サーバーをシンガポールに置いた理由
こんにちは。ながまるです。
僕は現在、CanadaADAのステークプールオペレーターをしています。
Ticker : SASA Poolname : SASA Stake Pool
まだ小さいプールですが委任してもらえると嬉しいです!
この記事では、僕がプールを建てる際に注目した「サーバの場所」について書いています。少しでも皆様の学びに繋がったら幸いです!😊
1.レンタルサーバーとAWSについて
ステークプールを構築するに当たって最低でも2つのサーバーが必要になってきます。
サーバーは自分で管理することもできるのですが電気代、初期費用などの面でコストがかなり高いため、最近ではレンタルサーバーを利用する人が増えています。
レンタルサーバーとはレンタルサーバーを一言で表すと、サイトやブログの情報を配信する「サーバー」を「レンタルする(借りる)」ことができるサービスのことです。
僕はこのレンタルサーバーを2台、アマゾンが提供しているAWS(アマゾンウェブサービス)から借りました。
アマゾンは世界のさまざまなところにサーバーを置いており、その場所を指定することができます。そこで僕はシンガポールとシドニー(オーストラリア)を指定しました。
※シンガポールはブロックプロデューサーノード、シドニーはリレーノードです。
今回はシンガポールを選んだ理由を書きます。
2.シンガポールを選んだ理由
シンガポールを選んだ一番の理由はデジタルインフラが充実している点です。
デジタルインフラとはインターネットをはじめとするIT全般の技術基盤のことです。 パソコンやスマートホンなどインターネットへの接続を可能とする通信網、共通の利用環境を提供するオペレーティングシステムやアプリケーションソフト、電子商取引に必要な決済システムなどを指します。(引用:Weblio辞書)
この図に上げているように、シンガポールはとてもデジタルインフラが充実していると言えるでしょう。
さらにシンガポールは電力が安定して供給されています。
世界の中でも、電力の安定供給の確保において高水準を誇っているそうです。
国内の電力網は、顧客一軒当たりの停電時間は年間平均1分未満で、東京、ロンドン、ニューヨークなどの、皆さんが一度聞いたことあるであろう都市よりも電力を安定供給しているのだとか…。驚きです。
3.「東南アジア事業のハブ」と呼ばれるシンガポール
シンガポールは古来、貿易船の拠点として発展し「物流のハブ」として評価されてきた歴史を持っています。現在においては、グローバル経済が発展していくのと共に、ASEAN諸国の中心地として、アジアのみならず世界中から進出企業が相次いでいます。
このような面からもシンガポールはこれから期待できる国であり、サーバーを置くのに適している場所だと判断しました。
4.終わりに
いかがでしたか?以上、僕がシンガポールにサーバーを置いた理由でした。地理的な情報、政治的な情報からサーバーの場所を決めるのがいいかな?と思い色々考察してきました。
SASA Stake Poolを運用している人が普段どのように物事を考えているのかを知れた方が、委任してくださる方も安心して委任できるのでは?と思い今回の記事を書いてみました。少しでも僕の知識があなたに共有できたら幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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まだまだ小さいプールですが、精一杯頑張るのでSASAステークプールへの委託をよろしくお願いします!