Vol.4 【バンクーバー生活】中国人と気付いたら付き合ってた話①
こんにちは、炭水化物です。
実はわたくし、中国人の彼氏がいます。
国際恋愛なんかできないと思っていましたが、気づいたら。です。
出会いは”日曜夜で私のバイト先のカフェ。”
初めて彼に会ったのは、日曜日の夜のことでした。
私のカフェは比較的に遅い時間までオープンしていて、他のお客さんたちがお酒を飲んでいる中、彼がコーヒーを頼んで作業をしていたのがきっかけです。
カナダのレストランはフランクで、サーバーもお客さんもお互い、誰にでも話しかけます。私はその接客スタイルが大好きです。
私は「お水いる?」と彼に聞いたついでに、「日曜夜なのに仕事してるんですか?」と尋ね、そこから会話が広がりました。
彼は実はまだ学生でPhDの卒業を控えているということ、
これは仕事ではなく、一部の課題で毎週締め切り間近まで溜めがちなこと、
中国から高校卒業後に留学生としてきて10年弱バンクーバーにいること、
自己紹介程度の会話をしました。
第一印象はすごく丁寧に人と接する人だなあ。それだけでした。
帰り際、また会うかもね。といって名前をお互い告げ終わりました。
翌週の日曜日夜にまた再開。
その一週間後、私は他のバイトがあったのでそこに行く予定はありませんでした。
ただ何か用事があってバイト先に行ったら彼がいて、また前みたいに会話を始めて、この日に連絡先を交換しました。
普段はバイト先で連絡先を交換しても、あまり乗り気ではありませんでしたが、なぜか彼は違和感もなくチャットも続けられました。
そして後日、仕事中じゃなくてカフェで会わない?と言われ、バーナビーの有名なカフェに行き2時間くらい喋り倒した記憶があります。あっという間でした。
この時から、私の仕事終わりにそこまで迎えに来てくれて、運転中も何かと気遣ってくれるいい人でした。
カフェの次の日に急にUBCツアー(笑)
翌日に、今日はお互い何してるのというチャットになり、私はオフだよと返すと、UBC来たことないなら来る?と言われその日のお昼ごろに決まり、夕方会うことになりました。
UBCは、一人で初めていくには回り切れないほど広いです。
そこで、彼はキャンパス内で車をフル活用してUBCを案内してくれました(笑)
私は初めての海外の大学に大興奮。
3時間くらいかけてキャンパスを散策したあと、日本人スタッフが誰もいない寿司にいき夜ご飯を一緒に食べました。(従業員みんな韓国人)
この連続の二日間が私には大きくて、急に距離が縮まったような気がしました。それからは週1もしくは2週間に1回会うようになり、次に会える日がだんだん楽しみになっていました。
これがいわゆる「デーティング」までの道のりですね。
ここらへんまでは、まだ恋愛関係とは言い切れないです。
日本だったらよくある3回で告白は全く通用しません(笑)
パート2では、付き合うことになるまでの壁や大変だったことを話したいと思います。
ではまた。