向上心があるタイプってわけじゃない
こんにちは。工藤悠也です。
瞑想とか読書とか筋トレとか日課で自主的にやってます。という話をプライベートですると、結構な割合で向上心(自制心?)がすごいという話になります。
僕、個人としてはそんなことはないんじゃないか。と思っています。
スキル向上が至高の善だとは思っていないので、あまり興味が湧いていない分野については1ミリも向上心はありません。
これは多分どんな人にも共通する話だと思っています。
興味があることについては、より詳しくなってより上手くそれができるようになって、より楽しもうとすると思います。
向上心の有無という観点で見ると、なんだか頑張っている人がとてもすごく見えますが、その背後のモチベーションを見据えると、それは好奇心なんだと思います。
好奇心を掻き立てられることであれば、誰しもが向上心を持っていると思う。
好奇心と向上心はニアリーイコールでつながっていると思います。
向上心が持てないのは、自分にとって面白いと思える分野じゃないからかもしれないですね。もしくは一旦飽きたか。
どうなんでしょう。少なくとも僕はそうです。
全ては興味の有無で物事を判断しています。
興味がないことはほぼ放置しちゃうし、できるようになろうと思わないし、できないことを誰かから馬鹿にされても興味がないからどうでも良いし、相手に興味がわかなかったら話したいと思わないし、悪口を言おうという気にもならない。
興味が持てない=僕の世界から消失。です。
だから、これまで興味を抱かなかったようなことを、実は面白いんだよと気づかせてくれる人や本に巡り合うととっても興奮します。
世界が広がるのは面白い。
今ボクは瞑想/読書/筋トレに対しては興味を抱いているので、取り組めているのだと思っています。
逆に、英語アレルギー解消のためにマジックの洋書を今年中に読もうとしていましたが、興味を抱けていないので、さっぱり進んでいません。
これを読んで知識を得たらどんな嬉しいことがあるだろうか?
と、具体的にご褒美を想像したりすることで、自分の好奇心に火をつけなければなりませんね。。。
まぁ別に”せねばならない”わけはないので、ゆるりとで良いのですが、自分の好奇心を自分でちょっと操作できるようになったら面白いかもしれないので、なんとか今年中には読むように仕向けたいと思います。
ふう。。。やるかぁ。。。。
ではまた。