「すいませんお客様、もう一度お伺いしてもよろしいですか?」の話
挨拶
お疲れ様ですカードショップサトPin佐藤です。
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確認しようそうしよう
「カードショップ店員、お客様の注文を勘違いして怒られる」みたいな話をツイッターランドで見かける(ネタが無い時はこれに限る
まあ人間なんで勘違いすることはあります。
そんな事でキレるな(完
という話で終わるとなんも面白くないんですが、そもそもこの話嘘松っぽくてね。
「ご注文をかくにんしま~す!」
と言わないのか?
それでなくともカードの種類があるのに価格もなんも確認せんのか?言語は?Foilは?
専門店でなければ「他のTCG」という罠もあるので確認は重要!
昔働いていたお店では数種類のTCGを取り扱っていたのでよく起こりえたが
「遊戯王プレイヤーがお買い物、当然遊戯王のカードの注文だと思うが検索しても引っかからない」
↓
「トークンとして使うヴァイスシュヴァルツのカードが欲しかった」
なんてことはザラ
そもそも今はタブレット注文できるお店も多そうだけど、ご注文後にこちらが用意したカードは正しいけど「思ってたんと違う」なんて全然ある
《たばのあいだのひらきぐち》ください
ではここからは聞きかじった噂話をお伝えしよう。
(嘘松かもだがまあ笑い話として聞いてくれ
「すいません《たばのあいだのひらきぐち》ください」
「・・・スイマセンお客様、もう一度お伺いしても?」
「《たばのあいだのひらきぐち》です」
「・・・・どんなカードですか?(汗」
答えはこれ
ちなみにこういう時お客様のミスを指摘してはいけない。
黙って該当カードを持ってきて「こちらでお間違いないですか?」と伝えよう!(もしある程度仲が良いとかなら教えてあげても良い
《げんしゅく》下さい
これは私の体験
「《げんしゅく》下さい」
「《厳粛》ね?OK!」
「ほいおまち!」
「・・・・これじゃありません・・・」
「え?日本語じゃない感じ?Foil?」
「黒いカードでマイナス修正を・・・」
「え?もしや・・・」
流石にこれは無理ゲーw口頭での対応の限界
すぐ気が付いてよかった・・・まあお客様も笑ってたから良し!(良くない
心に余裕をもて
ワタシの接客の基本方針はスピード。
「絶対間違えない(ように時間をかける)」よりは「まず対応」の方が良い結果になる(と思っている
間違えても基本が早ければ謝ってから即対応
待たせる時も理由を説明すればだいたいの人は納得してくれる。
どうしてもスピードが足りない時こそ「心に余裕」を持ちたい。
焦りは相手に伝わるからね~
もちろん自分がお客様側で急いでいるときなんかはまずそこから伝えると良いかもしれない。
新幹線に乗るのにギリギリで「やばいかもなー」とぼんやり考えてた時になんかトラブって駅員さんに相談したら
「!もうこの電車来てますからとりあえず乗ってください!トラブルは向こうで(向こうの駅員がw)対応します!行って!乗って!」
って対応してもらった時は目からウロコが落ちた。
(無事目的地にはついてなんならトラブルも連絡が行ったらしく着いた頃にはほぼ問題無かった
そんな対応あり得るのか―と
これは単純に「佐藤が無知だっただけ」かも知らんけどねw
という事で今週はこの辺で
みんなも店頭でカード注文するときはテキトーに注文してみよう!(やめろ^^
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