいい?」と梁さんは言った。私は何も言わずに頷いた。そして彼は私の中に挿入してきた……
「みゆさん、好きだよ……」と梁さんは言ってくれた。私も「私も……」と答えた。
「みゆさん、愛してる」と梁さんは言った。私は涙が出るほど嬉しかった……
「私も……」と私は答えた。私たちは一緒に絶頂を迎えた……
*
それからも私は梁さんの優しさに甘え続けた……
「みゆさん、体調はどう?」と梁さんは私に尋ねた。私は「大丈夫です」と答えた。
「無理しないでね。みゆさんは大事な人なんだから……」と梁さんは言った。
「はい、ありがとうございます」と私は答えた。
*
そんなある日のことだった……梁さんと綾ちゃんは相変わらず浮気を続けていた……
「ねえ、綾ちゃん」と私は言った。「はい?」と彼女は答えた。
「最近、梁さんとはどうなの?」と私は聞いた。すると綾ちゃんは笑顔で言った。「ええ、とても順調ですよ」と綾ちゃんは言った。私はその言葉が信じられなかった……
「みゆさん、ご心配なのは分かりますが、梁さんと私はただの友達です」と綾ちゃんは言った。
「そう……」と私は答えた。そして彼女はそのまま行ってしまった。綾ちゃんのせいで流産しそうだ……
「みゆさん……」と梁さんは言った。私は何も言わず、彼の胸に顔を埋めた。
「梁さん……明日はお休みだよね?みゆのこと、いっぱい愛してね」と私は言った。梁さんは何も言わずに私を抱きしめてくれた……
ああ、きっとこんな風にワガママばっかり言うから、梁さんにも愛想を尽かされるんだ……
*
そしてある日のこと、私はとうとう流産してしまった。梁さんは悲しそうに泣いていた。私はただ、彼を抱きしめることしかできなかった……
「みゆさん……」と梁さんは言った。「はい?」と私は答えた。
「みゆさんが無事で本当に良かった」と梁さんは言った。私は何も言えなかった……
「みゆさん、僕が悪かった……」と梁さんは言った。私はただ首を振ることしかできなかった……
「みゆさん、愛してる」と彼は言ってくれた。私も「みゆも愛してる」と答えた……
梁さんは私を抱きしめてくれた。私は嬉しかったけど、私の心にはいつも綾ちゃんの存在があった……
「梁さん、みゆのこと捨てないでね」と私は言った。すると梁さんは切なそうに微笑んで言った。「捨てないよ」と彼は言ってくれた……
*
梁さんは私に優しくしてくれた。私は梁さんにたくさん甘えた……お店が休みの日は朝から晩までずっと一緒にいた。
「梁さん、みゆのこと好き?」と私は聞いた。すると彼は優しい笑みで「もちろんです」と言ってくれた。
「梁さん、今日の夜も一緒にいてくれる?」と私は言った。彼は何も言わずに抱きしめてくれた……
「梁さん、愛してる……」と私は囁く。梁さんが、綾ちゃんの所に行く暇がないくらい、みゆに夢中になってほしいな……
*
それからも私は梁さんに甘え続けた。梁さんは私に優しくしてくれた。私は幸せだった……
「ねえ、綾ちゃん」と私は言った。綾ちゃんは梁さんへのバレンタインチョコを作っていた手を止めて、私を見た。「はい?」と彼女は言った。
「みゆのことどう思う?」と私は言った。綾ちゃんは少し考えてから答えた……
「みゆさんは、とても素敵な人だと思います」と綾ちゃんは言った。
「みゆさんは、私にとって憧れの人です」と綾ちゃんは言った。私は嬉しくなって、思わず微笑んだ……
「綾ちゃん……」と私は言った。そして彼女の手を握った。「梁さんに本気なの?」と私は言った。
「はい、本気です」と綾ちゃんは言った。その目は真剣だった。
「みゆ、綾ちゃんが羨ましいな」と私は言った。すると彼女は不思議そう顔をして言った……
「どうしてですか?」と綾ちゃんは聞いた。
「綾ちゃんといる時の梁さんは……凄くリラックスしているように見えるから……」と私は言った。
「みゆさん……」と綾ちゃんは言った。そして彼女は優しく微笑んでくれた。
「梁さん、本当に幸せそうで……」と私は言った。綾ちゃんはしばらく黙っていたが、やがてゆっくりと口を開いた。
「梁さんは私といる時もみゆさんの事ばかり話してますよ」と綾ちゃんは言った。
「梁さんは、みゆさんと出会ってから変わったと思います」と綾ちゃんは言った。
「みゆさんも、梁さんと出会ってから変わりましたよね?」
と綾ちゃんは言った。
