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🎶👀音を視る 時を聴く⏱👂 - 坂本龍一
東京都現代美術館で開催されている
音を視る 時を聴く 坂本龍一
seeing sound, hearing time Ryuichi Sakamoto
に訪れました。
ほぼ開館と同時に入館し、チケット売り場で少し並んだもののすぐに視ることができました。
良くも悪くも「音の展示」というのはデジタルに頼らざるを得ないという結論。
本人が弾いちゃえば、それはライブなのでね(笑)
一部の展示を除いて、録画、撮影OK📸🎥
まず、
「音を視る」を可能にするために水が多用されていました。
音は空間、気体を伝わる波、気圧の変化、圧力変動であり、音を水の波紋に変換して、その波を見せることで、音を視る仕掛けになっていました。
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津波にあったピアノ。
楽器としては、致命傷を追ったピアノを人の手ではなく、自然が調律したと解釈して、あらたな命を吹き込んだ。
その音は、津波を引き起こした地震データを用いている。
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オススメ第1位🥇
坂本龍一の手書きのノート
1枚1枚に、1文字1文字に、
坂本龍一の思考が読み取れて面白い。
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オススメ第2位🥈
Music Plays Images X Images Play Music
坂本龍一が弾いたピアノのMIDIデータを元に自動演奏のピアノが弾く。そのときの映像をスクリーンガラスに反射させ、そこに無人で演奏するピアノが透過してくるので、あたかもその場で坂本龍一が弾いているように見える。
さらに、1音1音はスクリーンに形になって表現されている。この手の表現は最近YouTubeによくあるけれど、これは1996年の作品だから、もう30年近くも前にやっていたことになる。
動画の撮影は1分までOK🙆♀️🙆♂️。
少し移動しながら撮影してみました。
真ん中の写真の角度が違うのが分かりますでしょうか?
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絵画、彫刻と異なり、各展示はループ再生しているので、1ターンすると次の作品に移動するんですよね。
そのタイミングが同じになると、混雑具合にムラができます。
ここは、40席ほどイスが用意されていたのですが、満席で立ち見の出る時と、イスも数席にしか座っていない時と、すごいムラがありました。
僕は、ここが一番好きで3回同じものを視ました。
だんだん前の席に移動しながら、最後は最前列で(笑)
ということで、
The shelter sky Theme
を次の課題曲にしました💦