もうデビットカードの方が良いのではないか?今だからクレジットカードからデビットカードに切り替えるべき!
国際ブランドつまり、VISAやJCBが付帯されたデビットカードが登場して、5年程度が経過します。当時は、まだまだ発行している銀行が少なかったものの、現在は、ほぼすべてのメガバンク、ネット銀行、地方銀行がデビットカードを発行しています。
・口座開設時に作れる
・キャッシュカードに一体型になっている
ことで、一枚は持っているという方も少なくないのではないでしょうか。
今だからクレジットカードからデビットカードに切り替えるべき!
デビットカードとクレジットカードを比較すると
クレジットカードの方が
ポイント還元率が高い
・クレジットカードポイント還元率:相場1.0%前後
・デビットカードポイント還元率:相場0.5%前後
と、クレジットカードの方がお得だったのですが
・楽天JCBデビット → キャッシュバック率1.0%
・ライノ デビット(Mastercard) → ポイント還元率0.8%
と、クレジットカードと比較してもそん色ないお得さのデビットカードが登場してきました。
さらに
以前は
クレジットカードは使えるけど、デビットカードは使えない
という加盟店も多かったのですが、
最近では
クレジットカードも、デビットカードも使える
というのが当たり前になってきています。
※一部使えない加盟店(ETC、ガソリンスタンド、継続課金型のサービスなど)
それでも、まだクレジットカードに分があると考える方も多いかと思いますが、
やはり、デビットカードは「銀行口座と連動していること」が最大のメリットです。
買い物をすれば、銀行の口座残高が同じタイミングで減る
のですから、
・使い過ぎの心配もない
・今現在の貯蓄額を正確に把握できる
・家計簿などの管理がしやすい
というメリットがあるのです。
クレジットカードの場合は、後からまとめて請求されるので、「使った記憶がないのに高額な引き落としがあるなぁ」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
消費増税、給料の伸び悩み、物価上昇、という状況下では、ポイントの大小よりも、使い過ぎない決済用カードという意味で、ポイント還元率、キャッシュバック率も、ほぼ同じで、使い過ぎないメリットがあるデビットカードをメインカードにすべき時代になってきているのです。