ムーブの作り方
こんにちは。
カーディストのTomoyaです。
今日は僕がムーブを作る時、アイデアを出す時に
考えていることや気をつけていることを書いていきます。
それでは今日もよろしくお願いします:)
アイデア
さて早速ですが僕がムーブを作る時はパターンが幾つか存在します。
言語化が難しいですが伝われば嬉しいです。
・オープナーが出来ているパターン
・コンセプトが出来ているパターン
・魅せ場が出来ているパターン
・使いたいグリップがあるパターン
恐らく他にもあると思いますがパッと思いついた4パターンを
今回は書いていこうと思います。
オープナーが出来ているパターン
オープナーが出来ているパターンは
例えばオリジナルのオープナーから既存の使いたいオープナがある場合です。
使いたいオープナーがある時は
そのオープナーのリズム感をみて魅せ場を作ります。
僕はクローザーまで大事にしていますが、
基本的に「オープナー→魅せ場」この流れを第一に考えてムーブを作るといいと思います。
どのパターンにも共通して言えることですが
目新しいオープナー、魅せ場がある場合は他は既存に近くてもいいと思います。
コンセプトが出来ているパターン
コンセプトが出来ているパターンは
僕は他ムーブを見た時にインスパイアを受けたり、やりたいコンセプト(ループ系など)が決まっている時です。
頭の中でやりたいことを決めてムーブで表現するイメージで僕は作っています。
カーディストリー以外にもダンスや他芸術も見て思い付いたりします。
魅せ場が出来ているパターン
魅せ場が出来ているパターンは
魅せ場に合うオープナーやクローザーを組み合わせていくイメージです。
このパターンも頭の中で組み合わせたり出来るので
ムーブを作る時は分けて考えるといいと思います。
使いたいグリップがあるパターン
実はこのパターンが一番難しいです。
使いたいグリップがある場合は
「グリップを使った魅せ場」か「グリップを使ったオープナー」
を作る必要があります。
この作業をした後に組み合わせていくことになります。
目新しいグリップを探すのにも時間がかかりますし
カーディストリーをしている時に偶然見つけたりするので
僕も普段はあんまり意識しないようにしています。
アイデアを作るにあたって
アイデアを作るにあたって他人のムーブを覚えることは大事だと思います。
抜群のセンスがある人は別ですが
自分の両手で作れるムーブの範囲内は大体決まっている気がします。
その引き出しを増やすために既存のムーブを覚えることが大事だと思います。
例えばオープナーだけ覚えるなど
分けて一部の動きだけインプットしてもいいと思います。
一部覚えるだけでも引き出しは増えていきます。
次回は金曜日19:00に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ありがたいことに50〜100人の方にいつもnoteを読んでいただいています。
とても嬉しいですし、モチベーションにも繋がります。
いつもありがとうございます。
それではまた次回!
Tomoya
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