Vol.3 【バンクーバー】自分らしくいられる場所。
こんにちは、炭水化物です🍝
バンクーバー生活2年目にして、心地良いコミュニティに落ち着きました。これを早いと感じるか、時間がかかったと感じるかは人それぞれですが、一つ言えるのは、素敵な友達や環境に囲まれて私はとても幸せだということ。
もちろん、一年目は苦労しました。
慣れ親しんだ日本から出て、新しく一から友達作り。
しかも第2言語と超多国籍な環境でのダブルパンチ(笑)
それでも、今は本当にとても幸せです。
私がコミュニティ作りで気を付けていたことを紹介できたらと思います。
1.日本人を毛嫌いしない。でも人は選んでいい。
これは、海外生活あるあるかも。
「海外に来たから日本人とはつるまない!」と日本人社会を遮断する人をしばしば見かけます。
見知らぬ土地で効率よく生活するには先人の助けを借りたほうがいいの一言です。
もちろん、英語力向上のためなのも理解できます。
でも日本人でも流暢な方はいますし、私も実際尊敬する人と出会えてよかったと思います。
しかも、日本人の方からカナディアンコミュニティを紹介されることもあります。
自分の幅を広げるために、ぜひ日本人社会にも触れてみてください。
2.とりあえず参加してみる、会ってみる。で断る
まずは誘ってもらえたら、参加してみることです。
参加するって決めて気づくことも沢山あります。
例えば、参加するとは言ったものの気分が乗らないなあ、とか
それでも行ってみたら楽しかったし今日で距離縮んだかも、とか
いや行ってみたけどやっぱり何かちがうなあ、とか。
それだけでも行かないで一人でいるより、次の参考になる気づきが生まれます。
私は、クラブが苦手でしたが挑戦しました。海外のクラブだったら違うのかも?と思っていった結果やっぱり苦手でした。
それからは、「お酒は好きだけど、クラブは好きじゃない」と言って断っています。
すると、クラブには誘われなくなり、ただ飲むときだけ誘ってくれるようになりました。
ちなみに断るときは「No」だけではなく、理由も伝えるようにしています。それは自己中心的なものでいいんです。あなたと私は違って、私はこう。みたいな。
そして、それを受け入れてくれた人たちが今の私のコミュニティで、だからこそとても居心地がいいです。
3.大げさに表現する。
これはコミュニケーションの時に気を付けていたことですが、私が普通のテンションだとしても、相手には元気がないと勘違いされることがしばしばありました。
原因は私の英語の発音でした。
英語という概念からみて
「ああ、私のイントネーションってそんなにも強弱がないんだ」
と気付きました。
大げさに表現する=無理に自分を作るということではありません。
英語を話すうえで日本人の私たちが思っている以上に、大袈裟にしてやっと海外の人たちと同じくらいになります。
大袈裟にすることが恥ずかしかったら、一つスピーキングの練習だと思ってみてください。
それだけで、海外の人からはこの人は元気がないとか、英語は話せるのに聞き取れないといった理由で距離が縮まらない問題から抜け出せます。
さいごに
以上3つが私が主に気を付けていたことです。
日本語の母国語同士でさえ壁は生まれる中で、第二言語+見知らぬ土地で居心地のいい場所をつくるのには必ず努力が必要ですし、たまに傷つくこともあります。
でも、成長する過程のひとつなのでそれは良しなのかなと思います🌱
私もまだまだ、発展途上ですが、日本にいる時よりも貧しい生活ですが、それでも幸せです!!周りの人たちに大感謝な毎日です。
ぜひ、みなさんのご参考になりますように。
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