「みゆさんは、とても魅力的な女性だと思います」と綾ちゃんは言った。「私はただの友達です」と綾ちゃんは言った。
「梁さんは、みゆさんを愛していると思います……」と綾ちゃんは言った。
「梁さんは、みゆさんと一緒にいる時が一番幸せだと思います」と綾ちゃんは言った。私は「ありがとう、綾ちゃん」と言って綾ちゃんを抱き締めて、梁さんの元へ向かった。
「梁さん」と私は言った。彼は手を止めて私を見た……
「梁さん、みゆのこと愛してる?」私が聞くと、梁さんは顔が真っ赤になった。そして彼は私の肩を抱き寄せて言った。
「もちろん、愛してます」と梁さんは囁いてくれる。梁さんの体は緊張で震えている。
「梁さん、みゆは幸せだよ」と私は言った……
*
梁さんはみゆの事を一番に考えてくれるすごく素敵な旦那さん。みゆがお願いすれば何でもしてくれる。
梁さんはみゆのことを世界で一番大切にしてくれる大切な人。これからもずっと一緒にいたいな……
「あ、あの、みゆさん……その恰好、は……」と梁さんは言った。
「え?変かな?」私は自分の体を見た。特に変なところはないはずだ……ネットで調べたし……
「いや、変じゃないです……」と梁さんは言った。だけど彼の顔は真っ赤だった……
「梁さん、顔赤いよ」と私は言った。すると彼はさらに真っ赤になってしまった。透け透けのベビードール姿のまま、私は梁さんに抱きついた。
「み、みゆさん……!」と彼は言った。「梁さん、今日は梁さんの好きなようにしていいよ」と私は言った。
「い、いけません、好きなようになんて、そんな……」と彼は言った。
「梁さん、みゆの事嫌い?」私は上目遣いで彼を見つめた。彼はどうしたら良いのか分からず困っているようだった……
「梁さん、みゆの事好き?」と私は聞いた。すると彼は小さな声で言う。「好きです……この世の誰よりも……」と彼は言った。
「梁さん、今日は梁さんの誕生日だから、何でも言うこと聞いてあげる」と私は言った。
「そ、そんな……」と彼は言う。「大切なみゆさんを、僕の誕生日なんかで好きにしていいはずがない……」と彼は言う。
「梁さん、ほら……早くしないと時間なくなっちゃうよ」と私は言う。梁さんはしばらく悩んでいたけど、やがて意を決したように言った。
「みゆさん、本当にいいんですか……?」と梁さんは言った。私は微笑んで答えた。
「もちろんだよ、梁さん」と私は言った。すると彼は私をお姫様抱っこしてベッドまで運んでくれた。
そして私たちは、一晩中愛し合った……
*
梁さんは……絶倫と言うか、そもそも性欲が強い人だった。特に行為の後は、必ず私を抱きしめて「ありがとう」と言ってくれるんだ……
私とした後、すぐに綾ちゃんに会いに行ってしまうのはちょっと不満だけど、梁さんの幸せそうな笑顔を見ると……何も言えないんだ。
私は梁さんを愛しているし、梁さんも私を愛してくれている。それだけで十分なんだ……
「みゆさん、ごめんね。綾くんと約束があって……」と梁さんは言った。私は思わず「えー」と言ってしまう。
「みゆ、もっと梁さんと一緒にいたかったのに……」と私は言う。すると梁さんは微笑んで言った。
「みゆさん、帰ったらいっぱいしようね」と梁さんは言った。私は「うん!」と言って笑顔になった。
梁さんは真面目な人だけど、そのぶん強引に言い寄られると断れない。だから梁さんを好きになる女の子はみんな積極的だ……
「みゆさん、愛してるよ」と梁さんは言う。私は「ありがとう、梁さん」と言って微笑む。
この幸せがずっと続くことを私は願っている……
「みゆさん、今日はどうしますか?」と梁さんは言った。「みゆは、何でもいいよ」と私は言う。
「じゃあ……今日は僕の家に来ませんか?」と梁さんは言った。「うん、いいよ」と私は言う。
梁さんは美味しいハーブティーを淹れてくれる。それを飲んだ後は、梁さんとベッドで愛し合う。
「みゆさん……いっぱい気持ち良くなってくださいね」その言葉だけですでに私は気持ち良くなってしまう。
「梁さん……」と私が言うと、彼は私を優しく抱きしめてくれる。そして私たちはキスをする。
「梁さん、ずっと一緒だよ……」と私は言う。彼は微笑んで答えてくれる。
「もちろんです……みゆさん」そして私達は再びキスをした……
*

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