明日使えないEDH知識その13「ホントに!?《しっぺ返し》」
挨拶
お疲れ様ですカードショップサトPin佐藤です。
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1年半ぶりの更新「明日使えないEDH知識」
「ふさわしいネタがねぇな~」
なんてぼーっとしてたら前回更新から1年半くらい経ってました。
まあそんな目新しい話題やルールがそうそう出てくるわけもなく^^;
そんな「明日使えない~」ですがぴったりの話題に最近遭遇しました!
起こらないから奇跡という(けっこう起こる
いつもよくしていただいてるジャッジKさんから連絡が
K「Pinさん、奇跡ってEDHでよく見かけます?」
P「ん~?奇跡ですか?そんなに見るもんじゃないですね~」
P「基本的には《時間の熟達》のみでしたが最近は《変化の狂信者》が《ジャイルーダ》から出てくる程度ですね~(そもそも絶対数が少ないし」
K「ジャッジ間で話題になってたんですが奇跡に《しっぺ返し》を当てるとスペルを横取り出来るんですよ!」
P「は?????????」
P「まじかwww奇跡の誘発型能力をコピーすることによってその呪文を唱える権利を先に行使するってこと?www????Wwwww」
K「その通り。混乱を巻き起こしそうですけど頻度は少なそうですね~(そもそも色マナは無視できないし」
P「ルールティップスとしてはめちゃくちゃ面白いですけどねwww」
一応解説すると「奇跡」というのはドローした直後にそれを公開して奇跡コストでその呪文を唱えてもいいよ、という誘発型能力のことを指します。
唱えるまでに1ステップあると言うのが昔から混乱のもとでしたがまさかこんなことになるとは・・・
やめろ!その技は忍者に効く!
そんな面白ワザップを教えてもらってホクホクしていたんですがこの話を教えてもらった直後に某レベル3ジャッジのポストを拝見
えーーーーーー!?上忍術もいけるのー!?!?!?
いやもうこっちの方がビックリ。
なんでって奇跡は
①手札に《しっぺ返し》(があり唱えられる状況
②奇跡が起こる
③(パクった)奇跡コストが支払える
(もちろんそれぞれが無事解決される必要がある
という複数の条件をクリアしないと滅多に達成されないけどこっちは対戦相手がユリコちゃんであれば結構な頻度でおこってしまう!
仲間内に百合子ちゃんを使ってる人がいるなら赤いデッキの人は面白半分にデッキに入れそう~^^;
ちなみに《しっぺ返し》は上忍術には効きますが忍術には効きません。
なおこのルール周りのチェックはほとんどしておりません。(だってレベル3が出来るって言ってるし^^;
「どうゆう事や!おかしいやろ!」
と思う方は是非お近くのジャッジやルール文書をご確認いただければ。
なおこの記事は2025年1月現在のルールに基づいて書かれているのでもしかしたら(全ての記事に言えることですが)将来的にルールが変更になってるかも知れません。
《しっぺ返し》のテキストが異常なのか実は同じようなカードで似たようなことが可能なのか・・・是非皆さんも色んなことにチャレンジしてみてね!
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