Epoch 269: Cardano360
最近noteでカルダノ関連の記事をよく見るようになった気がして嬉しいです。シンプルで縦スクロールのモバイル向けにとても書きやすいです。
報酬が少ないのは何故?
委任者様から「報酬がいつもより少ないけどこんなことあるのでしょうか?」というDMをいただきました。心配させてしまい申し訳ありませんでした。
エポックごとにブロックの割り当てがされます。割り当てられたブロックのうち、生成に成功した数とステーク量に基づいて報酬が決まります。下記の通り1ブロックしか割り当てられておらず、報酬が少なかったと言う結果でした。これはランダム要素によるものです。
とはいえ、ステーク量に対しての割り当て数としては相当引きが悪かったです。報酬が「いつもより少ない、なんで?」となるのは当然です。今後は心配にならないような情報発信の仕方も考えていきたいと思いました。フォローしきれておらず申し訳ありませんでした。
どれくらいのブロック生成が妥当か?
ちなみにどれくらいのブロック生成が妥当かと言うのはステーク量ごとに違い、Adapoolsなどのサイトから確認できます。下記のようなグラフがあります。縦軸が確率(%)、横軸がブロック数です。これを見ると10%の割合で15ブロックが期待され、4ブロックの期待数はほぼ0%と読み取れます。50%の確率で13〜17ブロックあたりを期待できます。今エポックは打って変わって26割り当てられましたので、偏ったりもするようです。
他のSPOさんも強調している通り、運の悪いときばかりを掴まないようにすることが大事と考えます。年間5%前後のリターンになるとのことです。リスク管理という意味では、投資と似た考え方で、余力のある方は分散して委任するのも良いのかなとも思います。あり得るリスクとしては、オペレータのミス(オペミス、最新状態にしていない、情報にキャッチアップできていないなど)や、サーバやソフトウェアの調子が悪かったり、ハードフォークなどのアップグレードでのトラブルもあります。
Cardano360
SPOを始める前はこういった動画を見ても難しいと感じたものですが、最近は興味深く聞けるようになりました。
Davidさんのミニバージョン、日本語字幕もあるのでおすすめです。
Marlowe
Marloweは今後注目の一つなので以前書いた記事のアップデートをしてみました。
IOHKのブログは先日のゲームストップ株について書かれています。取引所の意向に沿わない株価の売買があり、取引が制限されたことがありました。その時、投資家たちは自分たちのお金に対して本当にコントロールを持っているのでしょうか?マーロウであればピアツーピアでの取引ができる(仲介者を必要としない)ため、民主化された金融と言えます。
ADA/USD
100日移動平均線(上段緑ドット)で数回サポートされてきました。比較的ADAは強いです。RSIも50を上抜けました(中段黄緑)。下段のStoch RSIも上抜けています。ビットコインの方は50日移動平均線が100日移動平均線を下抜けています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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